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PTA企画委員会を開催しました! 1月12日(金)
2024年1月12日 12時00分昨晩(11日)、PTA企画委員会を行いました。夕方のお忙しい時間帯で申し訳なかったのですが、8人の委員の皆様にお集まりいただき、本年度のPTA活動の経過、予算の執行状況等について確認をしました。また、各地区で選出してくださった新年度の役員組織と大まかな活動計画も発表されました。
令和5年度の活動も残りわずかとなりました。PTA役員の皆様の御尽力に心より感謝申し上げます。あわせて会員の皆様のPTA活動への御協力にも感謝申し上げます。
身体測定を実施しました!(1~3年生) 1月11日(木)
2024年1月11日 17時00分<1年生>
<3年生>
本日、1年生から3年生の子供たちは、身長と体重の測定を行いました。
前回の測定は9月でしたが、どの子も身長は数センチ?伸び、体重は数キロ?増加していました。大人の自分だったらたいへんなことですが、子供たちは育ち盛り、伸び盛りのまっただ中にいます。ぐんぐん成長していることが数値でもはっきりと分かりました。
よく食べ、よく運動し、よく寝ることが体の成長には必要ですが、この3つは成長期だけでなく、生涯健康に生活するためにも大切なことになってくるでしょう。心も体もたくましく成長していってほしいなと思います。
ところで、今朝は、登校してくる子供たちを迎えていた先生たちが、みんな感激していました。ほとんどの子供が帽子をしっかりかぶって登校していたからです。当たり前のことなのですが、これまでなかなかできていませんでした。「今日はみんな帽子をかぶって来てますね。」「着帽率がむちゃくちゃ高かったですね。」「昨日かぶっていなかった子も今日はかぶってきてくれてましたね。」喜ぶ先生たちの声がたくさん聞こえてきました。
せっかく変更したきまりなのに、守らない人がたくさんいたのでは意味がありません。きまりによって私たちは守られています。すでにそのことに気がついている人も多いと思いますが、きまりがしっかり守られる、自分も相手も大切にされる浅羽東小にしたいと強く願っています。
成長していく過程で、だれもが思春期を通ります。「こんな格好はダサい」「みんなと同じはイヤだ」「もっと目立ちたい」「自分のことをもっと見てほしい」「大人の言うことは聞きたくない」そんな思いをもつ子がいても不思議なことではありません。そんな自分なりの思いや考え、価値観をもちつつ、私たちは、集団や社会の中で様々な人やもの、ことがらにぶつかって悩み、もがきながら、「自分」を作っていく、心が成長していくのだと思っています。
3学期3日目、今日もステキなステキな一日でした。子供たちが成長した一日でした。
1月健康の日「ネット依存とゲーム中毒を防ごう!」 1月11日(木)
2024年1月11日 15時11分今朝、まだ新年のあいさつをすることができていなかったスクールガードボランティアさんにごあいさつすることができました。「先生、今年は年明けから地震とかがあって、気持ちも滅入っちゃうね」というお話がありました。「こうやって子供たちと毎日元気に会えるっていうことにも感謝しなくちゃいかんね」そうおっしゃられたボランティアさんの言葉が身に染みました。能登の被災地の子供たちは今どうしているんだろう・・・避難所となっている学校ではみんなどんなふうに過ごしているんだろう・・・。思いを寄せながらも何もできない自分が悲しくなります。
今日は、1月の健康の日でした。浅羽学園の保健室の先生たちが作ってくれた資料を使って、「ネット依存とゲーム中毒を防ごう!」というテーマでクラスごと、みんなで一緒に考えました。
「依存症」とは、やめたくてもやめられなくなる病気のことです。インターネットのゲームや動画視聴にはまりすぎて、使う時間や方法を自分でコントロールできなくなってしまっている人はいないでしょうか。家族で決めた時間よりも長くゲームをやったりやりたがったりしている人はいないでしょうか。依存や中毒は、心身に支障をきたします。生活リズムが崩れ、イライラするなど感情や行動のコントロールができなくなる場合もあります。今日は先生から、自身の状態をチェックするために4つの質問が投げかけられました。
