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学校ブログ
今日から学校の図書館が開館しました! 4月18日(火)
2023年4月18日 14時41分<図書館の開館を告げる昼の放送と市立図書館の職員の自己紹介>
<昼休みの図書館の様子>
今日は昼の放送で、図書委員さんから「今日から昼休みの図書館の本の貸し出しを始めます。」というアナウンスがありました。あわせて、今年から図書館サポーターさんの代わりに、毎週火曜日に本校で勤務してくださる袋井市立図書館の職員の紹介も行いました。火曜日に来校したときには、昼の放送の時間を使った読み聞かせも考えてくださっています。楽しみですね。
昼休みには、多くの子どもたちが図書館に来ていました。開館を楽しみに待っていてくれた子もいたようです。「どんな本借りたの?」と尋ねると、うれしそうに借りた本を見せてくれました。
子どもたちだけでなく、私たち大人も活字離れが進んでいると言われます。図書館の本棚を見つめて、本を選んでいる子どもの姿に自分を反省しました。図書館には魅力的な本がたくさんあります。読書の楽しさをたくさん味わいたいですね。
朝の雰囲気が大変落ち着いています! 4月18日(火)
2023年4月18日 09時36分<朝読書の時間帯の様子8:10~8:20>
朝、登校してくる子どもたちの向こうに見える茶畑にお茶の新芽が輝いていました。学校の桜もすっかり葉桜に装いを変え、植え込みのツツジもドウダンツツジもきれいな花を付けています。季節は知らぬ間に進んでいるのだと実感する朝となりました。青空広場の植え込みのツツジは、一見同じような条件下に植えられているように見えるのですが、花の付き方にはずいぶん差があります。おそらくは環境の差なのだとは思いますが、私の目には見えません。子どもたちの成長にも環境は大きな影響を与えています。目には見えない子どもを取り巻く環境も見るようにしようと思わされました。「なんで同じツツジなのに君たちは花を咲かせていないんだっ!」と、まだ咲いていないツツジを責めるのはおかしな話です。一律の成長を求めるのも違うんだろうなと思いました。
今日は、午前中に全国学力学習状況調査(6年生)と袋井版学力調査(5年生)が実施されています。朝の活動時間帯、各教室をのぞくとどの学級も静かな空気の中、朝読書をしたり、お絵かきをしたりしていました。落ち着いた学校生活のスタートが切れています。日常の生活習慣や読書の習慣なども、学力には影響すると言われます。今年の5年生、6年生の学力調査の結果がどう出るのか関心が高まります。
入学後間もない1年生も少しずつ学校生活のリズムに慣れてきました。新しい環境にまだまだ慣れず、気持ちが落ち着かないお子さんもいると思います。その子のペースでいいと思います。少しずつ少しずつ安心感を高めて、学校生活に慣れていってほしい、学校生活を楽しめるようになってほしいと願っています。
第1回東っ子の会を開きました! 4月17日(月)
2023年4月17日 12時21分今日は朝の時間帯にリモートで東っ子集会を行いました。年度の初めなので、3つの部の担当の先生からのお話だけでしたが、各教室で子どもたちは一生懸命話を聞いていました。
知育部の先生からは、「自分も相手も大切にして学習に取り組もう」というお話がありました。先生からお話のあった「聞き方あいうえお」をみんなが守れたら、話している人は気持ちがいいだろうし、聞いている人は学力がどんどん付いていくのだろうと思いました。
体育部の先生からは、「こころと体をみんなで高め合おう」というお話がありました。リモートでしたが、先生からの「皆さんは、運動が好きですか?」という問い掛けに校舎のあちこちから「は~いっ!」という声が返ってきていました。年度の後半にはみんなでチャレンジする行事があります。運動が苦手という人も一緒に頑張る仲間がいることで、前向きに努力できると思います。みんなで高め合いたいですね。
徳育部の先生からは、「ともに高め合える仲間をつくろう」というお話がありました。そして、子どもたちの仲間づくりや心づくりのための取組が紹介されました。気持ちのよいあいさつが飛び交う東小になるためのアイディアが子どもたちから出てくるといいなぁと思いました。
頭も、体も、心も大きく成長していく子どもたち一人一人の姿を想像するだけでワクワクしてきます。
人間関係づくりプログラムを実施しました(6年2組) 4月14日(金)
2023年4月14日 11時32分昨日6年2組では、人間関係づくりプログラムを使って授業を行いました。
言語を使わず、ジェスチャーと表情だけで、誕生日を伝え合い、クラス全員が4月1日から3月31日まで順番に並んで円を作るという活動をしていました。
「言葉は使いません。しゃべらずに順番を確認して並んでいきます。」そう言われてスタートしましたが、すぐに「おれ、○月だよーっ!」と誕生月を言い出し、慌てて先生に「声は出しません!」と注意されている子もいました。
言葉を使えないという普段と違う状況に戸惑いながらも、伝え合い、なんとか順番に並んでいきました。
自分がどこに並ぶのか決めるためには、言葉なしでだれかに話し掛け、誕生日を伝え、相手の誕生日を確認しなければなりません。相手の表情をしっかり見ることも必要ですし、積極性も必要です。楽しそうにそして一生懸命がんばっていました。
人間関係づくりプログラムとは、県の教育委員会が中心となって、大学の先生、心理士、小中高等学校の先生たちの協力を得て作成した授業で使える活動を集めた資料集です。
かつては、日常生活の中で様々な人との関わり合いがあり、人は自然に人間関係を築く方法を身に付けることができました。しかし、時代が変わり人と人との関わり合いの場や機会もどんどん少なくなり、関わり合いの質も量も低下し、SNSなどの発達により関わり方そのものも変化してきました。子どもに限らず、人間関係を築くことが苦手な人が増え、人間関係で悩む人もたくさんいるという実態があります。
