学校ブログ

秋のワクワクランドへようこそ!(1年生) 11月28日(木)

2024年11月28日 10時53分

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本日、1年生が「秋のワクワクランド」へ東こども園の年長さんをご招待しました。普段の学校生活では、一番年下の1年生が今日は、お兄さん、お姉さんになっておもてなしをしました。

興奮気味に、園児を迎えた1年生ですが、対面の場面では普段とは違うピシッとしたかっこいい姿を見せてくれました。一年先輩としての自覚をもって園児たちをお迎えしました。

こしんでん集会の時のお客さんは、年上の人ばかりでしたが、今日は、自分よりも小さいお友だちです。長々と説明しても伝わらないだろうと考え、端的に遊び方を説明し、楽しんでもらおうとしている姿や臨機応変に対応している姿がステキでした。

こども園の先生方は、園での関わりがあった子供たちの成長を喜んでくださっていました。子供たちも園の先生たちとの再会を喜んでいました。中には、幼い頃、他園でお世話になった先生との再会した児童もいました。先生から話し掛けられ、記憶をたどりながら「覚えてる」とうなづいて懐かしそうに握手をしていました。

人は人と関わり合うことでしか、人との関わり方を学ぶことはできないと聞いたことがあります。大人であっても、人との関わり方で問題や困難に直面する人が少なくありません。子供たちには、多くの人との出会いと関わり合いを通じて、よりより人との関わり方を身に付けていってほしいと思っています。

交流後、「楽しかったかい?」と1年生に尋ねるとどの子も「うん」と肯定的に答えてくれたことがうれしかったです。

小さな科学者がいっぱい(5年1組 理科) 11月27日(水)

2024年11月27日 17時52分

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5年生の理科の授業です。理科室で、実験をしていました。50㏄の水と100㏄の水では食塩の溶け方はどのように違うのか、ビーカーに入れた食塩を溶かそうと子供たちはガラス棒でひたすらかき混ぜていました。「今、何杯入れた?」「15杯」「え~、うちはまだ5杯目だよ」

水の量が違うと、食塩の溶け方は違うの?子供たちに問い掛けると、どの班の子供たちも実験の途中経過から考えられることを教えてくれました。自分たちの手で、仮説を確かめる、子供たちにとっては楽しい学びだと思います。

生き生きと学んでいる姿がステキでした。

ダンスクラブによるダンス発表会を開催しました! 11月26日(火)

2024年11月26日 15時53分

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本日の昼休みに体育館で、ダンスクラブで活動した子供たちがクラブ活動で作り上げたダンスの発表会を行いました。1年生から6年生まで男女を問わず多くの子供たちが発表会を参観しに集まりました。

体育館での発表会とはいえ、ステージに上がっての発表です。みんなから見られる心地よい緊張感と多少の恥ずかしさが混じった表情をしていたクラブの子供たちですが、曲が流れ、ダンスが始まると笑顔がたくさん見られるようになりました。

フロアの子供たちも「かっこいい!」というあこがれの目でステージ上を見つめています。自然と体が動いている子もいて、会場全体が楽しい雰囲気でいっぱいでした。曲が終わると、「もう、終わりなの?」と残念がる声が聞こえ、やがてアンコールの声がかかりました。

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担当の先生の計らいで、フロアの子供たちもダンスクラブの子供たちのマネをして踊ってみようということになりました。体育館全体がさらに明るく楽しい雰囲気になり、一緒にダンスを楽しんでいる子がたくさんいました。

ダンスクラブの子たちのダンスを見て、「私も来年ダンスクラブに入りたい」なんて思っていた子もいたのではないかな。

みんなで楽しい時間を共有することができました。

しずおか市町駅伝に本校6年生が出場します!(壮行会) 11月26日(火)

2024年11月26日 15時08分

今週30() に第25回しずおか市町駅伝が開催されます。予定では、県庁前を午前10時にスタート。今年も熱戦が期待されます。毎年、テレビでも中継されているので、お茶の間から声援を送るという人も多いと思います。

今年のしずおか市町駅伝に本校6年生の児童が、袋井市の代表選手として選ばれ、第3区を走ることになりました。

本日、昼の時間にリモートで「励ます会」を行い、校長先生が東っ子の会で紹介してくれた「わたしはできる」という詩を朗読しました。そして、本人が当日への決意を堂々と発表しました。

