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自分の未来に向かって、働きがいや生き方について考えました!(6年生) 2月14日(火)
2023年2月14日 15時52分昨日、6年生は市内在住の実業家、竹原さんを講師にお迎えして、総合的な学習(ドリーム)の時間に「生き方講座」を行いました。「働きがいや生き方」がテーマでした。いかにも「まじめ」そして「重い」テーマですが、子どもの感想にこんな言葉がありました。「がっつり説明(話)ではなくて、クイズや世間話が7割で聞いてて楽しかった。」挑戦の連続とも言える竹原さんの人生経験がドラマチックで、子どもたちは熱中して聞き入っていました。
子どもの感想です。
・私は最初、「仕事ってめんどくさそう」「おもしろくなさそう」って思ってたけど、お話を聞いて、「働くってことはおもしろい!!」ってことが分かりました。
・竹原さんの行動力がすごいと思った。いろんなことに挑戦することが大切で、ちょっとしたことでこんなに人生変わるんだなと思った。
・今日の話を聞いて、仕事は人を喜ばせれば喜ばせるだけ、やりがいを感じられ、お金も多く入ってくるのだと分かりました。仕事には、人々に幸せを提供する仕事と、人々の困っていることを解決する課題解決の仕事の2タイプがあって、両方とも自分が仕事やる時のきっかけになりそうです。(略)未来の生き方を学べたように思い、うれしいです。
閉塞感のある時代ですが、竹原さんと話をしながら子どもたちは、「何かできそうだ」「自分にもできるんじゃないか」そんな希望をもってくれたような気がします。最後はクイズ大会で、竹原さんが経営するお店で、ピザを半額にしていただく権利をみんないただいたようです。優勝者には、さらによい景品があったようです。
子どもたちに夢や希望を与えられる竹原さんに感動しました。私たちも教師として、大人として、子どもに夢や希望を与えられる存在になりたいです。
調理実習をがんばりました!(5年2組) 2月13日(月)
2023年2月13日 13時45分5年2組の子どもたちが、家庭科の授業で調理実習を行いました。今日は、こしんでんサポーターさんもお一人、支援に入ってくださいました。
メニューは、「ごはん」と「おみそ汁」。電気炊飯器のスイッチを押せば、簡単にご飯を炊ける時代ですが、家庭科の授業では鍋でご飯を炊きます。「始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くともふた取るな」かまどでご飯を炊いていた頃は、当たり前だったことも今はあえてやってみないと理解できません。
おみそ汁も、今日は煮干しで出汁をとるところからがんばっていました。
無事に料理も完成し、給食代わりのお昼ご飯をしっかりいただくことができました。お家からもってきたおかずといっしょにおいしく食べている子どもたちは幸せそうでした。
参観会・懇談会への御参加、ありがとうございました!(4~6年生) 2月10日(金)
2023年2月10日 14時57分冷たい雨が降るあいにくの天候となってしまいましたが、本日4年生以上の学級では、授業参観会と学級・学年の懇談会を開催しました。参観会のない低学年の児童も、今日は朝からなんだかワクワクそわそわしている様子でした。
子どもたちの学校での様子はいかがだったでしょうか。また、懇談会は有意義な時間となったでしょうか。
日々成長し続けている子どもたちです。学年が上がるにつれ、自分からは学校や友達のことを話したがらなくなることもあります。子どもによっては、学校での顔と家での顔を使い分けている子がいるかもしれません。お父さん、お母さんが小学生だった時代とは、学校教育もかなり変化したと思います。今日は、学校で感じられたことをお子さんと話しながら、「お父さん(お母さん)が子どもの時はねぇ、・・・」という感じでお子さんといろいろな話をしてほしいと思います。
来週14日(火)は、1~3年生の参観日です。多くの保護者の皆様に子どもたちが学校でがんばっている様子を御参観いただきたいと思います。
版画が完成したよ!(2年2組) 2月9日(木)
2023年2月9日 13時46分2年2組では、図工の授業で完成した版画をタブレットで撮影し、苦労したことやがんばったことを書き込みました。以前であれば、紙が配られ、鉛筆で感想などのコメントを書き込み、のりで貼って掲示していたと思います。時代は変わったなと感じました。
教室に入ると、多くの子どもが声をかけてくれました。写真を撮らせてもらうとにっこり笑ってポーズをとってくれます。
欠席や停止などの措置で、まだ作品を刷ることができていない子もいましたが、みんな一生懸命活動していました。