□ゲームの使用時間などを自分でコントロールできなくなっていませんか。
□やらなければならないことよりも、ゲームを優先していませんか。
□生活する上で支障があってもゲームをやり続けていませんか。(眠いのにゲームをしているなど)
□ゲームによって、心身の健康、家庭、学校生活、仕事などに問題が起きていませんか。
参観したクラスでは、1つもあてはまらないという子もいれば、4つ全部あてはまるという子もいました。
今日は、予防する方法も3つ紹介されました。
・毎日長時間、習慣的にやらない
・1日のゲーム時間、場所を決めて、それを守る
・ゲーム以外で楽しいこと(外遊び、スポーツ、ジョギング、ウォーキング、お手伝いなど)を見つけて行動する
最後に、子供たちは、毎月行っている自身のメディアの使い方の振り返りを行いました。
御家庭でもお子さんの様子を確認しながら、必要であれば改善方法を話し合ってみてはいかがでしょうか。
帽子をかぶる人が増えました! 1月10日(水)
2024年1月10日 17時17分3学期から、「登下校時は、黄色いぼうしをかぶる」という学校のきまりを「登下校時は黄色いぼうし、またはヘルメットを着用する。安全上、黄色いぼうしが望ましいが、4年生以上については黄色いぼうし以外のぼうしの着用も認める。」ときまりを変更しました。
始業式から2日目を迎え、2学期よりも帽子をかぶってくる児童が増えたと感じています。ほとんどの子が帽子をかぶって登校しています。子供たちの意見や思い、保護者の皆様の考えを聞きながら、時間をかけて考えたり話し合ったりして変更した新しいきまりです。
一連の話合いを通して、きまりの意義について我々教師も子供たちと一緒に考えることができました。
きまりの中には、守らないと罰則を科せられるようなきまりもありますが、学校のきまりはそのような種類のものではありません。しかし、罰則はないから、守らなくてもよいというものでもありません。
きまりを守る、守らないは、その人の「人としての生き方、あり方」の問題だと思います。本校では毎年5年生が観音山の自然教室に出掛けます。観音山では山に入る時には「観音スタイル」という衣服の着用の仕方、帽子、手袋の着用を求められます。帽子をかぶっていなければ、山に入ることは許されません。引率する教員もそのきまりは守らなければなりません。
「登校下校時には帽子をかぶる」というきまりをふだん守らない人が、観音山に行った時だけ、帽子をかぶっていたらどうでしょう。帽子をかぶらないと山には入れないからと、損得勘定で行動するような人にあなたはなりたいでしょうか。そのような人をまわりの人はどんなふうに見ているでしょうか。
子供の願い、保護者の願い、教師の願い、立場や、考え方、価値観の違う様々な人の意見をすりあわせながら、決めたきまりです。新しいきまりを守ることの意義を子供たちには考えてもらいたいと学校では指導しています。各御家庭でもお子さんと、きまりのことを話題にお話をしていただけるといいなぁと考えています。
今朝も空気の冷たい、寒さの厳しい朝となりました。朝の清掃の時間、冷たいバケツの水に手を浸して、ぞうきんを洗い、廊下を一生懸命水拭きする子供たちの姿がありました。目にするだけで心が動かされる子供たちのステキな姿です。
「掃除の時間は掃除をする」シンプルなきまり(約束事)ですが、子供たちの取組は様々です。冷たさに耐えながら、一生懸命働く子供たちの姿にその子の「生き方・あり方」が見えるような気がします。そんな子供たちの姿に私自身も「がんばりたいな」「よりよく生きたいな」と思わされます。
定着度調査が行われました! 1月10日(水)
2024年1月10日 16時37分今日は、待ちに待った定着度調査でした。今年習ったことがどれくらい身に付いているのか、自分で自分を試す機会になったと思います。真剣にテストを受けている姿がステキでした。
放課後、先生方は採点をしながら自分の指導を振り返っていました。
今回のテストの名称は「定着度調査」です。できていた問題は、しっかり定着していたということです。一方、答えられなかったりまちがえたりした問題は、定着していないということですから、今年度中になんとかするしかありません。
大切なことは、テストを終えた後の行動です。テストはまもなく返却されると思います。勉強は、「やるか、やらないか」だと思います。結果を受けて、何をやりますか?
