浅羽東こども園の年長さんがプールの見学に来てくれました 6月21日(水)
2023年6月21日 10時05分浅羽東こども園の年長さんが、小学校のプールの様子を見学に来てくれました。3年1組がバタ足の学習をしているときで、プールの大きさや深さ、泳ぐ姿を真剣なまなざしで見学していました。3年生になると大プールで学習をすることから、教師の腰のあたりまで深いところがあることや場所によって深さが違うことも学んでいました。園児のみなさんには、小学校のプールに入ることを楽しみにしていてほしいと思います。
浅羽東こども園の年長さんが、小学校のプールの様子を見学に来てくれました。3年1組がバタ足の学習をしているときで、プールの大きさや深さ、泳ぐ姿を真剣なまなざしで見学していました。3年生になると大プールで学習をすることから、教師の腰のあたりまで深いところがあることや場所によって深さが違うことも学んでいました。園児のみなさんには、小学校のプールに入ることを楽しみにしていてほしいと思います。
<4年生プール開き>
<3年1組プール開き>
梅雨の中休みの間に、4年生と3年1組もプール開きを終えることができました。
4年生は、大プールも2年目です。プールの授業を心待ちにしていたのか、興奮を抑えきれない様子の子もいました。しっかり指示を聞くことができないとどんどん時間が過ぎていってしまいます。「お~い、時間がもったいないぞ~!」「プールに入る時間が短くなっちゃうぞ~!」見ていて、そんな声を掛けたくなりました。
まずはプールを歩いて横断するところから、始めました。苦手な子を気遣う優しい子どもたちの姿が見られました。優しさがとってもステキでした。
4年生は、「けのびからのクロール15m」「けのびからの平泳ぎ15m」が目標です。がんばれ!4年生!
3年生は、時間割の都合で今年は学級ごとにプール開きを実施しました。今日は1組のプール開き。大プールデビューとなりましたが、躊躇なくプールにズボッと入る子もいました。少しこわいけど楽しい・・・子どもたちの気持ちや表情に出ていました。
3年生では、①体を一直線にして「けのび」5m ②面かぶりクロール7m ③かえる足 の3つを練習して身につけていきます。とにもかくにも水に慣れることが大切です。楽しみながら、がんばってほしいです。子どもたちを見ているだけで、自然と「チャレンジ!チャレンジ!」と声が出てしまいました。
がんばれ!3年生!
本校では、地域のボランティアさんが、全学級で年に1度、紙芝居を見せて下さいます。今日は、1年生を訪問して下さいました。
室内のスペースに集まって、みんなで紙芝居を楽しみました。今日は「こびととくつや」のお話でした。
何人かの子どもたちは、「その話、知ってる~っ!」とうれしそうに叫んでいました。私も子どもの頃、聞いたことがあります。今日紙芝居で見せてもらったお話が、子どもたちの記憶に残っていくのかもしれません。靴屋のおじいさんの靴をこっそり作ってくれた優しいこびと、そのこびとに感謝の気持ちを返した優しいおじいさんとおばあさん。心が温かくなるお話でした。
子どもたちもいつか地域のボランティアさんに対する感謝の気持ちを、おじさんおばあさんがこびとに行動で表したように、表すようになるのかもしれないなぁと想像していました。
5年生の理科では、「植物の発芽と成長」の学習を終え、今日は「魚のたんじょう」の学習で解剖顕微鏡を使って、メダカの稚魚の観察をしました。以前に卵や誕生したばかりの稚魚を観察していたので、顕微鏡の操作も手際よく行うことができました。
子どもたちは観察しながら、「前は心臓がしっかりと赤かったけど、今日はあまり赤く見えない」とか「前回よりも骨がしっかりと見える」など、以前の様子と比べながら観察、・スケッチすることができていました。
スケッチする際は、①影をつけない。②1本線ではっきりとかく③見たままかくということを毎回繰り返し指導しています。この「スケッチ」は、中学校理科の学びにもつながる基本的な技能です。回を重ねるごとに丁寧にポイントを押さえた観察ができるようになってきました。
また、稚魚の腹がふくれているのは、2、3日分の栄養が蓄えられていて、誕生直後は食べなくても生きていられることを確認しました。今後も実感を伴った学びにつなげるために、本物に触れる機会を大切にしていきたいと思います。
<6年生:プール開き>
<3年2組>
少し長めの梅雨の晴れ間が続いています。
