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6年生を送る会に向けて青空委員会を開催しました! 1月25日(木)
2024年1月25日 16時45分本日、昼休みに6年生を除く青空委員会の子供たちと各クラスの代表2名が集まって、青空委員会を開催しました。今回の議題は、「6年生を送る会のスローガンと入退場曲」です。今回の青空委員会は、5年生の委員の子供たちが議事を進行しなければなりません。これまで6年生の後ろ姿を見てきた5年生がいよいよ下級生をリードする時になりました。
今日の青空委員会では、各クラスで事前に話し合って持ち寄った案の中から、今年の6年生を送る会にふさわしいスローガンと入退場曲を話し合って決めていきました。
クラスの代表とはいえ、異学年で集まって話し合うわけですから緊張しないはずはありません。意見はもっていても「恥ずかしいから・・・」と発言を迷う子供の姿もありました。それでも会が進み、司会者も議事進行に慣れてくると、次第に挙手をして発表する子も出てきました。どの学年の子たちも真剣に考え、話し合う姿が学級の代表としてふさわしい立派な態度でした。
意見を出し合った後、最終的には多数決で決定していきました。
これまで下級生みんなのことを大切にしてくれた6年生のお兄さん、お姉さんです。みんなの「ありがとう」の思いを6年生にしっかり届けられる6送会になるといいですね。
2年生も頑張りました!-短縄記録会- 1月25日(木)
2024年1月25日 15時45分2時間目に2年生が短縄記録会を実施しました。グッと冷え込んだ体育館、じっとしていると寒さで体が硬くなってしまいそうです。子供たちは本番前の練習で体を温めました。
2年生の共通種目は、後ろ跳びです。前跳びと比べると多少難易度が高いようで、「あまり跳べない」と話す子もいました。本番前に、たくさんの子供たちが、今日の目標やこれまでの記録の推移などを話してくれました。握り拳を見せて、「がんばれ~っ!」とエネルギーを送りました。
本番は、3つのグループに分けて、共通種目をやってから、チャレンジ種目を行いました。一分間跳んだ後、床にひっくり返って悔しがる子もいました。目標をクリアして、うれしそうにすぐに記録用紙に書き込む子もいました。みんな一生懸命で輝いて見えました。
短縄記録会が、自分への自信を深める機会になっているといいなと思います。それには、友達や先生、お家の人からのプラスの声掛けが必要です。練習を頑張ったこと、記録を更新できたこと、前よりも上達したこと、一生懸命チャレンジしたこと、その子なりの頑張りをみんなで認め、褒めてあげたいですね。
今年度最後の読み聞かせがありました! 1月25日(木)
2024年1月25日 15時23分今日は、「ぐりとぐらの会」のボランティアさんも御参加くださり、今年度最後の読み聞かせを行いました。ボランティアさんは、年間で12回来校してくださり、子供たちにステキな読み聞かせをしてくださいました。
「ぐりとぐらの会」は、発足から今年度で35年だそうです。「子供たちのために・・・」という思いをもっておられる方々が思いをつないで35年もの長きにわたって活動を続けてこられたことにただただ頭が下がります。本当にありがたいことです。
私の方から「今年も大変お世話になりました。来年も是非またよろしくお願いします。」とお礼を伝えると、ボランティアさんは図書委員会の子供たちからもらったお礼の手紙をうれしそうに見せてくださいました。「私たちの方こそ、子供たちからたくさん元気をもらっています。私たちの方こそ、楽しませてもらっています。ありがとうございました。」とおっしゃってくださいました。
6年生の読み聞かせの様子を見にいくと、今日は4年生の先生方が読み聞かせをしてくださっていました。
小学校生活最後の読み聞かせを担当した先生たちは、それぞれ6年生の子供たちに伝えたいメッセージを届けるための本を選んできていました。
