





本日、地域にお住まいのお二人のボランティアさんが来校し、紙芝居を見せてくれました。毎年各学年1回ずつ見せていただけるので、6年生は6回目です。拍子木、舞台など本格的な紙芝居の道具を使って、見せてくださる機会はかなり貴重だと思います。
本校独特のこの紙芝居は、人権紙芝居というふうに「人権」という枕詞ついています。学校で子どもたちに紙芝居を見せたいと考えてくださった方々が、子どもたちに「人権意識」を育てたいと思って始めてくださったのでは・・・と想像します。
「人権を守ること」は、「自分も相手も大切にすること」と同義だと思います。本校の目標にぴったりのすばらしいイベントです。
ボランティアのみなさまもいっしょに子どもたちの育成に携わってくださっていることを感じています。
職員玄関を入った先には、きれいなお花が飾られていました。ボランティアさんが持ってきてくださったお花を、本校の事務職員が活けてくれました。







今日は、交通安全協会の皆様を講師に迎え、交通教室を行いました。
1・2年生は、「道路の安全な歩き方」を学びました。道路を歩く際、渡る際などに気を付けることを教えてもらいました。全体での指導の後、少人数のグループで正門を出て、学校周辺を一周実際に歩きました。横断歩道の渡り方、信号機のある横断歩道の渡り方、歩道を歩く際の留意点など、教えてもらったことを実際に歩きながら確認しました。
コースのあちこちに、ボランティアで参加してくださった元警察官の交通安全指導員さんが立っていてくださいました。ありがとうございました。
残念なことですが、子どもたちが巻き込まれる痛ましい交通事故が後を絶ちません。各御家庭でも、交通安全指導をよろしくお願いいたします。事故ゼロがみんなの願いです!






本日、3年生と6年生に兄弟の転入生が入りました。二人そろって、他の児童よりも早い時間に緊張した面持ちで登校しました。礼儀正しく二人で「おはようございます」とあいさつしてくれました。
担任の先生が教室まで案内してくれるまで、事務室でしばらく待っていましたが、その間も緊張していたことと思います。やがて、先生に連れられて教室へ。席に案内され、朝読書の時間は自席で過ごし、朝の会でみんなの前に立ちました。
二人の緊張のレベルを折れ線グラフで表したとしたら、マックスだったのは、どの瞬間だったのでしょう。みんなの前に立ち、自己紹介をする場面のような気もしますが、二人ともとっても落ち着いて見えました。もしかしたら、今日一日は、ずっと緊張しっぱなしなのかもしれませんね。
「自分も 相手も 大切にする子」新しいお友だちは、特に大切にしてほしいなと思います。「学校内の特別教室の場所が分からなかったり、昼休みの遊び場所のきまりなども分からなかったりすることがあると思いますから、教えてあげてくださいね。」担任の先生の言葉に多くの子がうなずいていました。その子の立場になって想像する、優しさを3年生、6年生のみんなに発揮してもらいたいと思います。
一日も早く東小での新しい生活に慣れ、学校が楽しいと感じてもらえることを願っています。






今日から、春の交通安全運動が始まりました。地域のあちこちに自治会の安全委員の方々やこども園の先生方、警察、交通安全協会の皆さんが立ってくださり、交通安全運動の開始を知らせるととともに交通安全を呼びかけてくださいました。
多くの地域の皆様に見守られ、今朝も子どもたちは登校することができました。本当にありがたいことです。地域の皆様の愛情に応えるためにも、子どもたちが無事故で過ごすことができるよう学校でも交通安全指導を大切にしていきます。
東っ子のみんながすべきことは・・・
・「自分の命は自分で守る」ことを意識して交通安全に気を付けること
・街頭に立って、あるいは一緒に学校まで歩いてきてくださる地域の皆さんに「おはようございます。ありがとうございます。」と、毎日しっかり伝えること
この2つです。これが、「自分も相手も大切にする子」の姿だと思います。










今日は浅羽学園統一の健康の日です。
朝の時間帯に、放送で保健室の先生から「メディアの利用時間を自分で決めて、守ることができる子」を目指して、学園で取り組んでいくというお話がありました。
昨年度実施した調査の中で、平日のメディア利用時間が4時間を超えている子どもが小学生で10%前後、中学生では25%もいることがわかりました。3時間以上でみると、小学校低学年では21%、中学年では30%、高学年では38%、中学生では56%にのぼります。昔は「テレビばっかり見ている」と叱られたものですが、今はそれ以外のメディア(パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機など)も増え、子どもたちが楽しめるコンテンツもどんどん出されているとなれば、利用時間が増えるというのも当然な話です。
「家で勉強しない子が増えた」「本を読まない子が増えた」「外で遊ばない子が増えた」と言われますが、メディアの影響が大きいと言わざるをえません。
本日、子どもたちは「メディアカード」を持ちかえりました。2つの課題があります。一つは、「平日のメディア利用時間は、○○時間○○分以内にする」という目標を決めること、もう一つは、現在の生活の様子(メディアの利用による目の疲れ、睡眠不足の自覚があるか、そしてメディア疲れ解消のための取組)を振り返るということです。
メディアは私たちの生活をより便利に、そして快適にする有益な物である一方、私たちの生活や健康に悪影響を及ぼすという陰の部分ももっています。そのことを理解した上で、適切に使っていくことができる子になってほしいと思います。おうちの人と一緒に考えてみてください。








正門を入ったところにあるソテツの間に、きれいなアマリリスの花が咲きました。去年はなかったと記憶しています。アマリリスは球根から育つ植物だと思うので、なぜ?だれかが植えたの?などの疑問もわいてきました。とにかくきれいな花で驚きました。何日楽しめるのか分かりませんが、子どもたちにも気付いてほしいと思っています。
さて、今日は水曜日で清掃がありました。清掃が始まる際、教室棟の2階には水の張られたバケツがいくつか置いてありました。聞けば、先生方が用意してくださったとのことでした。
本校の清掃では、子どもたちがバケツを使わず、直接水道場でぞうきんを洗っていました。衛生面や効率性を考えた時に、「バケツがあるのであればバケツを使った方がいいのでは?」ということが職員間で話題になりました。
担当の先生を中心に、さっそく校内にあるバケツを数え、今日は試しに2階の4年生がバケツを使って掃除をしてみるとのことでした。
やる気満々で掃除にくる子どもたちがたくさんいることをうれしく思います。しっかり教えてあげれば一生懸命やれる子どもたちです。学校をきれいにしたい、ほとんどの子がそう思っていることを誇りに思います。
次の清掃は金曜日、早く金曜日にならないかな。今日は時間がありませんでしたが、今度はしっかり子どもたちに掃除の仕方を説明する準備もして、子どもたちといっしょに掃除をがんばりたいなと思いました。