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「市町駅伝に出たい!」そう思ったのは、ちょうど1年前だそうです。最初の練習会には、同じ思いをもった人たちがたくさん来ていたそうです。しかし、練習を重ねていく中で、だんだんと数が減っていきました。練習がどれだけたいへんだったのか、どれだけ辛い時期があったのか、どれだけ苦しい経験をしたのか、私たちにはわかりません。それでも彼女があきらめずに、「わたしはできる」と信じ続け、成功を願い続け、願いを叶えたことは本当にすばらしいと思います。全校で励ましの拍手を送りました。そして、昇降口に応援メッセージの用紙を用意すると、さっそくメッセージを書いている子供たちの姿がありました。

本校児童の活躍と袋井市代表チームの躍進を期待しています。みんなで応援しています!

持久走記録会に向けて・・・がんばれ!(体育 2年2組) 11月25日(月)

2024年11月25日 18時03分

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12月3日()の持久走記録会に向けて、子供たちが頑張っています。体育の授業では、ほぼ毎回学年ごとに定められたコースを1回は走るようにしています。毎年の光景ではありますが、持久走を頑張っている子供たちの姿に励まされます。

勉強に得意不得意があるように、持久走にも得意不得意があるでしょう。食べ物の好き嫌いがあるように、持久走の好き嫌いもあるでしょう。お子さんは、どちらですか。

持久走が、不得意で大嫌いだった私は、速く走る子供たちを見るとうらやましく思います。そして、「かっこいいなぁ~」と思います。一方、走るのが遅い子であっても頑張って走っている子を見ると、同じように「かっこいいなぁ~」と思います。苦しさから逃げずに頑張っている姿がステキなのです。苦痛に顔をゆがめながらも歩かずに、足を前に出そうと頑張っている姿に勇気をもらいます。苦しさやつらさがわかる分だけ、感動するのです。

今日、2年生が体育の授業で、コースを走っていました。走る前に先生から、「疲れても歩かないよ。最後まで走り切ることを目標に頑張りましょう。」と声を掛けられ、スタートしました。みんな頑張っていましたが、グラウンドの反対側へ先生から離れていくと、ポツリポツリと歩き出してしまう子がいました。

「がんばれ~、自分のペースで走り続けろぉ~!」と声を掛けましたが、その子の心には届いていないようです。歩いている子の姿を見た他の子の中から、さらに歩き出す子が出てきます。我慢できず、歩いている子を後ろから追いかけます。「お~い!がんばれ~!つかまえちゃうぞぉ!」そう言いながら追いかけると、うれしそうに走り出します。結局、残りの1周半は、逃げながらゴールまで走り切ることができました。

「歩いちゃおうか」「歩きたいけど、がんばろうか」・・・子供の心の中で、自分との戦いがあったはずです。勝負は紙一重です。苦しい時にあきらめない強さをもちたいものです。

持久走記録会までにあと何回体育があるでしょうか。もしかしたら、お家で「持久走いやだなぁ~」と言っている子がいるかもしれません。嫌だと感じている子供のつらさをまずは受け止めてあげてほしいです。その上での勇気づけをお願いします。ギューッてしてあげるだけでも、お子さんは、お父さんやお母さんから勇気を受け取っているはずです。

こしんでん集会、みんながんばりました! 11月22日(金)

2024年11月22日 18時42分

たくさんの保護者の皆様、御家族の皆様に御来校いただき、子供たちが楽しみにしていたこしんでん集会を無事、開催することができました。

今日は,普段と比べて朝から笑顔の子が多かった気がします。それだけ子供たちは午後からのこしんでん集会を楽しみにしていたのだと思います。

今年から、こしんでん放送局の子供たちがオープニングとエンディングを担当し、セレモニーを進めてくれました。会議室から配信するかたちのリモートで行いましたが、委員会の子供たちは自分のセリフをしっかり理解して伝えるべきことをしっかり伝えてくれました。とりわけ、6年生の子供たちの話し方には安定感があり、カメラの向こうで聞いている全校児童を意識して語りかけてくれました。