1組の「ホームランを打ったことのない君に」という絵本の読み聞かせでは、「始める前からあきらめるのかい。夢見るだけにしとくのかい。やってみないとわからんだろう。」というセリフが心に残りました。私の好きな「できるか、できないかではない、やるか、やらないかだ」という言葉とも重なります。「みんな、中学校でも目標をしっかりもって頑張ってね!あきらめずに頑張ったらきっとやれるんだよっ!」先生からのそんなメッセージが伝わってきました。
2組の読み聞かせは、すでに終わっていて、最後に読み聞かせをしてくださった先生が子供たちに「目線を変えてものごとを見ること」の大切さをお話していました。読み聞かせしてくれた本は「アリからみると」という特殊なレンズで撮影された写真の絵本です。アリからの目線で見える世界は私たちの見ている世界とはまったく違うはずです。視点を変えてものごとを見ることはとっても大切なことです。子供たちが真剣に先生の話を聴いていた姿、最後に丁寧にあいさつをしていた姿から、先生からのメッセージが子供たちの心にしっかり届いていたことを感じました。
今日は全クラスで読み聞かせをしました。「ねえねえ、どんな本を読んでもらったの?」御家庭でぜひお子さんに聞いてみてください。
小学校生活最後の短縄記録会、がんばりました!(6年生) 1月24日(水)
2024年1月24日 15時16分大寒が過ぎた今ごろが一年で最も寒さの厳しい時期かもしれません。今年の大寒は先週の土曜日20日でした。大寒は二十四節気の一つです。二十四節気は、春分の日を起点にして、一年を24の季節に分けたものですが、昔の人が外で働きながら、季節の変化を文字通り肌で感じて作っていったものだと思います。何百年も使われている暦ですが実によくできているなと感じます。暦を考えれば、今日の空気の冷たさも当然のものと考えることができます。冬らしさを味わえる貴重な日なのかもしれません。
こんなに寒い日でもいつも通り半袖半ズボンで元気に登校してくる子がいました。寒風吹き荒れる昼休みもたくさんの子供たちが運動場に飛び出していきました。
今日は、6年生が短縄記録会を実施しました。6年生にとっては、何をするにも「小学校生活最後の」という修飾語がついてしまいます。子供たちは、6年分の思いを込めてがんばっていました。1年生の時と比べたら、みんな大きく成長しているはずです。さすがは6年生!という技に挑戦している子供もいました。
何年生であっても「最高記録が出た!」「目標は達成できました!」と喜ぶ子供の表情は変わりません。屈託のない笑顔で無邪気に喜ぶ子供たちの姿がたくさん見られました。同じ空間にいるだけで、幸せな気持ちになりました。
5年生も短縄記録会を行いました! 1月23日(火)
2024年1月23日 17時50分5年生も短縄記録会を実施しました。
子供たちは自己記録の更新目指して、一生懸命頑張りました。5年生の共通種目は前跳びです。選択種目で5年生の一番人気は「かけ足跳び」だったようです。
記録会では、記録を更新できず悔しがっている子供の姿もありました。「悔しい」と感じられるのは、幸せなことです。悔しさは一生懸命がんばった人にしか味わえない感情です。そして、悔しさは、次の成長へのエネルギーになります。
記録を更新できた子供たちは、努力することの価値や大切さをより強く感じることができたのではないでしょうか。みなさんは、可能性のかたまりです。やれば、いろんなことを達成できる可能性をみんな秘めているのです。「できるか、できないか」ではありません。「やるか、やらないか」です。
「新記録が出てうれしかった。家でもたくさん練習したので、すごい達成感が出た。前跳びは、1回もひっかからずにできた。来年は200回に期待です。」
「前跳びは、一番最初にやったときは、100回もいかなかったけど、最高は150台にまでなってずいぶん進歩したと思う。でも、今日は150台後半を目指していたから悔しい。交差は、100回もいかなくて心配だったけど、新記録を出せてうれしい。」
「今までの前跳びより、今日の前跳びの方が記録があがっていてうれしかった。二重跳びもこんなに跳べると思っていなかったので、すごくうれしかったです!!」
授業におけるAIドリルの活用(6年1組) 1月23日(火)
2024年1月23日 17時13分再び日本上空に寒波が入りこみ、非常に風の冷たい一日となりました。
