委員会活動をがんばっています! 5月24日(金)
2024年5月24日 18時04分今年度の第2回目の委員会活動を実施しました。
リーダーの子供たちも委員会の進め方をしっかりと理解し、委員会をよくまとめています。1か月間の活動を振り返って反省点、改善点を出し合い、よりよい委員会にしようとがんばっていました。
委員会によっては、アイデア活動について話し合っていました。みんなの幸せのため、みんなの笑顔のためがんばっている高学年の子供たちの姿がとってもステキでした。
今年度の第2回目の委員会活動を実施しました。
リーダーの子供たちも委員会の進め方をしっかりと理解し、委員会をよくまとめています。1か月間の活動を振り返って反省点、改善点を出し合い、よりよい委員会にしようとがんばっていました。
委員会によっては、アイデア活動について話し合っていました。みんなの幸せのため、みんなの笑顔のためがんばっている高学年の子供たちの姿がとってもステキでした。
今年度の第1回目の学校運営協議会を開催しました。
委員の皆様には、最初に授業の様子、子供たちが実際に学んでいる様子を御参観いただきました。「あ、あの人知っている」「読み聞かせのおばさんだ」授業を受けているはずの子供たちからいろいろな声が聞こえてきました。委員の皆さんの姿が見えると、「こんにちはーっ!」とあいさつしてくれる学級もあって委員の皆さんは戸惑っていらっしゃいました。「あいさつ」は東小の文化にしたいと力を入れているところです。見ている私としては、戸惑い半分、うれしさ半分でした。
学校運営協議会とは、「法令に基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのために必要な支援について協議する合議制の機関」のことです。
開会に先立ち、浅羽学園のコミュニティスクールディレクターさんから、校長が作成する学校運営の基本方針を承認することなど、学校運営協議会の役割について説明がありました。
校長から、子供たちには始業式で、保護者の皆様にはPTA総会でお伝えした今年度の本校の重点目標、基本方針について説明させていただき、無事承認を得ることができました。
子供たちの様子について話し合う場面では、交通事故のニュースが多いことから子供たちの心配をしてくださる声もありました。ヘルメットの着用の徹底など、まだまだしなくてはならないこともあります。子供たちの交通安全意識を高めていく手立てを講じていかなくてはと思わされました。
地域の皆様の御支援をいただきながら、協働して子供たちの成長を支援していけることを大変心強く思っています。
運営協議会委員の皆様、一年間、よろしくお願いします。
<4年1組>
<4年2組>
4年生は、静岡ブルーレヴズからお二人のコーチをお招きして、ラグビー体験教室を受講しました。
プロのラグビーチームのコーチをされている方々です。パスやキック、タックルを実演する度に子供たちから歓声があがりました。
初めてラグビーボールにふれた子ばかりでした。思い切りタックルをする経験も初めての子がほとんどでした。最初は不安の方が大きかったようですが、だんだんと思い切り体を動かすことの楽しさやラグビーのおもしろさを感じることができたようで、子供たちの笑顔がたくさん見られました。
ラグビー教室の中で何度も出てきたのは「思いやり」という言葉でした。パスを出すにも受け手のことを考えてパスをする、相手がとりやすいパスはどんなパスなのか考える、スポーツを通しても「相手を大切にする」ことを考えることができました。
4年生の子供たちの中から、将来、花園ラグビー場でプレーする人や静岡ブルーレヴズに入団する人が出てきたら、ステキですね。
子供たちに本物にふれさせる機会を与えてくださった静岡ブルーレブズの関係者の皆様に感謝しています。ラグビーは紳士のスポーツだと言われますが、御来校くださったお二人の講師はステキなステキなジェントルマンでした。
袋井市郷土資料館から講師をお迎えして、6年生が歴史教室の講座を受けました。生まれ育った浅羽地区にどんな歴史があるのか知ることができる貴重な学びとなりました。
浅羽東小学校の校地では、学校の建設工事により古新田遺跡が発見されました。講師の先生は、その時の発掘調査を行った方なので、古新田遺跡について最も詳しい先生と言ってもいいと思います。
出土した土器などを見せてもらいながら、この地にどんな歴史があるのかを教えていただきました。今後、6年生は資料館の職員さんにガイドをお願いして地域を歩く歴史探検にも出掛けます。楽しみですね。
今年度第1回目の青空会議を実施しました。
