月曜日は、子どもたちの元気がいつもの70%ぐらいのように感じます。今朝の登校時もなんとなく、疲れ気味の子が気になりました。いつもなら元気なあいさつの声が響く子どもたちの登校ですが、今朝は少ーしテンションが低め、「月曜日だから仕方ないかな」と思うようにしました。
それでも、1年生はいつも通り、「おはようございまーすっ!」と元気いっぱいにあいさつをして校門をくぐっていきました。本日、1年生は小笠山総合運動公園に環境学習に出掛けました。
バスに乗り込む子どもたち、見送る職員に「元気に行ってきまーすっ!」とハイタッチしながら出掛ける子もいました。バスに乗り込む際、運転手さんに「おはようございます。」「よろしくお願いします。」と頭を下げながら、自分から丁寧にあいさつする子どもたちの姿に感激しました。運転手さんも、きっとうれしかったと思います。あんなステキなあいさつをしてもらえたら、気持ちも充実、「お仕事、がんばるぞ!」そんな思いがわき上がってくると思います。
お弁当を持って出掛けました。どんな学びをしてくるのか、どんな発見をしてくるのか、どんなことを感じてくるのか、子どもたちからお話が聞くのが楽しみです。
気持ちのよい季節になりました。この週末に家族で自然の中に出掛けたという人がいたかもしれませんね。
本日、リモートで東っ子集会を実施しました。
今回は、学びつくり部の先生から、主に「家庭学習(家での勉強)について」のお話がありました。子どもたちは、それぞれのクラスで画面に注目して真剣に話を聞くことができました。
子どもたちは、「みんなで学ぶ学校での学習」と、「自分のペースで学ぶ家庭での学習」を繰り返しながら、学習内容をより深く理解したり、「もっと知りたい」といった新たな課題を発見したりします。そして、学校での学びと家での学びを積み重ねながら、これからの社会で求められている「考える力」をつけていきます。
本校では、主に基本的な知識、技能を身に付けるための「宿題」に加えて、自分で工夫しながら、授業の予習復習、自分の興味のあることについてノートにまとめたり、学習したりする「自主学習」を家庭学習として子どもたちに課しています。
理想は、学年が上がるにつれ、自主学習の割合と質を向上させていくことです。
「自主学習」と言っても何をやればいいのか分からないというお子さんもいると思います。まずは自分が興味をもったことから、やってみたいと思ったことからやってみるのがいいかもしれません。インターネットで「家庭学習レシピ」と検索すると、様々な家庭学習の内容を紹介してくれる同じ名前のサイトが見つかります。参考にしてください。まずは、お子さんのやっている家庭学習に保護者が関心をもって、お子さんとお話をしてみるとよいと思います。
参考として、全国学力学習状況調査(6年生)の平日の家庭学習時間についてのグラフを全国、県との比較で掲載します。お子さんは、どれくらいの時間、家庭で机に向かっているでしょうか。短時間でも集中して取り組めば、長時間取り組むより効果的な場合もあります。大切なのは、自分にあった勉強方法を見つけること、そして、家庭学習の習慣を身に付けておくことだと思います。
学校でも子どもたちを励ましながら、支援していきます。不安こと等がありましたら、お気軽に学校に御相談ください。
本日、東っ子集会の前に、リモートではありましたが、表彰式を行いました。夏休みの課題等で取り組んだ作品を出品し、各種コンクールで優秀な成績をおさめた児童がいました。時間の都合で、表彰式では3人しか、称揚できませんでしたが、他にも入選した子どもたちがたくさんいます。各学級で、賞状等を渡しています。お子さんが賞状を持ち帰りましたら、ぜひたくさん認めてあげてください。取り組んでいた様子をいっしょに振り返ったり、家庭で表彰式をやったりするなどすると、お子さんは「がんばってよかった」「出品してよかった」と実感できると思います。
表彰式を行った3人の児童は、「袋井の彫刻を描こう絵画展 金賞」「磐周地区読書感想文コンクール 特選」「理科研究作品展 金賞」を獲得しての表彰となりました。おめでとうございます。
理科研究で特選に輝いた児童が出品した「クジラの研究」をまとめたA4のファイルも賞状とともに本人の手元に返却されてきました。パソコンの画面越しに全校児童にも実物のファイルを見せて紹介しましたが、ファイルの厚さ以上に豊富な資料とびっしり書いてあるまとめに驚き増した。
運動会の振替休日明け、朝の登校時にはまだ疲れが残っている様子の子どもの姿もありました。それでも、登校してしまえばすぐに学校生活のリズムを取り戻し、元気いっぱいに生活していました。普段通り、お昼休みには多くの子どもたちが運動場に出て遊ぶ姿が見られました。
