学校ブログ

梅雨の晴れ間にプール開きができました!(6年生、3年2組) 6月19日(月)

2023年6月19日 14時16分

<6年生:プール開き>

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<3年2組>

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少し長めの梅雨の晴れ間が続いています。

今日は、6年生がプール開きを行いました。6年生にとっては、6回目のプール開きです。すっかり慣れていると思いますが、命にも関わる授業のため、先生たちの指導は真剣そのものでした。

朝の授業だったので、水も冷たく感じたと思います。それでも子どもたちはみんな笑顔で久しぶりの水泳の授業を楽しんでいました。わずか10数回の水泳の授業。もちろん得意不得意はあると思います。それでも楽しみながら、水に慣れ、できないことが少しでもできるよう努力してほしいと思います。

3年2組の授業も参観しました。初めての大プール、足が届くのかも分からず不安そうな表情の子もいましたが、結局はみんな笑顔で楽しんでいました。今日は大プールを一周歩いて回るところから始めました。まだ、プールを歩くしかできない子も多くいると思います。泳げない子もいるかもしれません。でも、いいんです。できないことは恥ずかしいことではありません。できないことを認めないこと、できないことをなんとかしようと努力しないことが恥ずかしいことだと思います。夏休みまでにどれくらいのことができるようになるか楽しみですね。

給食センター栄養士さんの学校訪問(2年2組) 6月19日(月)

2023年6月19日 13時47分

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今日は、朝の活動の時間帯に給食センターから栄養士さんが2年2組を訪問してくださいました。

給食センターでは、子どもたちがしっかり野菜を摂取できるよう献立を工夫してくださっています。今日の献立もそうでしたが、十分な野菜が食べられる日の献立表には「野菜たっぷりマーク」が付いています。そして、最もおいしいとされる旬の時期も逃さぬように献立を考えていて下さいます。

子どもは野菜が苦手!?と思っていましたが、意外と「野菜が好き!」という子が多く、安心しました。野菜が子どもたちの心身に与えるプラスの影響「やさいパワー」の話も聞きました。普段の食事でも多くの野菜を食すことができるといいですね。話をしっかり聞くことができている22組の子どもたちの姿がステキでした。最初と最後のあいさつも、栄養士さんの心に届くステキなあいさつでした。

学校の様子を見に来てくれました 6月16日(金)

2023年6月16日 12時52分

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 今日は、学校にたくさんの人が来てくれました。

 はじめに、地域の民生委員・児童委員の方々が校内を参観し、日ごろの学校の様子についてお伝えしたり質問に答えたりしました。タブレット端末を一人一台使っていることや外国語(英語)の授業が行われていること、たんぽぽ(外国人児童適応指導)やなないろ(通級指導教室)があることなど、これまでと大きく変わっている部分が話題になりました。他にも、あいさつや清掃、ランドセルを含めた荷物の重さなど、子供たちの日常の様子を気にかけてくださっていることが分かり、有難く感じました。地域の中の学校として、子供たちの成長を見守り、温かく支えてくださっていることに深く感謝申し上げます。

 その後、ルンビニ保育園のみなさんが、浅羽東こども園と交流した際に本校にも来てくれました。1~3年生の授業の様子を見てもらいましたが、園児のみなさんもとても立派で「静かにするんだよね。」とお互いに合図を出したり小声で呼びかけたりしていました。列に並んだり友達と手をつないで歩いたりするときも、「○○ちゃん、こっちだよ」と相手を大切にする姿が見られ、この子たちが来年入学してくるのが待ち遠しくなりました。

 1年生は、書写の授業で、正しい姿勢で一文字一文字丁寧に書く練習の様子を見ました。机に向かって真剣に文字を書く姿に、園児のみなさんもちょっと緊張しながら見ていたように感じました。2年生では、プリント学習をする中で、タブレットで調べたり答え合わせをしたりする様子を興味深く見守っていました。3年生では、粘土で作った作品を見せてもらったり粘土を糸で切る体験をさせてもらったりしました。お兄さん・お姉さんに声をかけてもらい、緊張もほぐれ、一緒に楽しむ姿も見られました。

 

スポーツ委員会主催、ドッジボール大会を開催しました(3、4年生) 6月15日(木)