「先生、見て見て」たくさんの子どもが作品のところまで引っ張っていってくれました。自分が一生懸命がんばったことを見てほしい、どの子にも共通する願いです。おうちの人にもぜひ見てもらいたいな、そう思いました。
「できるようになったこと」の発表練習をがんばりました!(2年1組) 2月9日(木)
2023年2月9日 13時24分2年1組では、参観会で発表する作文の発表練習をしました。時間を計測しながら、みんなの前で発表します。
この1年でできたこと、できるようになったことについて、どの子もしっかり作文にまとめ、堂々と発表していました。「かけ算九九の練習を家で泣きながらやることもあった」など、もらい泣きしてしまいそうなエピソードも聞かれました。
人前での発表が苦手な子もいます。時々、クラスメイトから「がんばって!」「大丈夫、できるよ!」などの温かい声が自然と飛んでいました。1年をともに過ごした仲間を大事にする子どもたちの優しさに、幸せな気分になりました。
子どもたちは、自分ができるようになったことを巻物やすごろくなど、自分の選んだまとめ方でまとめています。
6送会の準備が進んでいます!(3年生) 2月9日(木)
2023年2月9日 13時04分立春を境に少しずつ暖かさを感じることもできるようになりました。気がつけば、3学期の登校日もすでに半分が過ぎています。学年末、年度末に向けた動きが加速しています。
3年生は、学年で6年生を送る会に向けた話合いと練習をしました。合奏も行うようですが、その前に学年として6年生に対する感謝の言葉を伝えるようです。どんなことについてお礼を言うのかみんなで考え、ようやくセリフも決まり、いよいよだれがどの言葉を言うのか、学年全員で決めていました。
最初から順番にセリフの担当者を決めます。全員の中から25人くらいの担当者を選出します。「出だしの『6年生の みなさん』を言いたい人?」先生が尋ねると、二人の立候補がありました。前に出て、みんなの前でそのセリフを言ってみます。審判員はその他の子どもたち全員です。甲乙つけがたく子どもたちも選出するのに迷っている様子でした。
どのセリフについても、やってみたいという子が必ず出ていたことはうれしいことです。そして、審査する子どもたちも真剣に聞いて判断していて、緊張感がありながら温かみもある、とてもよい雰囲気でした。担当者が決まると、立候補してくれた子たちと選ばれた子への温かい拍手がおこっていました。
役割が決まり、これからリコーダーや鍵盤ハーモニカの練習も本格的に進められています。3年生として、心を合わせて心の伝わるメッセージと演奏を送ることができるといいですね。
第12回放課後子ども教室&閉講式 2月8日(水)
2023年2月8日 17時43分今年度12回目の「放課後子ども教室」が開催されました。今回が、今年度最終回、活動前には市の生涯学習課の職員も参加しての閉講式が行われました。
19人という例年よりは少なかった今年度の参加児童数ですが、毎回スタッフの皆さんが工夫を凝らした活動を用意してくださり、子どもたちは存分に楽しみました。
閉講式で、何人かの子に感想を聞いてみると、やはり「楽しかった」という声がたくさん聞かれました。スタッフの皆さんもそれを聞いてうれしそうでした。コロナ禍で様々な活動が制限される中、また屋外で子どもが集団で遊ぶことが少なくなった昨今の状況下で、異年齢の子どもたちが地域の大人と一緒になって遊んだり、活動したりすることは大変貴重なことです。
放課後子ども教室に向かう1年生の子たちの後ろを歩いていると、「今日はしっぽとりだ!楽しみだね。」と話す声が聞こえてきました。今日は、二チームに分かれてのしっぽとりで体育館を走り回りました。子どもたちにステキな体験とふれあいの機会を提供してくださったスタッフの皆様に心から感謝したいです。地域の方々に、これだけ愛され、大切にされた子どもたちは、きっと「相手を大切にする」子に成長していけると思います。
一年間、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
アルミ缶運動会、大成功! 2月8日(水)
2023年2月8日 17時37分さわやかボランティア委員会が、今週「アルミ缶運動会」なる企画を実施しました。今週月曜日から本日までの3日間で、アルミ缶回収に赤組白組どちらがより多くの人が協力できるのかを競い合いました。
最終日の本日も、多くの児童が協力してくれました。結果としては、赤組の勝利、最も協力者が多かったのは2年1組でした。
