今日は、青空委員会が開催されました。議題は「浅羽東小をきもちのいいあいさつでいっぱいにしよう!」です。
今年の重点目標、「自分も相手も大切にする子~東小の文化をつくる~」を子どもたち自身が達成していくために、自分たちで方策を考えてくれました。青空委員会には、3年生以上の各クラスの代表と各委員会の委員長、そして青空委員会のメンバーが参加して話合いをします。いわば学校の代表が集まる会議です。
今年に入って、すてきなあいさつが増えたと感じています。それでもあいさつができる、できないは、子どもによって差があります。職員以外の人にはできていない子もたくさんいます。真に気持ちのよいあいさつが飛び交う浅羽東小になったら・・・と想像するとワクワクしてきます。
今日の午後、5時間目が始まる前に、「こんにちは」「こんにちは」と昇降口に子どもたちの声が響きました。校長室にいても子どもたちのあいさつが聞こえてきました。何事だろう?と驚くほどの声だったので、様子を見に行きました。
6年生が体力テストのため、グランドに出ようと昇降口に移動してきた時に、ちょうど、学校を訪れていた5,6人の来客と遭遇したとのことでした。男の子を中心に、10人くらいの子どもたちが気持ちのよいあいさつをしてくれたそうです。
最高学年の子どもたちがお手本を示してくれていることを本当にうれしく思いました。ステキなあいさつが浅羽東小の文化になるといいなと思いました。
保護者の皆様にも、地域の皆様にも力を貸していただきたいと思っています。
本日、地域にお住まいのお二人のボランティアさんが来校し、紙芝居を見せてくれました。毎年各学年1回ずつ見せていただけるので、6年生は6回目です。拍子木、舞台など本格的な紙芝居の道具を使って、見せてくださる機会はかなり貴重だと思います。
本校独特のこの紙芝居は、人権紙芝居というふうに「人権」という枕詞ついています。学校で子どもたちに紙芝居を見せたいと考えてくださった方々が、子どもたちに「人権意識」を育てたいと思って始めてくださったのでは・・・と想像します。
「人権を守ること」は、「自分も相手も大切にすること」と同義だと思います。本校の目標にぴったりのすばらしいイベントです。
ボランティアのみなさまもいっしょに子どもたちの育成に携わってくださっていることを感じています。
職員玄関を入った先には、きれいなお花が飾られていました。ボランティアさんが持ってきてくださったお花を、本校の事務職員が活けてくれました。
今日は、交通安全協会の皆様を講師に迎え、交通教室を行いました。
1・2年生は、「道路の安全な歩き方」を学びました。道路を歩く際、渡る際などに気を付けることを教えてもらいました。全体での指導の後、少人数のグループで正門を出て、学校周辺を一周実際に歩きました。横断歩道の渡り方、信号機のある横断歩道の渡り方、歩道を歩く際の留意点など、教えてもらったことを実際に歩きながら確認しました。
コースのあちこちに、ボランティアで参加してくださった元警察官の交通安全指導員さんが立っていてくださいました。ありがとうございました。
残念なことですが、子どもたちが巻き込まれる痛ましい交通事故が後を絶ちません。各御家庭でも、交通安全指導をよろしくお願いいたします。事故ゼロがみんなの願いです!
本日、3年生と6年生に兄弟の転入生が入りました。二人そろって、他の児童よりも早い時間に緊張した面持ちで登校しました。礼儀正しく二人で「おはようございます」とあいさつしてくれました。
担任の先生が教室まで案内してくれるまで、事務室でしばらく待っていましたが、その間も緊張していたことと思います。やがて、先生に連れられて教室へ。席に案内され、朝読書の時間は自席で過ごし、朝の会でみんなの前に立ちました。
二人の緊張のレベルを折れ線グラフで表したとしたら、マックスだったのは、どの瞬間だったのでしょう。みんなの前に立ち、自己紹介をする場面のような気もしますが、二人ともとっても落ち着いて見えました。もしかしたら、今日一日は、ずっと緊張しっぱなしなのかもしれませんね。
「自分も 相手も 大切にする子」新しいお友だちは、特に大切にしてほしいなと思います。「学校内の特別教室の場所が分からなかったり、昼休みの遊び場所のきまりなども分からなかったりすることがあると思いますから、教えてあげてくださいね。」担任の先生の言葉に多くの子がうなずいていました。その子の立場になって想像する、優しさを3年生、6年生のみんなに発揮してもらいたいと思います。
一日も早く東小での新しい生活に慣れ、学校が楽しいと感じてもらえることを願っています。