今日は、6年1組で算数の授業公開を行いました。校内だけでなく、市内の他の学校や教育委員会からも先生方が授業を参観しに来られました。それでも、子供たちの様子は普段通り、落ち着いて授業に取り組みました。
今日の授業公開の目的は、AIドリルの活用です。袋井市では、子供たちがタブレット端末を使って学びを深めていくことができるようAIドリルの導入を進めています。これまでも子供たちには、AIを用いたドリル学習を提供してきましたが、来年度は、子供一人一人が「より個別に最適化された学びができるように」という願いをもって新たなAIドリルを導入する予定です。詳細については、来月の懇談会で説明しますが、国の施策により整備された一人一台端末をより効果的に活用していくことができると期待しています。そして、子供たちの学力も向上させられると期待しています。
これまで主に家庭学習や自学で活用してきたAIアプリを授業でも活用したいと考えています。授業公開を通して、より有効な活用の仕方を検討していきます。
AIを活用することで、膨大な量の情報を短時間で処理することができます。今回も子供たちが取り組んだドリル学習の結果からAIによって子供たちのつまずきや苦手を明らかにして、担任の先生はその解消に向けた授業を計画していました。数年前の授業と比べても大きく変化していると感じます。
子供たちのために、タブレット端末やAIドリルを効果的に活用していきたいと思います。
1年生、4年生の短縄記録会を実施しました! 1月22日(月)
2024年1月22日 17時18分今週、短縄記録会が計画されています。今日は、1年生と4年生の記録会が行われました。
各学年共通種目と選択種目で、実施します。1年生にとっては初めての短縄記録会です。お家の人と相談して、選択種目を決定しました。お家でも練習したという子供も多かったと思います。
今日の記録会には、20人くらいの保護者の皆様、御家族の皆様が応援に来てくださいました。自分で目標を決めて、その達成に向けて努力する経験は子供たちの成長に確実につながっていきます。「できるか、できないかではなく、やるか、やらないか」です。授業後、自己記録を更新できた人と先生が投げかけると半分くらいの子供が挙手していました。達成感を味わえた子が多かったと思います。
記録会が終わっても、縄跳びを楽しんでほしいな、新しい種目にもどんどんチャレンジしてほしいなと思います。
エシカル消費って知っていますか?(5年生) 1月19日(金)
2024年1月19日 17時12分5年生は浜松いわた信用金庫から4人職員の方々を講師に迎えて、お金のことをいっしょに考えました。最近は、キャッシュレス化が進み、現金をほとんど使わないという人も出てきました。お年玉も現金ではなく、電子マネーの方がいいと考える子供たちもでてきたと耳にします。
今日は、家庭科の授業で、お金のこと、とりわけその使い方について考えました。授業では、「エシカル消費」という言葉が出てきました。私自身始めて耳にした言葉です。エシカルとは、「倫理的な」という意味で、エシカル消費とは、「人や社会、地球環境、地域に配慮してお金を使うこと」だそうです。売れ残って割引になった商品を買うこと、見た目は悪いけど味は変わらない野菜を買うことなどはエシカル消費です。地産地消も輸送費のコストがかからず、輸送で発生する二酸化炭素を押さえられるという点でエシカル消費と言えるそうです。SDGsの目標達成につながる消費の仕方です。
授業の後半で、子供たちは1,000円でカレーの材料を買うとしたらどんな材料を買うか、グループで相談して決めていきました。同じジャガイモでも産地や値段、見た目が違った場合、どちらを選ぶか考えます。選ぶ際に、消費者がエシカルな視点を持つことがSDGsにつながるという考え方です。牛肉、豚肉と比べると、イノシシ肉や鹿肉の方が、エシカルなのだそうです。「へぇー」「そうなんだ」そんな発見がたくさんある授業でした。
5年生の子供たちは、これから買い物をするときには、商品についている様々な「○○マーク」が気になるのかもしれませんね。
学校の先生以外の方、とりわけ地域の方々に授業をしていただけるのは、貴重なことです。いつもと少し気分が違って張り切っている子供たちもいました。