3学期始業式を行いました。本年もよろしくお願いします! 1月9日(火)
2024年1月9日 17時38分令和5年度3学期の始業式を行いました。
元日に発生した大地震で被災された石川県の多くの学校でも今日は始業式の予定だったと聞いています。多くの学校が避難所となり、被災され大変な状況にある人々がそこでいたわり合い、助け合いながら生活していると想像するだけで胸が苦しくなります。安否不明の方々の無事が確認されますように、被災された方々の心の痛みが癒やされ、一日も早く生活が立て直されますように、お祈りします。
私たちも一日一日を大切に一生懸命生きていきたいと思います。
始業式では、1年生、3年生、5年生の代表の子供たちが3学期に向けての決意を発表しました。1年生の代表児童は、クラスで取り組んでいる一日一善を意識して、人のために働くことをがんばりたいと発表しました。3年生の代表児童は、4年生に向けてこれまで勉強してきたことが確実にできるように努力したいと発表しました。5年生の代表児童は、これまでお世話になった6年生のためになんとしても「6年生を送る会」を成功させたいと発表しました。全校の子供たちの前でしたが、3人とも堂々としていました。
校長先生は、「自立」と「共生」のお話をしてくださいました。(詳細は学校だよりNo.12に掲載してあります。)浅羽学園で目指す15歳の姿のお話です。今年の重点目標である「自分も相手も大切にする子」の先にある姿です。低学年の子供たちには少し難しい部分もありましたが、子供たちは一生懸命聴いていました。相手を大切にした「聴き方」が東小の文化になりつつあることを感じました。
3学期は、「感謝」を表す学期です。登下校を見守ってくださっているボランティアさんに、お世話になった6年生に、楽しい一年を共に過ごしてきた担任の先生やクラスメイトに、いつも使わせてもらっている教室に感謝を表したり伝えたりできたらいいなと思います。
元気な子供たちと再会して、3学期への期待が大きく大きく膨らみました。
2024年も浅羽東小学校の教育活動への御理解と御支援をよろしくお願いします。
3学期が始まります! 1月9日(火)
2024年1月9日 17時23分今日から3学期が始まりました。「学校が始まってうれしい!」という人もいれば、「学校かぁ・・・」という気持ちの人もいたことでしょう。
先生たちは、みんなと会えるのをとっても楽しみにしていました。登校してくる子供たちのあいさつがステキな朝でした。「おはようございます」「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」そんな元気なあいさつがたくさん聞かれたさわやかな朝になりました。
感謝!無事に2学期の終業式を終えることができました。 12月22日(金)
2023年12月22日 16時51分HP用に撮影した写真データの大部分が破損してしまいました。
撮影に協力してくれたみなさん、ごめんなさい。
<ピアノ演奏をしてくれた6年生>
<2学期を振り返っての意見発表をしてくれた代表の子供たち>
無事に2学期の終業式を迎えることができました。
極寒の中、子供たちと一緒に学校まで歩いてきてくださっているガードボランティアさんたちを見ていると、感謝の気持ちがわきあがってきました。今朝は、氷もはっていたようで大きな氷を持った子供たちが何人もいました。寒さが身に染みます。その分、ボランティアさんへの感謝の思いも大きくなりました。2学期も子供たちの安全な登下校のため、ありがとうございました。
終業式は、今年度初めて全学年が体育館に集まって実施しました。入退場時には、6年生の子供たちがピアノを演奏してくれました。
2年生、4年生、6年生の「2学期を振り返って」の代表児童のスピーチもステキでした。まったく緊張した様子も見せず、2学期にがんばったこと、成長したことなどを堂々と語っていました。
長かった、楽しかった2学期が終わりました。
保護者の皆様、地域の皆様の御支援に心から感謝申し上げます。
明日は終業式です・・・ 12月21日(木)
2023年12月21日 17時21分今日は朝から冷え込みの厳しい日となりました。発熱等の欠席者もやや増加気味です。楽しい冬休みが始まります。健康管理に十分注意してほしいです。
さて、2学期の授業も今日が最終日となりました。クラスみんなで、教室や昇降口、下駄箱や流し、配膳台などの掃除を行った学級もありました。「先生、僕の手、さわってみて。こんなに冷たくなっちゃった。」その子は満面の笑みを浮かべていました。人のため、学校のため働くことの気持ちよさを味わっているようでした。掃除を一生懸命やれる人ってステキです。