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<1年生 どきどき わくわく あきのおもちゃランド>

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<2年生 キラキラ探検隊!!>

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<3年生 ぼくらのじまん ふくろい市>

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<4年生 ふだんの くらしを しあわせに>

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<5年生 チャレンジ 学校のエコリーダー>

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<6年生 DREAM ~過去・現在・そして未来へ~>

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総合的な学習の時間や生活科で学んだことを自分たちの言葉でまとめ、グループの仲間と協働して伝えることができました。これまで積み重ねもあるので学年が上がるにつれ、発表のレベルもあがります。下級生の子供たちにとって上級生は、「私もいつかあんな発表がしてみたい」と思わせてくれる憧れの姿になったと思います。

伝えることの楽しさを味わいながら、生き生きと語る子供たちの姿が印象的でした。

エンディングセレモニーでは、各学年の代表児童が、感想発表をしました。子供たちが、今日の発表に向けて頑張って準備をし、練習する中で互いにアドバイスをし合ってよいよい発表に仕上げてきたことが伝わってきました。また、今日は、発表することだけでなく、友達の発表を聞くことも楽しめたことが分かりました。

6年生の代表児童は、このこしんでん集会を小学校生活の集大成ととらえていたこと、そして、6年生としての責任と緊張があったことを明かしてくれました。「あらためて、相手を大切にすることの大切さを学びました」と発表してくれた言葉をうれしく思いました。相手に伝えるためには、聞く人の気持ちになって発表の仕方を考え、言葉を選ばなくてはなりません。聞いてくれる人が保護者の場合と1年生の場合では、伝え方を変えたり言葉を選んだりする必要があります。準備や発表を通して、そのことを実感した人も多いのではないでしょうか。

5年生の代表児童は、もう来年のこしんでん集会が楽しみだと発表していました。子供たちが上級生や友達の発表から刺激を受けていることがわかります。

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楽しいこしんでん集会でした。子供たち一人一人に大きな拍手を送りたいです。

こしんでんアート展の「かがやきみっけカード」もステキな感想ばかりでした。お子さんやお子さん以外の児童の「かがやき」を見つけてくださり感謝申し上げます。自分の輝きに気づかせてもらうことで,子供はもっともっと輝くのだと思います。「かがやきみっけカード」は今週中に子供たちに手渡されます。カードを受け取って,微笑みながら読んでいる子供たちの姿を想像してしまいます。保護者の皆様、御家族の皆様、本日はありがとうございました。

○習字を始めたころより、すごく上手に書けるようになっていて,ビックリしました。ハネも上手に書けていて小さい字もキレイに書けていたよ。

○シックな色のあじさいは、雨にあたっているのが、スポットライトをあびているようにえがかれています。一緒にみにいけてよかったです。

○よるのとり、とってもキレイでステキでした!とってもバランスよくかけていて、大好きな絵です♡

○目がキラキラ輝いていて、とても癒やされる美しい作品だと思いました。一人一人の表情もとても人間味があってステキです♡

○アートクラブでイラストが上手に描けるようになったね。すごく楽しんで描いたことが絵からわかります。色使いもよい!!校舎の絵は,本物みたいだね。細かいところまでよく観て描けているね。4年間の思い出がつまっているね!

○いろいろないろをつかって、たくさんのどうぶつがたのしそうにしているね。すてきなえでした♪

○ねこのいきいきした楽しい様子が伝わってきました。ねこのかわいらしい姿が上手に表現されていると思いました。色づかいもとてもあざやかで元気がもらえました。

○字のバランスがとれていて上手にかけていました。こんなに上手にかけるんだ!とびっくりしました。

成長する子供たち・・・(2年生、3年生) 11月21日(木)

2024年11月21日 16時37分

明日のこしんでん集会に向け、2年生は二クラス合同で、発表練習を行いました。まだ、原稿から目が離せない子も、聞いてくれている人を意識してアイコンタクトをとろうと頑張っている様子がうかがえました。どうしたら、相手に分かりやすく伝えられるのか、楽しんでもらえるのかを2年生なりに追究して、アドバイスをし合いました。練習の最後には、授業を見に来られていた先生たちからもアドバイスをいただいていました。今日の練習でひとまわり成長して、明日の本番を頑張ってくれると思います。

