今日は九州地方では、災害レベルの大雨となっているようです。心配です。
県内は、真夏を思わせる暑い日になりました。登校してくる子どもたちの中にも汗びっしょりの子が何人かいました。熱中症には、十分気を付けたいと思います。
先週あたりからセミが鳴き始めました。ふと校内の樹木を見渡すと、あちこちにセミの抜け殻を見つけることができます。いよいよ夏が到来したと感じます。
6年生は1時間目に着衣泳を実施しましたが、十分な日差しで寒そうにしている子は一人もいませんでした。授業の終わりに、先生から夏休み中も水の事故に十分気を付けてほしいということ、万が一の時には、授業でやったことを思い出して命を守るためにどうするかをしっかり考えてほしいという話がありました。
今日は朝から気温が上がり、とても暑い日となりました。
1年生の生活科では、水を使ってどんな遊びができるのかを子どもたちと考えました。幼稚園や保育園での体験を思い出したのか、朝顔の花を使って色水をつくりたいという意見が出され、2時間目につくってみることになりました。(ペットボトルの御準備ありがとうございました。)色水のつくり方は簡単です。まず自分の鉢から朝顔ほ花を摘み取ります。そして、摘み取った朝顔を自分が用意したペットボトルに入れます。そこへ少量の水を入れて振れば出来上がり。
それでも最初は花の量が少なくて、色水の色が薄くなってしまったり、ペットボトルの振り方がやさしくて、花の色が十分に水に移らなかったりしました。しかし、それぞれの子が回りの友達の様子を見ながら試行錯誤して、最後には自分なりの色水をつくることができました。
色水づくり以外にも、水を使って『バケツリレー』をやってみたいという意見が出されたようで、この後実際にやってみるということでした。こういった、この季節だから楽しめる五感を通した学びは、これからの教科や特別活動等の学びに生かされると思います。また機会があったら御家庭でもチャレンジしてみてください。今後、咲いた花がどのように変化していくのか観察していくのも楽しみです。
本日、3年生は着衣水泳を実施しました。
今日はいつもと違って、水着の上に洋服を着て、大きめのペットボトルを持ってプールに移動しました。まずは、洋服を着たまま水に入ります。水着だけの時とはまったく違うこと、体の動かしにくさを子どもたちは感じていました。
今年になってからすでにいくつかの水難事故のニュースを耳にしています。だれも事故を起こしたくて海や川に出かけているわけではありませんが、毎年同じように悲しい事故の全国各地で起こっています。
今日は、あやまって池や川に落ちてしまった時、どう対処するのがよいのかを考えながら学びました。慌てて手足をバタバタ動かしたり、大きな声を出したりすることは適切な対応ではありません。余分な体力は使わず浮いて救助を待つことだと言われます。ペットボトルのような浮力を得られる物が近くにあれば助かる可能性も高まります。
3年生の子どもたちの中にも上手に体を浮かすことのできる子がたくさんいました。それでも、近くの子が体を動かすことで起きた小さな波が顔にあたると慌てて、すぐに手足をバタバタさせてしまいます。小学生にとって、救助が来るまで浮いて待つということは容易なことではないと感じました。流れのある川であれば、さらに難しくなるはずです。
難しいチャレンジでしたが、どの子も一生懸命がんばっていました。
もうすぐ夏休み、御家庭でもお子さんと水の事故の防止についてはお話ししてほしいなと思います。
2年2組と5年2組が交流活動を行いました。前回は、5年生が企画し、室内でジェスチャーゲームやフルーツバスケットを一緒にやって交流したそうです。
今回は、2年生が企画しました。最初に「けいどろ」を行いました。2年生の子が、5年生の子に追いかけられたらどうなんだろう?こわくないのかな?・・・などと想像してしまいますが、子どもたちは存分に楽しんでいました。5年生は上級生として、2年生を気遣いながら遊んでくれました。
続いては、ドッジボールです。全員集合して、まずはルール説明です。2年生の代表児童がルールをわかりやすく説明してくれました。一生懸命話してくれた2年生の姿に5年生も感心していました。「わかりやすかったよ。」「かわいいーっ!」そんな声も聞こえてきました。
じゃんけんで赤チーム、白チームに分かれてのドッジボールでも、5年生が2年生にできるだけボールを投げさせてあげようと、気遣っている姿がたくさん見られました。
互いに「相手を大切にする」5年生、2年生の姿がとってもステキでした。楽しい交流活動でしたね!