2年生は、図工でクリスマスカードを作りました。開くと飛び出す仕掛け付きです。タブレットを見て作り方を確認しながら一生懸命作っていました。もらった人は、きっとうれしいだろうなと思いました。放課後、先生方にもクリスマスカードが届いたようで、受け取った先生方はとても喜んでいました。私にもステキなカードが届きました。開くとかわいいクリスマスツリーが飛び出します。メッセージもとってもうれしかったです。ありがとう。
2学期の授業もあとわずか・・・(6年2組、5年1組) 12月20日(水)
2023年12月20日 18時15分<6年2組 国語の様子>
今日は、午前中4時間授業でした。
6年2組では、国語の時間に卒業文集の原稿づくりをしました。まずは、タブレットを使って、文集の原稿を書きました。それをクラスメートで共有し、読み合い、アドバイスし合い、いよいよ原稿用紙にペン書きです。卒業式までは、3か月を切りました。なんだか少しさみしい気持ちになります。
<5年1組 英語の様子>
5年1組からは、子供たちの元気な声が聞こえてきました。授業の終盤にはチーム対抗でプラスチックのコップでどちらが高い塔をつくりあげることができるか、競い合っていました。今日の授業は、クリスマスの特別授業だったようです。授業の前半は、クリスマスに関連する単語を学びました。クリスマスツリーやプレゼント、サンタクロースなど、英語で発音して英語の音に慣れ親しみました。そして、日本のクリスマスとALTの先生の出身国、フィリピンのクリスマスの違いを教えてもらいました。
フィリピンでは、9月からクリスマスの準備が始まるそうです。4か月あるわけですから、1年の三分の一がクリスマスシーズンということになります。9月から町にはクリスマスのイルミネーションなど、飾り付けが始まるそうです。そして、クリスマス本番には、特別なクリスマスメニューがあるそうです。アメリカでは、七面鳥かローストビーフでしょうか。日本では、ケンタッキー?のチキンでしょうか。フィリピンでは、豚を一頭丸焼きにしてみんなで味わうそうです。異文化も知ることができた楽しい英語の授業でした。
2学期も残り3日です。書き初め(3年生) 12月20日(水)
2023年12月20日 11時30分今朝も空気の冷たい、寒い朝となりました。手袋が必要な季節になりました。ポケットに手を入れて歩いてくる子供たちもいて、転んだ時のことを考えると心配になりました。「手袋をしてきてよぉー」そんな声掛けをして子供たちを迎えました。
さて、今日は3年生が体育館で書き初めをしました。マイクをもった先生から説明と指示が出て、子供たちが清書用紙にいよいよ書き始めるタイミングで体育館に入りました。
3年生の子供たちにとってはなかなか扱いにくい書き初め用紙です。用紙がすぐに丸まってしまうので、下敷きの上にセットするだけでもかなり大変そうでした。「なんだか、緊張しちゃうなぁ」そんなつぶやきも聞こえてきました。立ち上がるにもゆっくり静かに動いて、張り詰めた空気をこわさないよう気を遣っている子もいました。
集中して書き初め用紙に向かう子供たちの姿が凜としていてステキでした。みんな真剣にがんばっていました。パチパチパチ・・・
東こども園の子供たちと交流遊びをしました!(4年生) 12月19日(火)
2023年12月19日 16時12分10月27日、4年生は、東こども園の子供たちと一緒に諸井の里山に出掛けて交流する予定でした。ところが、本校でインフルエンザが大流行してしまい中止になってしまいました。
先週、園の先生から「2学期の終わりにもう一度遊びに来てくれませんか」と、4年生にお誘いがありました。急な話でしたが、4年生の子供たちに聞いてみると、前回の訪問がよっぽど楽しかったからでしょう「ぜひ、行きたい」と返事が返ってきたそうです。
クリスマスのシーズン、段ボールでそりを作ったり、折り紙を折ったりしてわずかな準備時間でしたが、園児のことを思って準備をしました。年中さん、年長さんとの交流です。学年を4つのグループに分けて、何をして遊ぶか考えて出掛けました。
ドッジボールをやったり、こおり鬼をやったり、園児たちのお兄さん、お姉さんになって一緒に楽しい時間を過ごしました。ドッジボールを見ていると、「いくらやわらかいボールでも、そんなに強く投げたら・・・」と心配になる場面もありました。それでも園の子供たちもみんな笑顔、4年生なりにしっかり「相手を大切に」しているのが分かりました。
今、こども園でも縄跳びをやっているようで、小学生が臨時コーチになって指導している姿もたくさん見られました。1回跳べると「すごい、すごい!」と思い切り園児をほめてあげている優しい子供たちの姿も見られました。