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3年1組は、国語の授業で、図書館に来て1年生におすすめの本を選んでいました。「1年生が本を好きになってくれるような、楽しい本を紹介するためにおすすめの一冊を決める」というテーマで班ごとに話し合い、本を選ぶポイントを班で決めてから図書館に来ていました。班で決めたおすすめの本の条件を自分の手の甲に忘れないようにマジックで書いている子もいました。図書館にあるたくさんの本から、一人一人がふさわしい本を選び、班で話し合っておすすめの一冊を決定しようとしていました。1年生の頃の自分を思い出しながら、本をめくったり、友達に相談したりしながら本を選んでいました。入学してから2年半が経ち、1年生のために一生懸命考えたり、話し合ったりしている姿に、たくましい3年生に成長したなぁとあらためて実感しました。

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3年2組の教室では、音楽の授業で、リコーダーのテストをしていました。2人ずつ、先生の前でリコーダーを演奏します。「緊張するだろうな・・・」そう思いながら、子供たちのプレッシャーにならない程度に少しだけ参観させてもらいました。自分の順番が近づいてくると、「あ~、めっちゃ緊張するっ!」子供たちからそんな素直な声も聞こえてきました。

うまく演奏できなかったからか、泣いている男の子がいました。そして、周りの子供たちは心配して声を掛けているようでした。担任の先生は、その子を慰めに行くのではなく、子供たちに「『悔しい』っていう気持ちをもてるって、すばらしいことなんだよ」と語りかけていました。

授業後に担任の先生から聞いた話では、その子はかなり頑張って練習し、準備していたそうです。そして、テストの際も、楽譜(教科書)は見ないで演奏することにチャレンジすると申し出たそうです。ところが、緊張もあったため、演奏途中でミスをしてしまい、演奏が止まってしまいました。「大丈夫だよ、もう一回やってみて。」と先生に促され、2度目は最後まで上手に吹けたそうです。それでも本人は納得がいかなかったのでしょう。私が教室で見た光景は、その後の状況だったようです。

将棋界で活躍している藤井颯太さんは、幼い時から将棋の対局で負けると悔しがっていつも泣いていたそうです。藤井さんのお母さんは、大泣きする藤井さんが他の対局のじゃまになってはいけないと会場から外へ連れ出すのに苦労したそうです。お母さんは、何か特に声を掛けるわけでもなく、本人が泣き止むまで、放っておいたといいます。本人の気が済むまで泣かせておいたのです。「悔しさ」が「もっと強くなりたい」という気持ちを生み出し、藤井さんを成長させたのかもしれません。大谷選手など、スポーツの世界で活躍している多くの選手が、子供の頃から負けず嫌いだったという話はよく聞かれる話です。

せっかく練習したのに上手く演奏できなかった自分に対する『悔しさ』は、きっとこの男の子を大きく成長させてくれるはずです。悔しいという気持ちは一生懸命であればあるほど、大きいものです。担任の先生がおっしゃっていた通り、『悔しさ』を味わえることはステキなことだと思います。私の中では、うまくできなかった子をかわいそうに思う気持ちよりも、この子のこれからの成長を期待し、楽しみに思う気持ちの方が大きかったです。

今日も学校のあちこちで成長する子供の姿、成長を期待させてくれる子供の姿をたくさん見ることができました。

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学校に、クリスマスの時期の観葉植物として楽しまれているポインセチアの鉢が2つあります。一鉢は今年購入したもの、もう一鉢は昨年購入し、年を越したものです。ポインセチアは、緑の葉と真っ赤な葉と花のコントラストが非常にきれいな植物です。今年購入したものは、鮮やかな赤と深い緑色の葉っぱが非常に美しいのですが、年を越した鉢の方は緑色の葉っぱしかありません。ポインセチアという植物は、およそ90日間、毎日、12時間以上段ボールなどをかぶせて真っ暗な状態にしてあげないと花を付けず葉も赤くならないそうです。この植物は、日照時間が短くなることで、冬の到来を感じ、花を咲かせ、葉が赤く色づくというのです。去年から大事に大事に育ててきたものの9月下旬には始めなくてはならなかった段ボールをかぶせる作業を忘れてしまったために、まだ色づいていません。このままでは12月どころか、クリスマスにも間に合いそうもないので、仕方なく新しいポインセチアを用意しました。