2023年6月15日 17時28分

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本日昼休みに、スポーツ委員会の主催で、3年生対4年生でドッジボール大会を開きました。

雨でグランドが使えないこともあってか、体育館には他の学年の子どもたちも応援に集まり、たいへんな熱気と盛り上がりでした。

委員会のアイディア活動として、「気持ちのよいあいさつを浅羽東小の文化にしよう」と考えてくれました。ドッジボールとあいさつ?!一見結びつかないようにも思われますが、試合前後のあいさつをしっかりやれるようにと委員会の子どもたちが考えてくれました。異学年の子どもとスポーツで対戦することで、交流が進み、仲良くなって、日常のあいさつももっとできるようになるかもしれないですね。

「みんなが学校が楽しいと感じられる学校にするためのアイディア」として、子どもたちが出してくれた意見の中に、「異学年交流」「みんなが楽しめる行事」というものがありました。今年から設定されたロングの昼休みに、子どもたちが考えてくれた新しい行事ができたということはとてもステキなことです。

上級生の投げるボールを忍者?牛若丸?のようにかわしている3年生がいました。「15人しか出られないから、私は一生懸命応援しています」と話してくれる子もいました。

みんなが楽しく過ごせたお昼休みでした。スポーツ委員会の5年生、6年生のみなさん、ありがとう。

ゆたかな心の授業(2年生) 6月15日(木)

2023年6月15日 16時38分

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今日は、地域の皆様が2年生の各学級で「ゆたかな心の授業」をしてくださいました。

市内各所から、13人の地域のみなさんが来校してくださり、パネルシアターで劇を見せて下さいました。1組では、「因幡の白ウサギ」2組では「舌切り雀」が上映されました。黒板に貼られたスクリーンに手作りのかわいい人形が出てきて、お話が進んでいきます。途中、皆さんが歌を歌って下さる場面もあり、子どもたちは大喜びでした。

地域の皆さんが自己紹介をしてくださる場面では、子どもたちとの言葉のキャッチボールもありました。授業が終わった後、ボランティアで参加してくださったみなさんが「すごく楽しかったです」と感想を言ってくださいました。

視覚障害のある方が盲導犬を連れてきてくれました(4年生 総合) 6月15日(木)

2023年6月15日 16時15分

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盲導犬と生活している視覚障害のある方が、盲導犬を連れて浜松からお越し下さり、福祉について勉強している4年生に講話をしてくださいました。

幼いときから弱視の障害があり、10歳からは視力をほとんど失ったそうです。視覚障害と言っても、見えづらさの状況は人によってまったく違うそうです。まったく見えない、光の明暗だけが分かるという人もいれば、見える範囲が狭かったり、ぼんやりとしか見えなかったり、すりガラスごしに見ているかのように白くモヤがかかったように見えたりするという人もいて、症状は様々だそうです。

お話を聞きながら、子どもたちは目が見えないということのたいへんさを想像しているようでした。

盲導犬のビアンカは、講師の横で、じっと座っていました。盲導犬を間近で見ることは子どもたちにとっては初めてのことだったと思います。実施にふれさせてもらって盲導犬が非常におとなしく賢いことを感じているようでした。

真剣に話を聴く子どもたちの姿が印象的でした。「ふだんのくらしを幸せにする」福祉について、子どもたちの考えが深まっていくことを期待しています。

租税教室を受講しました!(6年生) 6月14日(木)

2023年6月14日 17時34分

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本日、磐田税務署の職員のみなさん、磐田法人会のみなさんを講師に迎え、6年生が租税教室を受けました。法人会のみなさんは、市内で事業経営をしておられる方々でした。

「子どもは税金を払っていると思いますか?」というクイズから授業はスタートしました。そして、もし、税金がなかったら私たちの生活がどうなるのか、考えました。学校も公園も道路も維持がされなくなります。警察や消防署もなくなります。視聴したDVDでは、税金がない世界の様子が描かれていました。警察署に行ったら、助けてもらうのに料金を請求されてしまうのです。子どもたちは、私たちの生活が税金で支えられているということを実感していました。