民生委員・児童委員さんによるあいさつ運動が行われました! 1月19日(金)
2024年1月19日 13時47分今日は、民生委員の皆様があいさつ運動のために来校してくださいました。子供たちが登校してくる20分も前の7時30分、委員の皆さんは集合してくださっていました。
民生委員の任期は3年、現委員のみなさんは任期の2年目に入られたところです。子供たちに温かい声掛けやあいさつをしてくださり、温かい眼差しを向けてくださっています。
地域の皆様に、「子供たちのあいさつがだんだんよくなってきている」ことを感じてもらえるようになるといいなぁと思っています。
学校ガードボランティアのみなさんもいつも通り子供たちを学校まで連れてきてくださっていました。
昨日、学校に大谷選手からのグローブが届いたこと、そして、子供たちが登校した後、お時間があるようであれば、グローブを見ていってくださいとご案内しました。
楽しみにされていた方もいて、みなさん、子供たちと同じようなキラキラした表情でグローブを手にしていました。私たち大人も、大谷選手からいただいたグローブを見るだけで、エネルギーをもらえるような気がします。民生委員さん、ボランティアさんたちは、大谷さんの写真などを見ながら彼の偉大さを口にされていました。
だれもが大谷さんのように大きなことができるわけではありません。大谷さんになる必要はないと思います。自分は自分、自分らしく、自分の好きなことを見つけ、それに一生懸命打ち込めたら幸せです。そして、自分にも大谷さんのようにまわりの人にエネルギーを与えられる可能性があることを自覚して、自分なりに精一杯生きられたらと思います。
大谷さんのグローブは、今日から各学級を順番に回っています。
大谷翔平選手からのグローブが届きましたよぉーっ! 1月18日(木)
2024年1月18日 16時51分<代表児童への贈呈式>
本校にもついに大谷翔平選手からのグローブが届きました。箱には、大谷選手が契約しているニューバランス社のロゴ(NB)のシールが貼ってあります。
先生たちも一刻も早く箱を開けたかったのですが、その気持ちを抑えて、代表の子供たちに箱を開けてもらうことにしました。
給食の時間に、リモートで中継しながら、校長室で校長から3人の代表児童に箱に入った状態のまま贈呈しました。代表のスポーツ委員会委員長と副委員長、青空委員会の副委員長さんが箱を開け、3つの新品のグローブを取り出しました。
食事中ではありましたが、クラスでは子供たちがその様子に見入っていました。スポーツ委員会の委員長さんからは、「大谷さんからいただいたこのグローブをみんなで大切に使いましょう。」と全校児童に投げかけられました。
グローブと共に、学校関係者あての手紙も添えられていました。その手紙には、「子供たちに野球に興味を持ってもらいたい」という願いとともに、「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。」と記されていました。そして、メッセージは、「野球しようぜ。」の言葉で結ばれていました。
大谷選手のだいぶ前の世代の私でさえも、グローブを見ていると体の内側からエネルギーがわき上がってきます。「私だって、子供たちに夢を与え、子供たちを勇気づけられる人になりたい。」「浅羽東小の子供たちが夢をもち、勇気をもっていろいろなことにチャレンジできる子に育つよう頑張りたい。」強く強くそう思いました。
<昼休みの様子>
今日は、ロングの昼休みでした。大谷選手からいただいたグローブを昇降口に置き、子供たちが自由にはめたり、写真を撮ったりすることができるようにしました。すぐに長蛇の列ができました。時間いっぱいまで、その列は途切れることがありませんでした。「5回も並んじゃった!」そういって何度もグローブをはめている子もいました。
多くの子供たちが、グローブをはめた瞬間、「軽いっ!」と言っていました。右利き用のグローブが2つ、左利き用が1つ、右利き用の1つはおそらく低学年用、小さめのグローブでした。高学年の子も、低学年の子も、男の子も女の子も、みんなうれしそうでした。たくさんたくさん笑顔が見えました。大谷選手もこの子供たちの笑顔を見たらきっと喜ぶだろうな、そんな気持ちになりました。