植物が生長したり、色づいたりするのに必要な条件があるように、人の成長にもきっと様々な条件があるのだと思います。もしかしたら、成長の条件は人によって違うのかもしれません。

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明日はこしんでん集会です。こういった行事を子供たちが大きく成長する機会にしたいと考えています。そして、日々の授業、浅羽東小での生活も子供たちを成長させるものでなくてはならないと考えています。教員や一緒に学ぶ友達だけでなく、保護者の皆様、地域の皆様も、子供たちが成長する環境を整え、つくっていく大切な要素です。私たちは、子供の成長に重大な影響を与える成長のための条件なのです。みんなで、子供たちの成長を支えていけるといいなと思っています。

ついでに、越冬したポインセチアも赤くなるといいなと思っています。

冷たい雨の一日となりました・・・ 11月20日(水)

2024年11月20日 17時01分

雨の予報が出ていたので、子供たちの登校を心配していましたが、登校の時間帯には、雨がちょうど止んでいてほっとしました。冬を感じる冷たい雨の一日となりました。

本日、1年生の保護者、お父さんがお一人来校してくださいました。「PTA奉仕作業に都合が合わず参加できなかったので、この日であれば時間の都合がつくので校内の草刈り作業をやらせてほしい」と先日お電話をいただきました。来校された際、「雨ですけど、草刈りをします」とおっしゃってくださいましたが、気温も上がらない寒い日だったので、普段は手が届いていない体育館の扉のレールや入口周辺の清掃をお願いしました。

今週、こしんでんアート展を行っています。体育館がきれいになり、気持ちよく保護者の皆様をお迎えすることができます。ありがとうございました。

今日の給食は、本校の6年生が栄養バランスを考えて決めてくれた希望献立でした。チャーハン、揚げ餃子、ナムル、わかめスープ、牛乳です。とてもおいしかったです。夕飯のメニューとかぶっていないことを祈っています。お子さんに「今日の給食どうだった?」と感想を聞いてみてください。

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こしんでん集会に向けた発表練習 11月19日(火)

2024年11月19日 18時08分

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22()のこしんでん集会に向けて学級内で、異学年との交流で発表練習を行っています。自分の学んだことや学びを通して考えたことを自分の言葉で他者に伝える、子供たちが付けなくてはならない力です。

聞く人に伝わる発表かどうかは、相手の気持ちになって考えなければ分からないことです。学んだことの発表を通して、子供たちは多くのことをまた学んでいると感じます。

発表練習では、子供たち同士でよさを認め合ったり、助言し合ったりする場面も設けています。今日の授業でも、子供たち同士で学び合う姿がとてもステキでした。

ボランティアさんによる紙芝居(1年生) 11月19日(火)

2024年11月19日 17時54分

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今日は、地域のボランティアさんが来校して下さり、1年生に紙芝居を見せて下さいました。1年生にとっては、2回目の紙芝居でした。

8時10分までの朝の支度が早い子もいれば、なかなか進まない子もいます。「もうすぐ紙芝居が始まるよ~、急ごう!」と子供たちを急かしながらお支度の後押しをしました。

朝の時間帯で、気分が乗らない子も最初は目につきましたが、だんだんと紙芝居の世界に子供たちが引き込まれていくのが分かりました。

デジタル社会の中で生活している子供たちです。だからこそ、目の前の人から聞こえてくる声や目の前でめくられながら進んでいく紙芝居のお話は新鮮なのだと思います。

毎回、朝早くから来てくださるボランティアさんには、頭が下がります。子供の様子がどうであろうと、いつでも子供たち一人一人を大切にして語りかけてくださっています。本当にありがとうございます。

こしんでんアート展の作品展示を行いました! 11月18日(月)

2024年11月18日 16時55分

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本日の放課後、明日から始まるこしんでんアート展のための作品展示を職員が行いました。

学校の体育館が、美術館に生まれ変わり、子供たちの作品一枚一枚が展示されました。図工作品と書写の作品の中から、子供が自分でアート展に出品する作品を一つ選びました。作品には、子供たちの思いやこだわりがつまっていて、個性もよく表れています。子供たちの作品一つ一つを見ながら、先生たちの会話も弾んだようです。展示された作品を見ているだけで、心が温かくなります。