今日は、6年生がプール開きを行いました。6年生にとっては、6回目のプール開きです。すっかり慣れていると思いますが、命にも関わる授業のため、先生たちの指導は真剣そのものでした。
朝の授業だったので、水も冷たく感じたと思います。それでも子どもたちはみんな笑顔で久しぶりの水泳の授業を楽しんでいました。わずか10数回の水泳の授業。もちろん得意不得意はあると思います。それでも楽しみながら、水に慣れ、できないことが少しでもできるよう努力してほしいと思います。
3年2組の授業も参観しました。初めての大プール、足が届くのかも分からず不安そうな表情の子もいましたが、結局はみんな笑顔で楽しんでいました。今日は大プールを一周歩いて回るところから始めました。まだ、プールを歩くしかできない子も多くいると思います。泳げない子もいるかもしれません。でも、いいんです。できないことは恥ずかしいことではありません。できないことを認めないこと、できないことをなんとかしようと努力しないことが恥ずかしいことだと思います。夏休みまでにどれくらいのことができるようになるか楽しみですね。
今日は、朝の活動の時間帯に給食センターから栄養士さんが2年2組を訪問してくださいました。
給食センターでは、子どもたちがしっかり野菜を摂取できるよう献立を工夫してくださっています。今日の献立もそうでしたが、十分な野菜が食べられる日の献立表には「野菜たっぷりマーク」が付いています。そして、最もおいしいとされる旬の時期も逃さぬように献立を考えていて下さいます。
子どもは野菜が苦手!?と思っていましたが、意外と「野菜が好き!」という子が多く、安心しました。野菜が子どもたちの心身に与えるプラスの影響「やさいパワー」の話も聞きました。普段の食事でも多くの野菜を食すことができるといいですね。話をしっかり聞くことができている2年2組の子どもたちの姿がステキでした。最初と最後のあいさつも、栄養士さんの心に届くステキなあいさつでした。
今日は、学校にたくさんの人が来てくれました。
はじめに、地域の民生委員・児童委員の方々が校内を参観し、日ごろの学校の様子についてお伝えしたり質問に答えたりしました。タブレット端末を一人一台使っていることや外国語(英語)の授業が行われていること、たんぽぽ(外国人児童適応指導)やなないろ(通級指導教室)があることなど、これまでと大きく変わっている部分が話題になりました。他にも、あいさつや清掃、ランドセルを含めた荷物の重さなど、子供たちの日常の様子を気にかけてくださっていることが分かり、有難く感じました。地域の中の学校として、子供たちの成長を見守り、温かく支えてくださっていることに深く感謝申し上げます。
その後、ルンビニ保育園のみなさんが、浅羽東こども園と交流した際に本校にも来てくれました。1~3年生の授業の様子を見てもらいましたが、園児のみなさんもとても立派で「静かにするんだよね。」とお互いに合図を出したり小声で呼びかけたりしていました。列に並んだり友達と手をつないで歩いたりするときも、「○○ちゃん、こっちだよ」と相手を大切にする姿が見られ、この子たちが来年入学してくるのが待ち遠しくなりました。
1年生は、書写の授業で、正しい姿勢で一文字一文字丁寧に書く練習の様子を見ました。机に向かって真剣に文字を書く姿に、園児のみなさんもちょっと緊張しながら見ていたように感じました。2年生では、プリント学習をする中で、タブレットで調べたり答え合わせをしたりする様子を興味深く見守っていました。3年生では、粘土で作った作品を見せてもらったり粘土を糸で切る体験をさせてもらったりしました。お兄さん・お姉さんに声をかけてもらい、緊張もほぐれ、一緒に楽しむ姿も見られました。
本日昼休みに、スポーツ委員会の主催で、3年生対4年生でドッジボール大会を開きました。
雨でグランドが使えないこともあってか、体育館には他の学年の子どもたちも応援に集まり、たいへんな熱気と盛り上がりでした。
委員会のアイディア活動として、「気持ちのよいあいさつを浅羽東小の文化にしよう」と考えてくれました。ドッジボールとあいさつ?!一見結びつかないようにも思われますが、試合前後のあいさつをしっかりやれるようにと委員会の子どもたちが考えてくれました。異学年の子どもとスポーツで対戦することで、交流が進み、仲良くなって、日常のあいさつももっとできるようになるかもしれないですね。