交流が終わってから子供たちと話をすると、「保育園の先生って本当にたいへんだなぁと思った」と話してくれる子もいました。準備や活動を通して、子供たちはいろいろなことを考えたり感じたりしたと思います。「自分は初対面の子供とも自然と話ができるんだな」「子供に何かを教えるのが自分は得意なのかもしれない」「子供たちと遊んでいるとなんだか楽しいな」「人のために何かするって気持ちいいなぁ」、知らなかった自分のよさや特性に気づいた人もいたかもしれません。逆に自分の苦手なことに気づいた人もいたかもしれません。自己理解をしながら、自分をつくりあげていく、日々成長していく子供たちは今まさにその真っ最中だと思います。今日もまた少し成長したはずです。
東っ子おそうじ隊が残してくれたもの・・・ 12月18日(月)
2023年12月18日 17時00分今日の昼休み、北校舎の2階へ上がると、廊下を磨いている4人の子供たちがいました。先週の木曜日に青空委員会が実施してくれた東小クリーン大作戦の後、「明日もやりたい」「もう一回やりたい」担任の先生に申し出てくれた子供たちがいたそうです。実際、金曜日に私の所にも「廊下磨き、もうやらないんですか?」と言ってくれた人たちもいました。
学校全体で行うボランティア大掃除は1回だけでしたが、今日は4年生の子供たちが自主的にやってくれていたようです。水に湿らせた「激落ちくん」で磨く、乾いたぞうきんで拭き取る、まるでお餅つきのように息を合わせて掃除をしている場面もありました。楽しそうに働く姿がとってもステキでした。
「そうじ」には、子供たちを大きく成長させる魔力があると私は思っています。自主性、勤労の精神、公共心、責任感、協力性、衛生の観念・・・子供たちの内面にたくさんのステキな種がまかれ育っていくように思います。
東小を大切にしてくれている4年生の姿を見て、幸せな気持ちになりました。ありがとう。
学年交流を実施しました!(3年2組と6年2組) 12月18日(月)
2023年12月18日 16時34分<3年生が運営しました>
<多様なリレー種目が用意されていました>
<閉会式の様子>
本日、3年2組と6年2組が学年交流遊びを実施しました。
今回の交流の企画、運営はすべて3年生が行いました。3年生の国語には、「はんで意見をまとめよう」という単元があります。子供たちは、国語の授業をとおして、小集団で、互いの意見の共通点や相違点を考えながら話し合うことを学びました。3年2組では、その授業で学んだことを生かして、「6年生との交流遊び」を学級活動で話し合い、準備を進めてきました。「6年生との楽しい思い出をつくりたい」「6年生に楽しんでもらいたい」それが、3年2組の子供たちの目標だったようです。
障害物リレー、二人三脚リレー、普通のリレー、縄跳びリレーの4種類を用意し、スターターに校長先生を抜擢するという手の込みようでした。
強い西風が吹き荒れる真冬の寒さに凍える日となりましたが、3年生の掛け声で始まった準備運動から寒さを吹き飛ばすほどの勢い、この交流遊びに対する3年生の熱い思いが伝わってきました。それに応えてくれる6年生の子供たちの優しさも感じました。
3年生と6年生、体力的にはかなり差があります。普通のリレーは、6年生の圧勝でした。しかし、接戦になったり、3年生が勝ったりする種目もあり、たいへん盛り上がった学年交流となりました。最後の感想発表では、6年生が「3年生といっしょに楽しめました。楽しい思い出になりました。」「3年生がてきぱきやってくれてよかったです。」という感想を述べてくれたので、3年生の子供たちはきっとうれしかったと思います。
6年生といっしょに過ごせるのも3か月半となりました。今のクラスのメンバー、先生と過ごせるのも残り3か月半です。だれに対しても優しい態度で接し、相手を大切にして1日1日を過ごしたいですね。
東こども園の子供たちと先生方から5年生へのお礼がありました! 12月18日(月)
2023年12月18日 15時26分<本校児童がこども園にお貸しした総合的な学習の時間の成果物>
<3人の代表児童がこども園を訪問しました>
先週金曜日(15日)のお昼休みに5年生の代表児童3人が東こども園を訪れました。総合的な学習の時間に追究した「諸井里山」について魅力や遊ぶときの注意点などをまとめたものをこども園でも使ってほしい、役立ててほしいとお貸ししていたものを返却してもらうためでした。
自分たちの学習や、その成果物が、だれかの役に立つという経験はなかなかできることではありません。本校職員とこども園の先生が連絡を取り合う中で、偶然このような機会が生まれたようですが、一貫教育が前進し、お互いの存在が身近になった証かもしれません。こども園の子供たちや先生方に、お礼を言われ、代表の子供たちもきっとうれしかったと思います。
さらに、貸していたものを返してもらうだけでなく、こども園の園児と先生方から、園児の似顔絵付きのお礼のメッセージをいただきました。「ありがとう」と相手にきちんと伝えることってステキなことですね。