明日から、3つのグローブを学級ごとにみんなが触ることができるように順番に回していきます。全クラスを回ったところで、ある程度のルールや約束事決めて、実際に子供たちが使うことができるように貸し出す予定です。
ガードボランティアさんの中にも、「大谷選手のグローブが届いたらぜひ見たい!」とおっしゃっている方がいらっしゃいました。保護者の皆さんの中にもきっといらっしゃると思います。来月中旬の参観会の時には、昇降口に展示して、保護者の皆さんも触れていただくことができるようにする予定ですので、お楽しみに。保護者の皆さんにも地域の皆さんにも大谷選手のグローブは夢や勇気を与えてくれると思います。
昼休みに階段の掃除をしてくれた子たちがいました! 1月17日(水)
2024年1月17日 16時53分本日、昼休みに4年生の子供たちが6人ほど集まって、廊下や階段の掃除をしていました。階段の床や壁、手すりをきれいにしてくれていました。
「どうして、掃除をするようになったの?」そう尋ねると、「あのみんなでやった東っ子おそうじ隊(12月14日)が楽しかったから。」という答えが返ってきました。せっかくの昼休みを犠牲にして働く子供たちを目にして、すごくうれしいと感じる反面、申し訳ないという気持ちもわき上がってきます。しかし、子供たちには生き生きと働いています。せっせと床や壁を友達といっしょに楽しそうに磨いています。
市内では比較的新しい校舎の本校も建設から30年以上が経過し、あちこちに傷みが見られます。これからこの学校に入ってくる子供たちのために大切に大切に使っていきたいなと思っています。
3学期のキーワードは「自立」「共生」と「感謝」です、という話を始業式でしました。自主的にお掃除ボランティアをして友達と楽しく働きながら、学校に「感謝」を表しているこの子供たちは、きっと「自立」も「共生」もできているのだろうと感じました。
私は知らなかったのですが、聞けばほとんど毎日どこかしらを掃除してくれていたとか・・・掃除が好きになってしまってお家でも掃除している子供もいるとか・・・頭が下がります。ステキです。
ありがとう。
委員会オリエンテーション(4年生) 1月16日(火)
2024年1月16日 13時48分<委員会の活動について説明する6年生>
<真剣に説明に耳を傾ける4年生とお礼の言葉を伝えた代表児童>
冷たい北風?西風?の吹き荒れる寒い一日となりました。能登半島地震で被災された方々は、もっと寒い状況の下で苦しんでいるのかと思うと、心苦しさを覚えます。
本日昼休みに4年生が「委員会オリエンテーション」を受けました。各委員会の委員長、副委員長さんが、4年生に委員会の活動内容ややりがい、こんな人に向いているよというPRをしてくれました。
委員長、副委員長さんは、全員6年生、マイクは使いませんでしたが、大きな声ではっきりとわかりやすく説明をしてくれました。自分たちのやってきたことに自信と誇りをもって語る姿がとてもかっこよかったです。
4年生の子供たちの聞く態度にも感心しました。メモをとりながら聞かなくてはならないので、話す人の方を向いて・・・ということはできませんでしたが、一人一人が真剣に6年生の話を聴いていました。「この4年生の子たちになら、委員会の活動を任せられそうだ」委員長、副委員長さんはきっとそう思ったと思います。私自身も、4年生をとても頼もしく感じました。
「みんなのために働く」それが委員会の活動です。時には、面倒くさいと感じることも、大変だと感じることもあると思います。それでも我慢して働いてくれる人がいるおかげで、私たちの生活が便利になったり、幸せにしてもらったりしているのだと思います。「だれかの幸せが、自分の幸せ」になったら、ステキです。
4年生の子供たちは、入りたい委員会の順位を付けました。委員会の活動が始まるのは5年生になってからです。楽しみですね。
子供は風の子?!久しぶりの昼休みを楽しみました! 1月15日(月)
2024年1月15日 14時58分穏やかだった朝からは一変、午後が近づいてくるとだんだんと風も出てきました。「これぞ、遠州の冬だな~」と感じる日になりました。