「みんなが学校が楽しいと感じられる学校にするためのアイディア」として、子どもたちが出してくれた意見の中に、「異学年交流」「みんなが楽しめる行事」というものがありました。今年から設定されたロングの昼休みに、子どもたちが考えてくれた新しい行事ができたということはとてもステキなことです。
上級生の投げるボールを忍者?牛若丸?のようにかわしている3年生がいました。「15人しか出られないから、私は一生懸命応援しています」と話してくれる子もいました。
みんなが楽しく過ごせたお昼休みでした。スポーツ委員会の5年生、6年生のみなさん、ありがとう。
今日は、地域の皆様が2年生の各学級で「ゆたかな心の授業」をしてくださいました。
市内各所から、13人の地域のみなさんが来校してくださり、パネルシアターで劇を見せて下さいました。1組では、「因幡の白ウサギ」2組では「舌切り雀」が上映されました。黒板に貼られたスクリーンに手作りのかわいい人形が出てきて、お話が進んでいきます。途中、皆さんが歌を歌って下さる場面もあり、子どもたちは大喜びでした。
地域の皆さんが自己紹介をしてくださる場面では、子どもたちとの言葉のキャッチボールもありました。授業が終わった後、ボランティアで参加してくださったみなさんが「すごく楽しかったです」と感想を言ってくださいました。
盲導犬と生活している視覚障害のある方が、盲導犬を連れて浜松からお越し下さり、福祉について勉強している4年生に講話をしてくださいました。
幼いときから弱視の障害があり、10歳からは視力をほとんど失ったそうです。視覚障害と言っても、見えづらさの状況は人によってまったく違うそうです。まったく見えない、光の明暗だけが分かるという人もいれば、見える範囲が狭かったり、ぼんやりとしか見えなかったり、すりガラスごしに見ているかのように白くモヤがかかったように見えたりするという人もいて、症状は様々だそうです。
お話を聞きながら、子どもたちは目が見えないということのたいへんさを想像しているようでした。
盲導犬のビアンカは、講師の横で、じっと座っていました。盲導犬を間近で見ることは子どもたちにとっては初めてのことだったと思います。実施にふれさせてもらって盲導犬が非常におとなしく賢いことを感じているようでした。
真剣に話を聴く子どもたちの姿が印象的でした。「ふだんのくらしを幸せにする」福祉について、子どもたちの考えが深まっていくことを期待しています。
本日、磐田税務署の職員のみなさん、磐田法人会のみなさんを講師に迎え、6年生が租税教室を受けました。法人会のみなさんは、市内で事業経営をしておられる方々でした。
「子どもは税金を払っていると思いますか?」というクイズから授業はスタートしました。そして、もし、税金がなかったら私たちの生活がどうなるのか、考えました。学校も公園も道路も維持がされなくなります。警察や消防署もなくなります。視聴したDVDでは、税金がない世界の様子が描かれていました。警察署に行ったら、助けてもらうのに料金を請求されてしまうのです。子どもたちは、私たちの生活が税金で支えられているということを実感していました。
私たちが収めた税金は、私たちの生活のためにも使われています。億、兆単位のお金が税金として納められ、国や地方の財源として使われているのですが、1億円という単位のお金がどれくらいのものか私たちには想像がつきません。今日は、税務署の方が実際の1億円のお金(見本)をアタッシュケースに入れてもってきてくれました。子どもたちは、アタッシュケースを持たせてもらって1億円の紙幣の重さを感じていました。
子どもたちが大人になるころ、日本の財政はどうなっているのでしょうか、納める税金はどうなっているのでしょうか。消費税は今と同じ10%なのでしょうか。未来の創り手の子どもたちに税金についても考えてもらわなくてはならないという時代の厳しさ、国家の置かれている状況の厳しさを感じました。
プール掃除からちょうど一週間、梅雨のまっただ中ではありますが、5年生がプール開きを行いました。
あいにくの曇り空でしたが、子どもたちは元気に久しぶりの水泳の授業を楽しみました。入水前のシャワーをくぐるのにも少し勇気が必要だったかもしれません。プールサイドで、徐々に体に水を掛けて体を水に慣らし、入水する際にも勇気が必要な様子でした。それでもいったん水に入ってしまえば、「冷たい、冷たい」と叫びながらも笑顔がたくさん見られました。