<浅羽東小 こしんでんアート展>  

場所: 体育館

日時: 11月19日(火)~22日(金)

    午後2時30分から午後4時まで ※22日(金)のみ15時45分まで

一部のクラブ活動の作品も展示しています。こしんでん集会当日は、子供たちの発表もあるので、時間帯によっては体育館が混み合い、じっくりと作品を見る時間がないかもしれません。お時間があるようでしたら、火~木曜日にも、ぜひお出かけください。

御来校の際は、名札を付けて職員玄関からお入りください。感想カード「いいとこみっけカード」を御記入くださると幸いです。子供たちへの勇気づけとなります。

持久走記録会に向けての試走をしました!11月15日(金)

2024年11月15日 16時19分

昨日から今日にかけて全学年で12月3日に行われる持久走記録会に向けての試走が行われました。力いっぱい走る、頑張る子供たちの姿に感動します。

走るのが苦手・・・という子もいます。苦手なことにもチャレンジする、苦手なことでも頑張る子供たちの姿には勇気をもらいます。

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応援する姿もかっこいい!

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そして、今日は東こども園の園児たちが園外保育に本校の「古新田の森」や駐車場でドングリを拾いに来ました。「ドングリころころどんぶりこ~」と歌いながら拾う姿や、坂道を笑顔でただただ走る姿などなどにほっこり!

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被爆ピアノコンサートを開催しました!(5、6年生) 11月14日(木)

2024年11月14日 17時59分

今日は、79年前に投下された原子力爆弾で被爆しながらも奇跡的に残ったピアノによる演奏会が開かれました。広島で生まれ育ち、今も広島でピアノの調律や運搬の仕事をされている矢川さんは、広島から自分の運転するトラックで日本全国に被爆ピアノを運び、コンサートを開く平和活動をされています。2001年から始め、今年で24年目、47都道府県はすべて訪れたというのですから、驚きです。

矢川さんは、「これが私ができる平和の種まきです。」とおっしゃっていました。「自分にできる平和運動をしているだけです。」と、謙虚に話される矢川さんの表情には、柔らかさと静かな強さ、そして奥深さを感じました。

本校に今日運び込まれたピアノは、ヤマハ製のピアノで昭和13年製と書いてありました。このピアノは、アメリカやノルウェーにも運ばれ、演奏されたピアノだそうです。世界に被爆ピアノは12台あるそうです。日本が世界唯一の被爆国ですから、そのすべてが日本、広島と長崎で被爆したピアノということになります。矢川さんは、そのうちの7台を管理し、平和の種まきのために活用しているそうです。

子供たちから矢川さんに質問する場面もありました。2人の男の子が勇気を出して、質問してくれました。

当時、ピアノはたいへん高価な物で、家一軒とほぼ同じくらいの値段だったとか・・・被爆ピアノを見ていると、80年前、このピアノをどんな家庭のどんな人が弾いていたのか、その家族は原爆で生き延びられたのか、ピアノが発見されたとき、建物はどんな状態だったのか、発見した人はどんな気持ちだったのかなど、いろいろな疑問が浮かんでくると同時に、当時の光景を想像してしまいます。学校の体育館や音楽室にもピアノはありますが、全然違って渋く?見えます。ピアノ独特の表面の輝きやつやはほとんどなく、墨汁で塗った黒といった色合いでしょうか。(表現が適切かは不安です)

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矢川さんのお話の後、4人の代表児童がピアノを演奏させてもらいました。戦禍を生き延びたピアノでのお友達の演奏には、重々しさのようなものが音色に加わっているかのようにも感じました。ステキなピアノ発表会でした。

続いて、袋井市在住のソプラノ歌手とピアニストによる演奏も聴かせていただきました。プロの音楽家さんたちの歌と演奏は、また格別でした。生でソプラノ歌手の歌声を聴いた子供たち、声量と高音域の声の美しさに感動しました。最後に、子供たち全員で被爆ピアノの伴奏で、校歌を歌いましたが、ソプラノ歌手になりきろうとしていた子もいた気がします。

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今日のコンサートを通して、子供たちのうちに平和の種が蒔かれました。この種がしっかり根付いて、芽を出し、成長していくことを願っています。お礼の言葉を述べた6年生の代表児童の言葉が心に残りました。国語の授業で習った教材に出てきた戦争の話を思い出し、戦争について、平和について考えていました。子供たちが平和の種を蒔く人になってくれることを期待させてくれるスピーチでした。私自身も平和の種を蒔く人になりたいと強く思わされました。