今回のテーマは、浅羽東小のスローガンとあいさつ運動でした。
スローガンについては、各クラスから持ちよったスローガンのよい部分について意見を出し合いました。出された意見を参考に子供たちのスローガンを決定していくようです。
あいさつ運動については、今、青空委員会の子供たちが推進しています。朝、正門に立ってみると、あいさつをしてくれない子もいるようで、どうしたらもっとあいさつのできる東小になるかについて意見を出してもらいました。子供たちから出される様々な意見を聞いていると、子供たちがもっともっとあいさつができる東小にしようと真剣に考えてくれていることが伝わってきてうれしくなりました。子供たちの力と知恵で、心が温かくなるあいさつの飛び交う浅羽東小になるといいなと思いました。
5年生が紙芝居を見せてもらいました。拍子木の音が響いて、「はじまり、はじまり・・・」すぐに子供たちは紙芝居の世界に引き込まれていきました。
子供たちの真剣な眼差しがステキでした。地域のボランティアさんの子供たちへの優しい言葉掛けに心が温かくなりました。
本日、5時間目に5年1組で研究授業を行いました。
本校では、「対話を通して考えを深め、自らの学びを自覚する子の育成」という研修テーマを掲げ、よりよい授業づくりを目指しています。今年度は、授業の中に対話を取り入れ、自分の考えをしっかりともった上で他者と交流することを通して、考えを深めたり広げたりすることができるような授業展開を目指しています。
今日の授業でも対話の場面があり、班ごとに司会者を決め、それぞれが考えを出し合い議論しました。課題が難しくなかなか自分の考えを整理できない子もいましたが、友達の意見を聞きながら自分なりの考えをまとめようと子供たちはがんばっていました。
何よりたくさんの先生たちの視線を感じながら授業を受けていたので、疲れたと思います。5年1組のみなさん、そして担任の先生、授業を公開してくださりありがとうございました。
4年生の教室に朝のあいさつに行くと、子供たちが集まっていました。
教室の飼育ケースに入れていたカナヘビが卵を産んだというのです。卵は全部で4つ。子供の頃、私もカナヘビやトカゲをよく捕まえていましたが、飼ったことはありません。もう半世紀以上生きてきましたが、生まれて初めてカナヘビの卵を見ました。
この週末に卵を産んだようです。ある児童が作ったカナヘビのお家の中に生んであったのを見つけ、ピンセットで優しく取り出していました。
卵からかえるのにどれくらいかかるのでしょうか。生まれたばかりのカナヘビはどれくらいの大きさなのでしょうか。えさは何をあげるのでしょうか。子供たちに教えてもらいたいことがたくさんあります。
男の子たちがカナヘビに夢中になっているすぐそばで、楽しそうにダンスをしている女の子たちがいました。勉強以外にも学校には楽しいことがたくさんありますね。
雨のため、昨日実施することができなかった種目の記録測定を行いました。
ソフトボール投げと50m走です。
子供たちの体力の低下は、全国的にも大きな課題になっています。全体的な体力低下もありますが、運動経験の不足による個人差が広がっていることも大きな問題です。
特に「投げる」という動作は、日常生活ではほとんどしないため、投力の低下は年々すすんでいるとの指摘もあります。
普段外で思い切り体を動かすことが少ないという子は、週末にお家の人とキャッチボールをしたり、ジョギングやお散歩を楽しんだりしてもいいですね。
4年生は、総合的な学習の時間に袋井市社会福祉協議会から講師をお迎えして、「福祉」についての学習をスタートしました。
今日は、「福祉とは何か」について考えました。「福祉とは、『ふだんのくらしをしあわせに』すること」だと教えてもらいました。自分だけでなく、だれもが幸せに暮らすことができるよう助け合ったり協力し合ったりすることが大切です。そのために、私たちにどんなことができるのかをいっしょに考えていきます。
講師の先生からの質問に答えたり、ワークシートのクイズの答えを考えたりする中で、子供たちは福祉とは具体的にはどんなことなのかを考えていきました。
今年の総合的な学習の時間の学びをとおして、みんなの普段の暮らしを幸せにするためにこんなふうにしたい、こんなことをしてみたい、そんな思いをもつことができるといいなと思っています。
6年生が、家庭科で野菜炒めとスクランブルエッグの調理実習をしました。ピーマンとニンジンとキャベツの野菜炒めです。野菜を洗って、切って、炒めて、盛り付けるという工程です。子供たちは、実習前に一通り説明を受けてはいたものの、実際に調理を始めると、先生が黒板に提示した一つ一つの工程や注意事項を友達と一緒に確認しながら進めていました。