私たちが収めた税金は、私たちの生活のためにも使われています。億、兆単位のお金が税金として納められ、国や地方の財源として使われているのですが、1億円という単位のお金がどれくらいのものか私たちには想像がつきません。今日は、税務署の方が実際の1億円のお金(見本)をアタッシュケースに入れてもってきてくれました。子どもたちは、アタッシュケースを持たせてもらって1億円の紙幣の重さを感じていました。

子どもたちが大人になるころ、日本の財政はどうなっているのでしょうか、納める税金はどうなっているのでしょうか。消費税は今と同じ10%なのでしょうか。未来の創り手の子どもたちに税金についても考えてもらわなくてはならないという時代の厳しさ、国家の置かれている状況の厳しさを感じました。

待ちに待った?!プール開き(5年生) 6月14日(木)

2023年6月14日 17時05分

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プール掃除からちょうど一週間、梅雨のまっただ中ではありますが、5年生がプール開きを行いました。

あいにくの曇り空でしたが、子どもたちは元気に久しぶりの水泳の授業を楽しみました。入水前のシャワーをくぐるのにも少し勇気が必要だったかもしれません。プールサイドで、徐々に体に水を掛けて体を水に慣らし、入水する際にも勇気が必要な様子でした。それでもいったん水に入ってしまえば、「冷たい、冷たい」と叫びながらも笑顔がたくさん見られました。

水泳が好きな子、嫌いな子、得意な子、苦手な子、子どもによって違うと思いますが、どの子も水泳の授業を楽しめるといいなと思います。かつて、小学校の恒例行事であった水泳大会はなくなりました。小学校6年間で、平泳ぎとクロールで50m泳げるようになることと、背浮きができるようになることを目標としています。

楽しみながら、がんばりたいですね。

出前ECO教室(4年生) 6月13日(火)

2023年6月13日 15時59分

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 袋井市では、環境教育の一環で「出前ECO教室」を行っています。今日は、環境政策課と実際にごみ収集を請け負っていただいている方に来ていただき、お話を聞いたり実際に体験をしたりしました。

 まず、「ECO」ってなにか、うかがいました。袋井市のごみの現状や世界中のごみが増えていること。焼却するごみの量が多くなるほど、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の発生量も増えていることを知りました。ごみを減らしていくためには「1R+3R」(ワンアールプラススリーアール)の実践が大切と教えていただきました。リフューズ:いらないもの(チラシ・割りばし・ストロー・過剰包装)は断る、リデュース:水筒を使い、ペットボトルなどを減らす、リユース:服や紙・タオルなどを再使用する、リサイクル:分別して再資源化するなど、一人一人ができることを考える機会になりました。

 次に、最終処分場についてうかがいました。ごみを捨てる場所があと20年くらいで満杯になり、これからどうするかみんなで考えていかないといけないことを知りました。「海をうめたら?」「地下はどうか」など、子供たちなりに考えていました。

 最後に、パッカー車(塵芥収集車)についてうかがいました。ごみ袋が1000個分も入ることや圧縮するのでスプレー缶が入っているととても危険なことを知りました。実際にごみ袋を投げ入れ、圧縮するところや車からごみをおろすところを見せてもらい、とても興味をもって学習することができました。

 これから社会科の授業で「ごみのしょりと利用」の学習をしていきます。今日の体験が、学習と結びつき、さらに、わたしたちのくらしに目を向け、自分事としてごみの問題や環境教育について考えていけるとよいと思います。

時間を守ろう週間 6/12~6/16

2023年6月12日 10時43分

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 梅雨に加え、台風の影響で雨の日が多く、なんとなく気持ちも晴れないような日が続きます。4月から新たな気持ちで取り組んできた活動も、クラスや生活に慣れたことでよい面と課題が出てきているように思います。その一つが、授業の始まりの時間を守ることです。本校では、昨年度の途中から毎時間チャイムを鳴らすのをやめ、自分たちで時間を意識して行動するようにしています。意識して行動している子たちが多い一方で、ちょっとくらいならいいやという表れも見られるようになっています。そこで、もう一度、全校で時間を守る意識を高めようと「時間を守ろう週間」に取り組んでいます。