被爆ピアノに触れ、原爆に関する資料も見せていただきました。今、世界は大きく動いています。平和が壊され、戦争に巻き込まれている人たちが大勢います。子供たちと平和について考えたい、話をしたい、そんな気持ちになりました。

袋井市の被爆ピアノコンサート実行委員会の皆様のお力添えがあって、今回、本校でこのコンサートを開催することができました。「子供たちに平和の大切さとありがたさを伝えたい」そう思って活動してくださっている実行委員会の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

保護者の皆様、御家族の皆様も参加してくださっていました。ステキな時間を共有できたことをうれしく思っています。ぜひ、御家庭でお話や演奏を聴いた感想をお子さんとお話しください。ありがとうございました。

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リモートで表彰式を行いました! 11月14日(木)

2024年11月14日 17時20分

今日は、朝の時間帯に図工の作品や理科の自由研究、読書感想文など様々なコンクールで優秀な成績を収めた子供たちの表彰式を行いました。校長室で表彰式を行い、他の子供たちは、教室で参加するというかたちをとりました。

8人の子供たちに賞状を手渡しましたが、立派な賞状だけでなく、中には記念品が添えられているものもありました。夏休みの宿題などで、頑張って取り組んだ成果です。お家で額に入れて飾るなど、大切にしてください。

賞状を手にするチャンスはだれにでもあると思いますが、賞を得ることだけが目的ではありません。大切なのは、チャレンジすること、そして興味をもったことに打ち込むことだと思います。自分の可能性をどんどん広げてほしいです。

市民ひとり一句一首運動で入選した子供たちの作品がステキだったので、紹介します。 

優秀賞「せみがなく みんみんみんと いきている」

佳作「あさがおが さいたがかれた かなしいな」

佳作「ゲームじゃない はじめてとった かぶとむし」

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<修学旅行記 最終号>プライドとリスペクトを心に、最高の思い出を!

2024年11月14日 08時00分

バスは、最後の見学地、東京タワーに到着しました。東京タワーも有名な観光地、東京スカイツリーほどではありませんが、ここにもたくさんの修学旅行生と観光客が訪れていました。

最初に東京タワーのアテンダントの方々(接客してくださる方)が東京タワーについて説明をしてくださいました。バスの中でガイドさんが話してくださったことと重なる話もありましたが、子供たちはアテンダントさんを大切にした聞き方がしっかりできていました。電波塔としての役割はスカイツリーに譲っていますが、まだまだ東京のシンボルという感じがします。東京タワーの魅力は、なんと言っても見た目の美しさかもしれません。

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数機のエレベーターがあり、わずかな待ち時間で学級ごとに乗ることができました。展望台から見える東京は、やっぱり大都会でしたが、所々に緑も確認することができました。床がガラス張りになっているところもありましたが、怖がる様子もなく、真下に見える景色も楽しんでいました。

東京タワーが最後の買い物ポイントで、子供たちは最後の買い物を楽しみしていました。買い物ができる3階には、エレベーターで降りるのですが、エレベーターを待つ時間がもったいないと思ったのか、長い長い階段を使って降りた子もいたそうです。3階のショップでは、主に東京タワーオリジナルのお土産が、2階のショップでは、人形焼きや東京ばな奈など、東京名物、定番の東京土産を手に入れることができました。去年の修学旅行で、東京ばな奈を探し回っている子たちがいたのですが、去年は買い物が許可された場所には売っておらず子供たちが残念がっていました。今年は、ほとんどの物が手に入りそうです。家族やきょうだい、一人一人思い出しながら買い物する子、豪快に買い物をする子などそれぞれでしたが、子供たちは十分満足することができたようです。