2年生の子どもたちは、今週校外学習に出掛けます。袋井市のバスを利用して、袋井駅と市立図書館を訪問します。今日は、午前中に2組の子どもたちが出掛けていきました。ワクワクした気持ちを抑えながら、しっかりと整列をし、あいさつをして出発していきました。校舎からは木曜日に出掛ける1組の子どもたちが見送ってくれていました。
お昼前に、学習を終え、正門前に戻ってきたバスを出迎えると、バスを降りたところで「あー、お腹すいたぁ!」と声に出す子もいました。
さて、市立図書館では、実際に本も借りてきたそうです。「すごくいっぱい本があるんだよ。」「18万冊もあるから迷っちゃった。」と話す児童もいました。昇降口に入る前に、自分から話し掛けてくれる子がたくさんいました。体験的な学びは子どもの心に強く残ります。「話したい」そう感じている子どもの思いを大切にしたいなぁと思いました。2年2組の保護者の皆様には、校外学習がどうだったのか、子どもの話をたくさん聞いてあげていただきたいと思います。
今回は、2年生生活科の学習です。公共施設についての学習を通して、社会と自分とのつながりを子どもたちなりに感じるはずです。今はまだ理解することは難しいと思いますが、市立図書館にある18万冊の蔵書のほとんどは税金で購入されているはずです。2年生の子どもたちもやがて社会の担い手になっていく、その土台づくりが始まっているんだなと感じます。
朝から冷たい雨の降る日となりました。運動会当日の天候が気になりますが、予報では晴れ・・・とりあえず、ほっとしています。
世の中には、人間の意思ではどうにもならないことがたくさんあります。天気もその一つです。私自身、歳をとって白髪が増えてきましたが、自分の髪の毛一本すら、自分の意思で白髪になるのを食い止めることはできません。白髪染めを使うという方法はありますが・・・。運動会の日の天気は神様にお任せして、子どもたちといっしょにできることをがんばるのみです。
さて、子どもたちは運動会の練習に一生懸命取り組んでいます。そして、授業の方もがんばっています。今日は、5年生に家庭科の授業があったのですが、ボランティアさんが3人も来校してくださり、子どもたちを支援してくださいました。5年生の子どもたちは、裁縫の授業に熱中している様子でした。
先月20日の学校だよりで、家庭科の授業支援ボランティアさんの募集依頼をしました。新たにお二人の保護者がボランティアに加わってくださり、ご都合の合うときに授業に来てくださっています。呼びかけに、応えてくださる方がいるというのは本当にうれしいことです。
授業が終わり、帰りがけのボランティアさんにお会いしたので、「子どもたちの様子はどうでしたか?」と感想をうかがおうとしていました。すると、ボランティアさんの方から「ありがとうございました。すっごく楽しかったです。」と言ってくださいました。教えてあげると子どもはさらに一生懸命取り組んでいたそうです。「あの人数を一人の先生で見るのはたいへんですよね。」そうおっしゃってくださいました。「教えてほしい」「手伝ってほしい」「助けてほしい」そう思っている子どもがたくさんいるのに、教師の手が、十分に届いていないというのはたいへん心苦しいところです。保護者の皆様、地域の皆様には、今後も御支援をお願いしたいと思っています。
子どもはだれでも「できるようになりたい」「わかるようになりたい」「がんばりたい」そういう向上心をもっていると信じています。子どものうちにあるそのエネルギーをしっかりと燃やし続けられる学校でありたいと強く思います。
今日は、1、2時間目に運動会の総練習を行いました。開閉開式の練習を中心に、全体の移動にかかわる部分について、特に練習しました。係の子どもたちも、責任感をもって自分の役割をしっかり果たそうと自分の仕事を確認していました。
閉会式の練習では、結果発表と表彰の動きの練習も行いました。赤組が勝った場合、白組が勝った場合、それぞれの練習を行いましたが、練習とは言え、自分の組の勝利が告げられると子どもたちはやっぱりうれしいようで、大きな歓声を上げていました。本番がますます楽しみになります。
総練習の子どもたちの様子を見ながら、あらためて「聞くこと」の大切さを強く感じました。担当の先生や司会を務めている児童から、様々な指示が出されますが、スッと動けない子が時々見受けられました。指示をよく聞いているか、あるいはその前の説明をよく聞いているかで、子どもの動きに差が出てきます。勉強がよく分かるようになるためには、まず「人の話をしっかり聞くこと」が大切だよと、これまで子どもたちに伝えてきました。
聞くだけ・・・ですが、そこには集中力が必要です。子どもたち自身に、「聞くこと」がいかに大切であるのかを分かってほしいなぁと思いました。
運動会まであと3日。急に寒くなったり暑くなったりして、体調を崩している子もいます。みんな元気に参加できるといいな、ステキな思い出ができるといいな、そう願っています。