先週一週間は、学校生活のペースに慣れるため、午前中のみの日を多くしたり、昼休みをカットする短縮日課にしたりして子供たちの負担を軽減していました。今週から日課はほぼ通常通り、今日は久しぶりに昼休みの時間が確保されていました。
冷たい西風が吹く中でしたが、たくさんの子供たちが校庭に駆け出し、外遊びを楽しみました。やっぱり子供は風の子ですね。笑顔がたくさん見られました。
ペア学年で合同体育(1年生と4年生) 1月15日(月)
2024年1月15日 14時29分今朝は、週末ほどの冷え込みもなく、風のない穏やかな週の始まりとなりました。登校時の子供たちの着帽率は、99%を超えていました。帽子をかぶっていなかった児童には個別に声を掛けました。だんだんと「きまりを守ろう」という文化(空気)ができてきたことをうれしく思っています。
これまで帽子をかぶらずに登校していた子供たちにとっては帽子をかぶることに違和感があるかもしれませんが、帽子をかぶっていることが当たり前になるといいなと思っています。30年以上前にシートベルトの着用が義務化された時、シートベルトをしめることに違和感を覚えましたが、今となってはベルトをしめないと逆に不安で、違和感すら覚えます。帽子もかぶっていないと、「なんだか不安!」くらいに感じられるようになれば、帽子を忘れた時でもすぐに気づくようになると思います。今しっかり指導しておかないと、きまりの変更も、きまりの存在自体も無意味になってしまうと考えています。御家族の皆様にも御理解と御協力をお願いします。
さて、今日は1年生と4年生が合同で体育の授業を行いました。来週、短縄記録会が計画されています(時間帯等はコドモンで確認ください)。1年生は、記録を4年生に数えてもらいます。今日は、1年生と4年生のペアやグループの顔合わせと縄跳びの練習をしました。
「4年生の今日の目標は、1年生の子の顔と名前を覚えることです」という先生の指示が出ると、4年生はすぐに1年生に名前を教えてもらっていました。練習では、4年生が1年生にアドバイスを送ったり、励ましたり、お手本で跳んで見せたりしている姿がたくさん見られました。「優しいお兄さん、お姉さんがいていいねぇー!」と声を掛けたくなるくらい4年生が優しく温かく1年生に指導していました。「すごーいっ!」「そうそう、いい調子!」「できたっ、できたっ!」4年生の子供たちのそんな声があちこちから聞こえてきました。
縄跳びは、「得意・不得意」「上手・下手」がでやすい競技かもしれませんが、練習の成果も出やすい競技でもあります。「できるか・できないか」ではなく、「やるか・やらないか」の世界だと思います。少しずつ上手になることを楽しんでほしいなと思います。
干支をテーマに多色刷り版画にチャレンジ!(3年2組) 1月12日(金)
2024年1月12日 14時51分今朝は辺り一面、霜で真っ白という厳しく冷え込んだ朝となりました。子供たちは布団からスッと出られたでしょうか。
休み時間に3年生の教室をまわっていると、3年2組では2時間続きの図工の1時間目が終わって子供たちが休憩に入るところでした。版画制作の授業で、辰年にちなんで「龍を描くこと」、そして「自分も入れること」、さらに「どこへ行きたいか」も表現することが課題であることを確認して、下書きをしていました。
龍は架空の生物ですからだれも見たことはありません。タブレットで検索し、気に入った龍を見つけて、参考にしたり模写したりして、すでに下書きができあがっている子もいました。
「ホームページのブログ用に写真を撮らせてよ。」とお願いすると、協力してくれる子がたくさんいました。友達や教科担任の先生に促されて写真を撮らせてくれる子もいました。「友達といっしょなら・・・」と言って協力してくれる子もいました。
いろいろな絵の龍があって、いろいろなストーリーがあって、じっくり見せてほしかったのですが、授業を妨げてはいけないと、次から次へと撮影させてもらいました。
多色刷り版画の制作は始まったばかりです。2月の参観会の時に作品を展示できるといいなと思っていますと教科担任の先生がはなしてくれましたが、間に合うか少し心配・・・ともおっしゃっていました。子供たちは2時間目の授業にも夢中になって取り組んでいたそうです。今日はだれもが芸術家でした。