包丁やピーラーの扱いに慣れている子もいれば、そうでない子もいるようでしたが、みんながんばって挑戦していました。お家でよくやっているという子は手慣れた様子で、作業を進めていました。まったくやったことがないという子にとっては新鮮な経験だったと思います。
最終的には、どの班もおいしくできあがったようです。お家でもチャレンジしてほしいです。
5月らしいさわやかな晴天となりました。今朝は、地域の民生委員・児童委員の皆様が、子供たちの登校を見守ってくださり、正門であいさつ運動を行ってくださいました。
2か月に1回、あいさつ運動を行ってくださっています。「今日は、子供たち、とても元気ですね」とある委員さんがおっしゃってくださいました。
青空委員会の子供たちによるあいさつ運動も実施されたので、正門付近はいつもよりにぎやかで活気がありました。様々なあいさつ運動が展開されていくことで、どの子も「相手に届くあいさつ」ができるようになるといいなと思います。
民生委員の皆様にお会いして、ごあいさつをして、何気ない話をさせていただいていますが、毎回幸せな気分を味わわせていただいております。地域の皆様とお話すると、いつも人と人とのふれあいっていいなぁと感じます。
子供たちにも、多くの人とふれあってほしい、そして、「人とのふれあいってなんかいいなぁ」と感じてほしいと願っています。あいさつは、そのための最初の一歩なのだと考えています。だからこそ、いつでも、どこでも、だれにでも、自分からあいさつできる人になってほしいと思っています。
民生・児童委員の皆様、本日はありがとうございました。
天候不順のため一部の体力テストを延期しました。
今日は、体育館で実施する種目のみ行いました。1年生にとっては、初めての立ち幅跳び。隣で指導する先生たちの体も自然に動き出してしまいます。みんながんばりましたね!
浅羽学園の小中学校では、毎月「健康の日」を設定しています。子供たち自身が、自らの健康を大切にして生活できるようになることを願っています。本校の重点目標にもある「自分を大切にする子」に育ってほしいと思います。
今年は、メディアとのつきあい方を振り返って、どんなことに気を付ければよいかを考え、改善していくことを目標にしています。
今日が、今年度の最初の健康の日だったので、みんなで目標を確認し、実態把握のためのアンケートに回答しました。
子供たちはお家でどれくらいの時間、メディアに触れているでしょうか。目への負担、生活リズムや生活習慣への影響、子供たちの成長への影響、脳(の発達)への影響など、メディアには利便性、光の部分がある一方で、過剰利用や不適切な利用等による影の部分、マイナスの影響も心配されています。
健康の日には、子供たちがお家の人と話し合う活動も取り入れていきます。御家庭でもルール作りをするなど、お子さんが健康で健全な生活を送ることができるよう「メディア」との適切な付き合い方をお子さんと一緒に考えていってほしいと思います。よろしくお願いします。
本日、祖父母奉仕作業と祖父母参観会を実施しました。天候に恵まれ過ぎたため、初夏の厳しい太陽が照りつける中でしたが、熱心に奉仕作業をしてくださり、学校が大変きれいになりました。ありがとうございました。
25名の祖父母の皆様が御参加くださり、時間いっぱいまで働いてくださいました。1時間の予定でしたが、片付けの時間まで含めると予定時間をかなり超過してしまいました。それでも、「あと10分あれば、もっときれいになるんだけど・・・」と最後の最後まで体を動かしてくださっていました。
作業の後には、教室に行って子供たちの様子を参観していただきました。おじいちゃん、おばあちゃんにがんばっている姿を見せようと張り切っている子もたくさんいました。うれしくてうれしくて授業そっちのけでおじいちゃん、おばあちゃんの方を見てしまう子もいました。そんな子供たちの姿もまたかわいかったです。教室の中へどうぞとお声掛けすると、「私が入ってくと、後ろばっかり見ちゃうもんで、じゃまになってしまう・・・」と遠慮されている方もいました。
私自身、祖母の姿から人としての生き方・あり方をたくさん学ばせてもらったと今でも思っています。言われた言葉ではなく、大好きだったおばあちゃんの生き方・あり方そのものがずっと心に残っています。本校の子供たちもおじいちゃん、おばあちゃんの姿からたくさんのことを学んでいるのだろうと想像します。皆様と接した本校の職員にとっても、今日はなんだか心が温まる一日になったようです。
本当にありがとうございました。