



4年1組の子どもたちが、画用紙とビー玉を使って実験中。これは、4年生理科「雨水のゆくえ」の学習の一場面です。前回までの学習で、雨が降ると運動場のどんなところに水がたまるのかをみんなで確認しました。その際、どうしてその場所に水がたまるのかを疑問にもつ子がいました。すると、「くぼみがあるから。」「低くなっているから。」といった意見が出されました。
そこで、今日は前回出された意見を検証することになったのです。どのように調べるのがよいか子どもたちに聞くと、「写真を撮る」「消しゴムを地面に置いて見る(傾いているか)」「ビー玉を転がす」といった意見が出されました。そのうち、最後のビー玉を使って地面の傾きを調べることになりました。ただし、地面に小石や土などで凸凹があると、ビー玉が上手く転がらない場合があるので、画用紙を敷くことにしました。また、後で調べた場所が分かるように、ビー玉が転がる様子を写真や動画で記録するようにしました。
次の時間に、それぞれのグループで調べた結果を確認し、雨水のたまる場所と地面の傾きとの関係を考えていきたいと思っています。理科ではこれからも五感を使って学ぶ機会を設定していきたいと思います。






2時間目、1年生と6年生のペア活動が行われました。1年生にとっては、入学してからいつもお世話してくれているお兄さん、お姉さんとの活動というこで、いつも以上に意欲的でした。
今回の活動内容は、合同ドッジボールと鬼ごっこでした。6年生と一緒で大丈夫かな、と思われるかもしれませんが、そこは6年生。「自分も相手も大切にする子」にあるように、1年生にはがんばればキャッチできそうな緩やかなボールを投げたり、自分が取ったボールも1年生に手渡して投げるチャンスを譲ったりする姿が見られ、最上級生としての優しい気配りができていました。
途中、ボールが2個、3個と増やされて、どこにボールがあるのか、どこからボールが飛んでくるのか分からなくなり、みんな声をあげながら逃げたり、ボールを投げたりして大いに楽しみました。後半は1年生・6年生合同で運動場全体を使って「けい・どろ」をしました。
1年生にとっては憧れの6年生の姿を目の当たりにすることができ、6年生にとっては相手を思いやることができるよい機会となりました。今後も異学年での交流を進めていきたいと思います。





本校では、地域のボランティアさんが、全学級で年に1度、紙芝居を見せて下さいます。今日は、1年生を訪問して下さいました。
室内のスペースに集まって、みんなで紙芝居を楽しみました。今日は「こびととくつや」のお話でした。
何人かの子どもたちは、「その話、知ってる~っ!」とうれしそうに叫んでいました。私も子どもの頃、聞いたことがあります。今日紙芝居で見せてもらったお話が、子どもたちの記憶に残っていくのかもしれません。靴屋のおじいさんの靴をこっそり作ってくれた優しいこびと、そのこびとに感謝の気持ちを返した優しいおじいさんとおばあさん。心が温かくなるお話でした。
子どもたちもいつか地域のボランティアさんに対する感謝の気持ちを、おじさんおばあさんがこびとに行動で表したように、表すようになるのかもしれないなぁと想像していました。






5年生の理科では、「植物の発芽と成長」の学習を終え、今日は「魚のたんじょう」の学習で解剖顕微鏡を使って、メダカの稚魚の観察をしました。以前に卵や誕生したばかりの稚魚を観察していたので、顕微鏡の操作も手際よく行うことができました。
子どもたちは観察しながら、「前は心臓がしっかりと赤かったけど、今日はあまり赤く見えない」とか「前回よりも骨がしっかりと見える」など、以前の様子と比べながら観察、・スケッチすることができていました。
スケッチする際は、①影をつけない。②1本線ではっきりとかく③見たままかくということを毎回繰り返し指導しています。この「スケッチ」は、中学校理科の学びにもつながる基本的な技能です。回を重ねるごとに丁寧にポイントを押さえた観察ができるようになってきました。
また、稚魚の腹がふくれているのは、2、3日分の栄養が蓄えられていて、誕生直後は食べなくても生きていられることを確認しました。今後も実感を伴った学びにつなげるために、本物に触れる機会を大切にしていきたいと思います。










今日は、学校にたくさんの人が来てくれました。
はじめに、地域の民生委員・児童委員の方々が校内を参観し、日ごろの学校の様子についてお伝えしたり質問に答えたりしました。タブレット端末を一人一台使っていることや外国語(英語)の授業が行われていること、たんぽぽ(外国人児童適応指導)やなないろ(通級指導教室)があることなど、これまでと大きく変わっている部分が話題になりました。他にも、あいさつや清掃、ランドセルを含めた荷物の重さなど、子供たちの日常の様子を気にかけてくださっていることが分かり、有難く感じました。地域の中の学校として、子供たちの成長を見守り、温かく支えてくださっていることに深く感謝申し上げます。
その後、ルンビニ保育園のみなさんが、浅羽東こども園と交流した際に本校にも来てくれました。1~3年生の授業の様子を見てもらいましたが、園児のみなさんもとても立派で「静かにするんだよね。」とお互いに合図を出したり小声で呼びかけたりしていました。列に並んだり友達と手をつないで歩いたりするときも、「○○ちゃん、こっちだよ」と相手を大切にする姿が見られ、この子たちが来年入学してくるのが待ち遠しくなりました。
1年生は、書写の授業で、正しい姿勢で一文字一文字丁寧に書く練習の様子を見ました。机に向かって真剣に文字を書く姿に、園児のみなさんもちょっと緊張しながら見ていたように感じました。2年生では、プリント学習をする中で、タブレットで調べたり答え合わせをしたりする様子を興味深く見守っていました。3年生では、粘土で作った作品を見せてもらったり粘土を糸で切る体験をさせてもらったりしました。お兄さん・お姉さんに声をかけてもらい、緊張もほぐれ、一緒に楽しむ姿も見られました。








盲導犬と生活している視覚障害のある方が、盲導犬を連れて浜松からお越し下さり、福祉について勉強している4年生に講話をしてくださいました。
幼いときから弱視の障害があり、10歳からは視力をほとんど失ったそうです。視覚障害と言っても、見えづらさの状況は人によってまったく違うそうです。まったく見えない、光の明暗だけが分かるという人もいれば、見える範囲が狭かったり、ぼんやりとしか見えなかったり、すりガラスごしに見ているかのように白くモヤがかかったように見えたりするという人もいて、症状は様々だそうです。
お話を聞きながら、子どもたちは目が見えないということのたいへんさを想像しているようでした。
盲導犬のビアンカは、講師の横で、じっと座っていました。盲導犬を間近で見ることは子どもたちにとっては初めてのことだったと思います。実施にふれさせてもらって盲導犬が非常におとなしく賢いことを感じているようでした。
真剣に話を聴く子どもたちの姿が印象的でした。「ふだんのくらしを幸せにする」福祉について、子どもたちの考えが深まっていくことを期待しています。