 やり方はこの1週間、朝の始業と毎時間、クラス全員が時間を守れているかチェックをします。「開始時刻までに次の時間の準備をして座って待つ」「移動教室は、授業担当の教師が来た時に静かに並んで待つ」の2つについて確認し、1日を通してすべて合格なら、次の日の放送でクラスを発表してもらいます。昨年度も同様の取組を行いましたが、子どもたち同士で声を掛け合いながら、みんなで守ろうとする雰囲気が高まりました。

 初日の今日、各学級の様子を見に行くと、次の授業(習字や図画工作)の準備をしたり、移動教室のためスペースにしっかり並んでいたりする姿が見られました。授業が始まる前に準備が整っていることでスムーズに学習を始めることができます。集中して学習に取り組んだり友達と話し合ったりすることで、より学習が充実していきます。授業がわかる、みんなで活動することが楽しいという学校をみんなでつくっていきたいと思います。

今週のニュース(劇団たんぽぽの皆さんからのお手紙、トンボの羽化) 6月9日(金)

2023年6月9日 15時27分

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<ニュース:その1>

先月、楽しい演劇を見せて下さった劇団たんぽぽの皆さんからステキな色紙とお手紙が届きました。担当の先生が、昇降口のホワイトボードに掲示してくださいましたが、もう見ましたか?

子どもたちが書いてくれた感想を劇団の事務所の方へ送ったところ、お返事を下さったというわけです。色紙を見ながら、演劇の感動を思い出しました。そして、劇団員の皆さんの優しさを感じました。

<ニュース:その2>

先日のプール掃除の際、捕獲されたヤゴたちが羽化を始めています。今日、3年1組の教室に行ったところ、子どもたちが作ってくれた止まり木に、羽化したばかりのトンボがとまっていました。自然のすばらしさや命の不思議さ、尊さに子どもたちはたくさんふれることができていると感じます。子どもたちの優しい姿もたくさん見られています。

タブレットを使って話し合い、考えを深める(6年2組 国語) 6月9日(金)

2023年6月9日 14時57分

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6年2組の国語の授業、今日のめあては「話し言葉と書き言葉の特徴は何だろう」でした。説明文を読み取ると同時に、班の仲間と意見を出し合い、課題を追究していきます。

今日は、タブレットの画面上にベン図を出して、その図の上に、「話し言葉」の特徴、「書き言葉」の特徴、そして共通する特徴を書き出していきました。班のメンバー4,5人が画面上で同じベン図を共有しているので、それぞれの児童が画面上に貼り付けていく付箋を同時に全員が自分のタブレットの画面で確認することができます。画面上の付箋にどんどん書き込んでいる子もいれば、班のメンバーと「話し言葉」を使って話し合いながら、それぞれの特徴や共通点を見つけ出そうとしている子もいます。

「話し言葉」と「書き言葉」の特徴を確認することができる場面でした。タブレット上の付箋紙に書き込んでいる子たちが使っているのは、「書き言葉」です。相手がいなくても一方的に書き込むことができます。「書き言葉」は消さないかぎりはいつまでも残すことができるので、いつでもだれでも読むことができます。

一方、友達と話をしている子たちが使っている言葉は、「話し言葉」です。聞いている相手がいないと成立しません。話し言葉は録音でもしないかぎりすぐに消えてしまいます。

今日の話合い活動をタブレットを用いて行っていたのは、「書き言葉」のよさを生かすためであったと言えます。一人一台端末が配備されたことで、かつては「話し言葉」でしかできなかった話合いが、「書き言葉」でも行えるようになりました。授業のやり方もずいぶん変わったなぁと感じます。

6年生の子どもたちが、真剣に深く学んでいる姿が印象的でした。

感謝!感謝!感謝!・・・感謝の言葉もありません。 6月9日(金)

2023年6月9日 13時50分

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先週に引き続き、激しい雨の金曜の朝となりました。登校の時間帯はやや強めの風も吹き荒れ、子どもたちにとってはかなり厳しい状況でした。雨の中、たくましく学校まで歩いてくる子どもたちの姿に、励まされました。

地域のボランティアの皆様は、雨の中でもいつも通り子どもたちと一緒に学校まで歩いてきて下さっていました。送迎で登校する子もいて徒歩で来る子どもの数は少なかったと思うのですが、地域の交差点や横断歩道でも、見守りをして下さっていた方々もいただろうと想像します。感謝の言葉もありません。