5年1組には、今日から3週間一緒に勉強する新しいお友だちが加わりました。
新しいお友だちと言っても、3年生までは一緒に過ごしていたお友だちです。懐かしいお友だちとの久しぶりの再会と言った方がふさわしいかもしれません。
アメリカのノースカロライナ州から、現地の学校が夏休みに入ったため、一時帰国で戻ってきたそうです。
広ーい広ーいアメリカ合衆国、ノースカロライナは東海岸です。野球の大谷選手やバスケットの八村選手がいる西海岸のカリフォルニアの正反対に位置します。9月から新しい学年になるそうですが、夏休みはいつから始まりどれくらいの期間あるのでしょうか。
5年1組では、お互いの自己紹介の時間をとりました。そして、質問タイムも設けられ、子どもたちが質問しました。「アメリカと日本ではどちらの方が食べ物はおいしいの?」「アメリカでは、銃の音とか聞こえてくることはあるの?」「こわいところですか?」私も「アメリカに行って一番驚いたことはなんでしたか?」という質問をさせてもらいました。
海外の様子を直接聞けるというのは、貴重なことだと思います。平日はアメリカの現地の学校に通い、週末には補習校と呼ばれる日本人学校に通っているそうです。アメリカの子どもたちの間では今どんなことが流行っているのでしょうか。アメリカの学校の勉強は難しいのでしょうか。日本の生活とどんなことが違うのでしょうか。
短い期間ですが、楽しい思い出をたくさん作りながら、視野を広げられるといいなと思います。ステキな再会ができてよかったですね。
昨日に引き続き、本日も外部から水泳の実技指導員をお迎えしました。
市内の小学校では、プールが老朽化したため、学校のプールを使用せず、市内にある温水プールに出かけ授業を行っている学校があります。そのような学校では、学校の教員以外にそのプールの指導員が授業に入って下さっているそうです。
本校のプールは、それほど古くはないので、学校で水泳の授業をすることができています。逆に外部の指導員の指導を受ける機会がないので、今回のような実技指導員の派遣をお願いしています。
今日、来校して下さった指導員さんにスイミングで教えてもらっている子どもたちもいるようです。「厳しいけど、すごくいい先生!」という子どもたちの評判通り、ポイントをわかりやすく教えて下さいました。自分の上達を実感できた子も多かったのではないでしょうか。
子どもたちの成長を多くの人に支援していただいていることに感謝しております。
先日、外部から指導に来て下さった方へ自分からあいさつができる子が少なかった3年生。そして、興奮しすぎて話をしっかり聞けていない子が目立った3年生。今回は、元気よく自分からあいさつできる子がたくさん見られました。そして、講師の先生の説明にもよーく耳を傾けていました。「相手を大切にする」3年生の子どもたちのステキな姿がたくさん見られて、気持ちのよい週のしめくくりとなりました。
6月も最終日を迎えました。令和5年度の3か月、四分の一が終わったことになります。
今日は、6年生の子どもたちが卒業アルバムの委員会写真の撮影を行いました。天候などの関係ですべての委員会の撮影はできませんでしたが、6つの委員会が委員会活動での思い出の場所で、思い出の何かと一緒に撮影してもらいました。
委員会の仲間と並んでいる姿、肩を組む姿、笑顔でポーズを悩んでいる姿を見ていると、この6年生が今の浅羽東小を支えてくれているんだということを実感します。5年生の時とは、まったく違います。頼もしい6年生に成長したなぁと感じます。
卒業アルバムの完成が楽しみですが、実際のアルバムを手にする頃は、卒業式間近です。6年生と過ごす一日一日を大切にしたいなと思います。
1学期も残りひと月を切っています。
本日、袋井のスイミングスクールの指導員さんを講師にお迎えして、1年生と5年1組の児童が実技指導をしていただきました。
職員にとってもたいへん勉強になったようです。
水泳を指導する際、子どもたちのできることにはかなり差があるため指導は容易ではありません。段階的に進めていくのですが、言葉で説明したり、ポイントとなる点を教えたりする時の表現は指導者によってかなり違うようです。
5年生は、クロールの息つぎを教えてもらいましたが、ポイントをしっかりと教えてくれたため、話をよく聞いてそれをやってみようとチャレンジしている子はみるみるうちに上達していきました。私自身も我が子がまだ泳げないので、教えるときの参考になりそうだと感じました。
1年生は、潜ることからですが、まだ水への恐怖心のある子もたくさんいます。指導員さんの優しくわかりやすい声かけで子どもたちもがんばっていました。それまでできなかったことができるようになったときの子どもたちの「できた!」という表情はなんとも言えない幸せを運んできてくれます。
明日は別の指導員さんが来て下さる予定です。楽しみですね。