「みんなでやろう」とする時に、前向きに取り組める、進んで協力できるというのはステキなことですね。たくさんのアルミ缶を回収することができました。さわやかボランティア委員の子どもたちの活動ぶりも見事でした!協力してくれた人への対応などが、その名の通り「さわやか」でした。御協力をありがとうございました。
卒業式ピアノ伴奏オーディション&入学説明会 2月7日(火)
2023年2月7日 15時07分<ピアノ伴奏オーディションの様子(6年生)>
<入学説明会の様子>
昨日6日(月)の昼休みに音楽室から、美しいピアノの音色が聞こえてきました。6年生が卒業式のピアノ伴奏者のオーディションを行っていました。
オーディション参加者が7人だったのに対し、本番で伴奏者となるのは、合唱で1人と校歌で1人の2人だけです。かなりの激戦です。3学期に入ってから、教室前のスペースに置いてある電子ピアノで練習している6年生の姿を見かけることが何度かありました。
オーディションの緊張感と合唱曲の曲調が厳かな卒業式の雰囲気を醸し出していたため、音楽室の中に入ったとたん、外とは違う世界のように感じられました。緊張しながらも一生懸命ピアノを弾いている子どもの姿と、一生懸命練習して、オーディションに参加してくれた一人一人の気持ちに感謝の思いがわき上がってきました。しかし、伴奏者を選考するためのオーディションです。がんばって練習して臨んでくれているのに先生たちはだれかを選ばなくてはならないのか・・・という思いもあり、複雑な気持ちになりました。
心のこもったいい卒業式にしたいと思います。
本日は、新1年生の保護者を対象にした入学説明会を開催しました。入学までの心構えと準備のお話、入学用品の販売を行いました。
校長からは、本校では「自分も 相手も 大切にする子」の育成に取り組んでいること、保護者には「子どもを一人の人として尊重し、接してほしい」というお願いをしました。具体的には、子どもの話をきちんと聞くこと、子どもの気持ちや思いを聞くことを心掛けてほしいという話をしました。人から大切にされていない子は、他の人(相手)を大切にすることができません。相手を大切にするということが、どういうことか分からないからです。お母さん、お父さんにお願いしたように、私たち教職員も、子ども一人一人を大切にして接していきますと約束しました。
袋井図書館からも二人の職員が参加してくださり、新1年生におすすめの5冊の本の中から希望する1冊をプレゼントしてくださいました。今年からの袋井市の取り組みだそうです。袋井市からの本のプレゼントをきっかけに、ますます本が好きになってくれるといいです。
2月に入り、卒業式と入学式など、大きな節目が近づいていることを感じます。1日1日を大切にしていきたいと思います。
ことばのクイズ大会(1年1組)英語でスリーヒントクイズ(3年1組) 2月6日(月)
2023年2月6日 13時59分<1年1組 言葉のクイズ大会>
<3年1組 英語でスリーヒントクイズ大会>
1年1組では、国語の時間に子どもたちがつくった「ことばのクイズ大会」をしました。各班で3問ずつ問題を準備しました。「『こいぬ』の中にいるもの生き物、な~んだ」グループで答えを話し合って、ミニホワイトボードに書き出します。頭をつきあわせてひそひそ相談する姿がとってもよかったです。「正解は・・・コイです」、大きな歓声があがりました。みんな笑顔で楽しそうでした。問題は2問目、3問目と続きますが、興奮しすぎて、問題を聞いておらず答えを書けない班もありました。「だって、問題が聞こえなかったもん」・・・聞こえなかったのか、聞いていなかったのか、やっぱり聞くって大事ですね。
3年1組では、英語活動の授業で、自作のスリーヒントクイズ大会をやっていました。英単語で3つのヒントを出すようです。「circle」「strawberry」「birthday」答えが分かった人は手を挙げて答えます。正解は、「cake」。
知っている英語で、ヒントを作るのはなかなか大変だったと思います。3年生の教室も元気いっぱい、楽しそうにヒントを出したり、答えたりしていました。
委員会オリエンテーション(6年生代表児童→4年生) 2月6日(月)
2023年2月6日 12時48分感染症対策のため実施を見合わせてきた4年生の児童を対象にした委員会オリエンテーションを実施しました。
「みんなの生活をよりよくする」ために活動するのが委員会です。今の私たちの学校生活も5、6年生が委員会活動をがんばってくれているおかげで成り立っています。
今日は、6年生の各委員会の代表者2人ずつが、4年生に対して、委員会の活動内容ややりがい、その委員会が必要としている人材などについて説明をしてくれました。