また、5年2組の家庭科、裁縫の授業には、9人の地域の皆様、保護者の皆様がボランティアとして支援に入って下さいました。今日は、糸で自分の名前を縫う作業を行いましたが、困った時にすぐに近くの大人が声を掛けてくれるので、作業が止まってしまう子はいませんでした。どの子もきっと目標をクリアすることができ、達成感を味わえたと思います。

また、ボランティアで来て下さった方のお一人が、きれいなお花を持ってきて下さいました。「虫がついてたらごめんなさいね。」そう言いながら笑顔で職員に渡して下さっていました。

1階の廊下には、先日、里山保存会の方が届けて下さった諸井里山産の花菖蒲も飾ってあります。地域の皆様が、子どもたちへの直接的な支援だけでなく、学校のことを気に掛け、環境づくりの支援もして下さっていることに深く感謝しております。

アースキッズチャレンジ・キックオフイベントを行いました!(5年生) 6月8日(木)

2023年6月8日 17時48分

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 5年生の子供たちが、アース・キッズチャレンジのキックオフイベントに取り組みました。 

 アース・キッズチャレンジは、子どもたちがリーダーとなって、家庭で地球温暖化防止に取り組むプログラムです。総合的な学習の時間に取り組み、学校と静岡県地球温暖化防止活動推進センター、静岡県、袋井市が連携・協力して実施しています。

 3つのグループに分かれ、環境政策課の方から地球温暖化防止についてのお話を伺いました。ごみの分別では、マークが見つけられなくても、磁石を使えばスチールかアルミか分かることや、危険なものもあるから、スプレー缶や傘の扱いには気を付けることを教わりました。エコ生活大作戦では、生活の中で環境にやさしい行動や電気や資源を必要以上に使っている場面を見つけたりしました。自転車発電では、軽い力でも電気を作ることができ、電球を光らせたりラジオから音を出したりできる体験をしました。

 子どもたちは、ゲームや体験を笑顔で楽しみながらも、お話を真剣に聞きました。これらの活動を通して電気や資源の大切さを実感し、今後、どのような取組をすればよいかを考えていくよい機会になりました。

 

プロのラグビー選手がやってきた!(4年生) 6月7日(水)

2023年6月7日 15時40分

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梅雨の間の貴重な晴れ間となりました。

今日は、県内唯一のプロラグビーチーム、静岡ブルーレヴズの選手5人と2人のチームスタッフが来校してくださいました。そして、2時間目には4年2組の子どもたちが、3時間目には1組の子どもたちが選手たちと一緒にラグビーを楽しみました。

子どもたちの2倍もあろうかと思われる巨大な選手たち、見上げるような立派な体格の選手ばかりでした。

ラグビーのスローインの際に見られる仲間を持ち上げて高い位置でボールをキャッチするリフトをやってもらったり、チームに分かれてリレーをしたり、タックルの練習をしたりしました。

はじめてのラグビーの体験に授業の初めは不安げな表情の子がたくさんいましたが、1時間選手たちと一緒に体を動かすとどの子も笑顔になり、運動することを心から楽しんでいるように見えました。

指導の合間合間にスタッフの方が子どもたちに掛けてくださっている声が絶妙で、その声掛けが子どもたちのやる気を引き出し、チャレンジしてみようとする子どものうちにあるエネルギーを呼び起こしているように感じられました。

「敵チームであっても相手を称賛することを忘れないで!」という言葉が何回か聞こえてきました。ラグビーでも他のスポーツでも欠くことができない相手をリスペクトすることの大切さを繰り返し繰り返し子どもたちに伝えていました。

体ごと目標にぶつかっていくタックルなど、子どもたちにとっては今日初めてやったということがいくつかあったかもしれません。活動後、「最初は、不安だなぁ、こわいなぁって思ってもやってみると楽しかったでしょう。ラグビー以外のことでも、少し不安だなって思うことがあった時でもぜひチャレンジしてほしいなと思います。」という励ましの言葉もいただきました。

最後に選手たちから子どもたち一人一人が、サインをいただき、ステキな思い出になりました。

頑張れ!静岡ブルーレブズ!スタジアムにも足を運んでぜひ応援したいですね。

ありがとうございました。