水泳が好きな子、嫌いな子、得意な子、苦手な子、子どもによって違うと思いますが、どの子も水泳の授業を楽しめるといいなと思います。かつて、小学校の恒例行事であった水泳大会はなくなりました。小学校6年間で、平泳ぎとクロールで50m泳げるようになることと、背浮きができるようになることを目標としています。
楽しみながら、がんばりたいですね。
袋井市では、環境教育の一環で「出前ECO教室」を行っています。今日は、環境政策課と実際にごみ収集を請け負っていただいている方に来ていただき、お話を聞いたり実際に体験をしたりしました。
まず、「ECO」ってなにか、うかがいました。袋井市のごみの現状や世界中のごみが増えていること。焼却するごみの量が多くなるほど、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の発生量も増えていることを知りました。ごみを減らしていくためには「1R+3R」(ワンアールプラススリーアール)の実践が大切と教えていただきました。リフューズ:いらないもの(チラシ・割りばし・ストロー・過剰包装)は断る、リデュース:水筒を使い、ペットボトルなどを減らす、リユース:服や紙・タオルなどを再使用する、リサイクル:分別して再資源化するなど、一人一人ができることを考える機会になりました。
次に、最終処分場についてうかがいました。ごみを捨てる場所があと20年くらいで満杯になり、これからどうするかみんなで考えていかないといけないことを知りました。「海をうめたら?」「地下はどうか」など、子供たちなりに考えていました。
最後に、パッカー車(塵芥収集車)についてうかがいました。ごみ袋が1000個分も入ることや圧縮するのでスプレー缶が入っているととても危険なことを知りました。実際にごみ袋を投げ入れ、圧縮するところや車からごみをおろすところを見せてもらい、とても興味をもって学習することができました。
これから社会科の授業で「ごみのしょりと利用」の学習をしていきます。今日の体験が、学習と結びつき、さらに、わたしたちのくらしに目を向け、自分事としてごみの問題や環境教育について考えていけるとよいと思います。
梅雨に加え、台風の影響で雨の日が多く、なんとなく気持ちも晴れないような日が続きます。4月から新たな気持ちで取り組んできた活動も、クラスや生活に慣れたことでよい面と課題が出てきているように思います。その一つが、授業の始まりの時間を守ることです。本校では、昨年度の途中から毎時間チャイムを鳴らすのをやめ、自分たちで時間を意識して行動するようにしています。意識して行動している子たちが多い一方で、ちょっとくらいならいいやという表れも見られるようになっています。そこで、もう一度、全校で時間を守る意識を高めようと「時間を守ろう週間」に取り組んでいます。
やり方はこの1週間、朝の始業と毎時間、クラス全員が時間を守れているかチェックをします。「開始時刻までに次の時間の準備をして座って待つ」「移動教室は、授業担当の教師が来た時に静かに並んで待つ」の2つについて確認し、1日を通してすべて合格なら、次の日の放送でクラスを発表してもらいます。昨年度も同様の取組を行いましたが、子どもたち同士で声を掛け合いながら、みんなで守ろうとする雰囲気が高まりました。
初日の今日、各学級の様子を見に行くと、次の授業(習字や図画工作)の準備をしたり、移動教室のためスペースにしっかり並んでいたりする姿が見られました。授業が始まる前に準備が整っていることでスムーズに学習を始めることができます。集中して学習に取り組んだり友達と話し合ったりすることで、より学習が充実していきます。授業がわかる、みんなで活動することが楽しいという学校をみんなでつくっていきたいと思います。
<ニュース:その1>
先月、楽しい演劇を見せて下さった劇団たんぽぽの皆さんからステキな色紙とお手紙が届きました。担当の先生が、昇降口のホワイトボードに掲示してくださいましたが、もう見ましたか?
子どもたちが書いてくれた感想を劇団の事務所の方へ送ったところ、お返事を下さったというわけです。色紙を見ながら、演劇の感動を思い出しました。そして、劇団員の皆さんの優しさを感じました。
<ニュース:その2>
先日のプール掃除の際、捕獲されたヤゴたちが羽化を始めています。今日、3年1組の教室に行ったところ、子どもたちが作ってくれた止まり木に、羽化したばかりのトンボがとまっていました。自然のすばらしさや命の不思議さ、尊さに子どもたちはたくさんふれることができていると感じます。子どもたちの優しい姿もたくさん見られています。