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下から東京タワーを見上げることで、見納めとし、バスに乗車しました。そのままバスは東京駅へ向かいました。バスの中で、ガイドさんと運転手さんにお礼を伝えました。たった二日間だけでも、一緒に過ごしたことで不思議な絆が生まれたような気もしました。1組の子供たちが乗車したバスのガイドさんは山形のご出身だそうで、東京に憧れ、東京で働きたいと上京したと話してくれました。運転手さんは、東京駅近くの路上にバスを停車すると、すぐにバスの下に潜り込み、子供たちの荷物や職員の荷物をせっせと取り出してくださいました。バスを運転するだけがお仕事ではありません。乗客のために、一生懸命尽くしてくださっていました。各訪問地では、子供たちがバスを下車する際、一人一人を「いってらっしゃい」と温かな眼差しで見送ってくださり、バスに戻ると「おかえりなさい」「お疲れ様でした」と温かく迎えてくださいました。ガイドさんも、運転手さんも、温かなお人柄と誠実なお仕事への取り組みがとてもステキでした。

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東京駅の構内で、同行してくださったカメラマンさんにお礼を言ってお別れをしました。そして、乗車する新幹線の時刻までトイレに行くなどして、少し待ち、やがて新幹線のホームへと上がっていきました。

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東京駅に折り返し運転の新幹線が到着しても、すぐに乗り込むことはできません。車内清掃等の作業があります。ホームでの待ち時間に、近くにいた子供たちに世界に誇る新幹線の清掃スタッフさんの話をしました。

おそろいのユニフォームで、素早く新幹線に乗り込み、座席の向きをかえたり、シートのカバーを取り替えたり、車内清掃をしたりするスタッフさん。東京駅に到着してから、作業できる時間は7分から10分と言われています。「いいかい、あそこでスタンバイしているあの人たちのこと、よく見ててよ。働く様子を。てきぱき働くでね。しかもすごく丁寧に仕事をされるからね。」「降りてくるお客さんに対してもしっかりお辞儀してあいさつもされると思うよ。」「むちゃくちゃかっこいい!って外国の人もSNSに上げるほど新幹線のお掃除をするスタッフさんって有名なんだよ」私の前振りで興味をもった子供たちは、実際の仕事ぶりをじ~っと見ていました。まずは、下車されるお客さんをホームで丁寧に迎えます。車両が空っぽになったところで、チームごとに乗り込み、作業を開始します。「すごっ!」「はやっ!」「あっという間にやっちゃうね」車内をのぞき込みながら驚きの笑みを浮かべた子供たちから、驚きの声も聞こえてきました。どんな手順で、車内清掃をするのか、感心しながら子供たちは見つめています。やがて、「やっぱ、プライドだよね」と話す子供たちの声が聞こえてきました。プライドをもって仕事をされる清掃スタッフさんの姿から、仕事に対するプライドを感じた子供の口から自然ともれた言葉でした。働く人の姿をかっこいいと感じられる子供たちがとってもステキでした。学校教育は小学校で終わるものではありません。子供たちが社会的に自立すること、社会で働き、よりより社会をつくる人に成長していくことを支援していくのが私たちの仕事です。生き生きと働く将来の子供たちの姿をたまに想像しながら、子供たちと接しています。

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行きの新幹線では、座席を回転させて楽しく過ごす子もいましたが、帰りは疲れている子もいるので、落ち着いて静かに過ごすことを班長さんたちに指示してありました。友達と話をして過ごす子、寝ている子、しおりに振り返りを記入している子もいました。

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掛川駅で在来線に乗り換える時間帯はわずかに雨が降っていましたが、愛野駅に着いた時には雨も止んでいました。愛野駅で、帰着式を行い、代表児童が修学旅行で自分たちが成長したこと、そして、これからの課題について発表してくれました。

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解散する前に、最後の最後までお世話になった添乗員さんに、全員でお礼を言いました。私たちが、事故なく無事に旅行するために最も気を配ってくださっていたのが添乗員さんでした。ありがとうございました。

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卒業まで、あと5か月。6年生が浅羽東小の文化の礎をしっかりと築いて次の6年生にバトンを渡してくれることを期待しています。楽しい楽しい修学旅行でした。でも、体調不良で修学旅行に参加できなかったお友だちもいました。とっても残念だったと思います。東小での残りの日々、全員が仲間へのリスペクトを忘れずに、一日一日を修学旅行以上の楽しい思い出にしてほしいです。

私が見た修学旅行の報告は以上です。子供たちそれぞれの目に映った景色があり、それぞれの心にかけがえのない思い出が刻まれていることと思います。

ありがとうございました。