さすがは6年生、どの委員会の説明も非常にわかりやすかったです。4年生の子どもたちは、これから自分がどの委員会に入るのかを決めていきます。保健委員をやった子が、将来、保健室の先生になったり、放送委員だった子が将来アナウンサーになったりということもないわけではありません。委員会活動を通して、自分の得意なことを見つけたり、他の人のために働くことのすばらしさやりがいを感じられたりしたらステキですね。
アザレアセブンの選手が放課後児童クラブを訪問してくれました 2月3日(金)
2023年2月3日 17時16分エコパをホームグラウンドに活躍している7人制ラグビーチーム「アザレアセブン」に所属する2人の選手が放課後児童クラブを訪問してくださいました。
2人とも日本代表経験のある選手です。子どもたちは、ラグビーのタックルの体験をするなど、選手といっしょに運動を楽しみました。
ラグビーをやったことのある子どもはほとんどいないと思います。様々な人と出会ったり、やったことのないことに挑戦したりすることは、私たちが成長していく上でとっても大切なことだと思います。自分の生き方・あり方を考えるヒントがもらえそうです。
仕事や練習で忙しい一流の選手が訪問してくださったこと、子どもたちに貴重な体験をさせてくださったことを本当にうれしく思います。子どもたちはニコニコ笑顔で運動していました。ありがとうございました。
生活科「今年、できるようになったこと」(2年1組) 2月3日(金)
2023年2月3日 13時52分今日は節分、給食でも「節分豆」が出ました。あるクラスでは、先生が鬼のお面をかぶって登場、子どもたちは本物の豆ではなく、紙で作ったお手製の豆をぶつけて無病息災を願いました。明日は立春、暦の上では春になります。昔は、農業など屋外で自然とふれあって生活し、働いていたため、人々は季節の変化を肌で感じていたのだと思います。春夏秋冬をさらに6つに分けた二十四節気は、季節の移り変わりを的確に表現していると感じます。
さて、2年1組は生活科で、「今年、自分ができるようになったこと」を作文にしてまとめたり、発表の練習や準備をしたりしました。2月14日の参観会が発表会になるようです。
原稿用紙に作文を書き上げようとしている子、タブレットでイラストを交えた巻物を製作している子、発表時に見せるイラストをタブレットで描いている子、中には発表を1分以内に収めようとタブレットで時間を計測しながら練習している子もいました。
できるようになったことの中身は、かけ算九九や一輪車、自分のやっているスポーツの技術の向上など、人それぞれですが、どの子もこの一年で着実に成長しました。自分を振り返り、文章でまとめるという活動は、自分の成長を実感できるチャンスです。おうちの人にも聞いてもらえたら、さらに自信が深まりますね。
青空会議で「6年生を送る会」について話し合いました 2月2日(木)
2023年2月2日 13時52分昼休みに青空会議を開きました。普段であれば、3年生以上の各クラスの代表2人と青空委員会の児童、各委員会の代表者の集う会議ですが、今回の青空会議に6年生の姿はありませんでした。
今回の議題は「6年生を送る会」、6年生が参加していないため、いつもよりずいぶんと人数の少ない青空会議、さみしい気持ちもしました。それでも、5年生のリーダーさんたちがしっかりと話合いをリードしてくれました。5年生の子どもたちが、「この会議では最高学年なんだ」という自覚をもってがんばっているのが伝わってきました。そばで見ていた先生たちも安心して子どもたちに任せているのがよく分かりました。
今日は各クラスで話し合って1つずつ持ちよった6送会のスローガン案を出し合い、今年のスローガンを決定しました。そして、各学年の出し物に6年生とのどんな思い出を盛り込むのかを出し合っていました。
6年生に対する「ありがとう」の気持ちがつまった6送会になりそうです。今まで自分たちのことを大切にしてくれた6年生に対して、感謝の気持ちを伝えたい、下級生のみんながそんな思いでいるのが伝わってきます。感動のある6送会を期待しています。
書写と図工作品の表彰を行いました 2月2日(木)
2023年2月2日 08時49分第72回静岡県席書コンクールと第26回静岡県児童生徒紙上美術展磐周地区図工・美術部門で優秀な成績をおさめ、特選になった子が11人もいました。表彰をするということで、朝、校長室に集まりましたが、みんな笑顔でとてもうれしそうでした。校長室の出入り時には「失礼します」「失礼しました」、賞状を受け取る時には「ありがとうございました」など、みなさんの礼儀正しい所作にも感心しました。頑張ったことを認められるよい機会になりますが、日ごろからの立ち居振る舞いも作品に表れているのかもしれないと感じました。