人間関係プログラムには、先生の指導の下、互いを傷つけることのないよう一定のルールの中で、無理なく自分の気持ちを表出したり、友達のことを理解したり、自分を見つめたりすることができる多様な活動が用意されています。
本校では、今後もプログラムを活用していきますが、本物の人との関わり合いの方が子どもたちには重要であるということを意識して日頃の指導をしていきたいと考えています。
2年生と1年生がいっしょに下校しています! 4月13日(木)
2023年4月13日 19時08分今週、1年生は、2年生のお兄さん、お姉さんといっしょに下校しています。1年生と2年生の職員も4方面に分かれて、安全に下校できるよう指導しながら一緒に歩いています。
学校ガードボランティアさんが、学校まで来て付き添ってくださっている地区もあります。学校までの距離が遠い地区もあります。途中まで子どもたちを迎えに来て待っていてくださる保護者の皆さまもいるので、子どもたちも安心して下校できています。ありがとうございます。
私も、今日は、子どもたちと一緒に歩きました。道のりの半分を過ぎたころ、少し歩くのが遅くなっていた友達に、「○○ちゃん、少し急ごう。一緒に歩こう。」と優しく声を掛けてくれた子がいました。その子は、さらに続けて「自分も、友達も大切にしなきゃいけないもんね。」と言っていました。学校の目標を子どもがしっかり意識してくれていることをとてもうれしく感じました。
信号のない交差点では、配送トラックが出てくるタイミングと子どもたちの横断のタイミングが重なりました。運転手さんは、優しい笑顔で子どもたちに手を振って「どうぞ」と合図をしてくれました。子どもたちは笑顔で「ありがとう」と言って手を振っていました。なんとも心が温かくなる光景でした。
「すごく優しい運転手さんだったね。あんな優しい大人になりたいね。」と私が言うと、少し間を開けて「先生は、もう大人じゃん。」と子どもたち。私が「もう間に合わないかな、今からでも優しい大人になれるかな。」と言うと、優しく「大丈夫だよ。」と言ってくれました。
地域の皆さまにも、子どもたちを優しく見守っていただいていることをうれしく思います。事故なく、安全に登下校できることを願っています。学校としても安全指導に努めていきたいと思います。
今年の昼休みは長いぞ!子どもたちの一番のお楽しみです。 4月13日(木)
2023年4月13日 15時22分教務主任の櫻井先生を中心に改善した今年の日課表の目玉の一つは、「昼休みを長くした」という点です。
みんなが「学校が楽しい」と思えるために子どもたちから募集したアイディアの中に、「昼休みを長くしてほしい」「休み時間を10分でなく、15分にしてほしい」という意見がたくさんありました。
今年は、月・水・金曜日の昼休みを昨年の15分間から5分長くして、20分間としました。そして、火・木曜日は15分間だった昼休みを35分間のロングの昼休みにしました。昼休みに委員会の活動や短時間であれば行事も入れられる日課に変更してあります。
木曜日の今日は、ロングの昼休み。給食終了のチャイムが鳴ると子どもたちは一斉に教室を飛び出していきました。階段では、下へ向かう児童の大きな流れができるほどでした。昇降口からは、どんどん子どもたちが運動場に駆け出していきます。
運動場や広場で遊ぶ子どもたちはみんな笑顔です。遊んでいる人数が多いだけにケガがないよう注意も必要です。子どもたちの近くに行くと「先生、見て、見て!」「先生、こっち来て!」と声を掛けられ左手右手を別々の方向に引っ張られます。今日は、たくさんの先生たちが、一緒に運動場に出てサッカーをしたり、鬼ごっこをしたりして子どもたちと過ごしていました。ケガや事故も心配ですが、先生たちもヘトヘトになってしまわないだろうかと心配になります。
すべての子どもたちに「学校が楽しい」と感じてもらいたいと願っての変更です。ただ、昼休みが長くなってたくさん遊べるから楽しいとだけ感じてほしいわけではありません。学校は勉強する場、人とたくさん関わり合いながら様々なことを身に付けていく場です。よく学び、よく遊べ。メリハリをつけて生活させたいと願っています。昼休みたくさん遊んだら、5、6時間目の授業は、気持ちを切り替えてまた一生懸命がんばります。そんな東っ子の姿を期待しての日課の変更です。
昼休みが長くなって、勉強を前より頑張れるようになった。昼休みが長くなって、友達がたくさんできた、友達と仲よくなれた。昼休みが長くなって、こんなことができるようになった。一年後、そんな感想が聞けたらいいなと思っています。
自分の命は自分で守ります。避難訓練に真剣に取り組めました!4月13日(木)
2023年4月13日 11時38分今年度、最初の避難訓練を実施しました。まず、避難経路を確認し、地震が発生したという想定で、避難しました。放送の指示で素早く机の下に入り、その後、落ち着いて素早く運動場まで避難することができました。「お・は・し・も」の約束もしっかり守ることができていました。避難開始から5分足らずで、本日の出席児童321人の避難と人員点呼が完了しました。
真剣な訓練への取組に感心するとともに、子どもたちが頼もしく見えてうれしい気持ちになりました。
担当の先生からは、「どの子もすごく真剣に取り組むことができていて、よい訓練ができました。『自分も相手も大切にする子』を達成するために、まずは自分の命は自分で守るということをしっかり考えておきましょう。」というお話がありました。
校長先生からは、「『命はたったひとつ』そして、『失われた命は絶対に取り戻せない』だから私たちは真剣にこの避難訓練を行うのです。」というお話がありました。
今年2月、トルコとシリアで大地震が起こりました。死者は、5万6千人以上とも言われます。日本では、あれだけの被害が出た東日本大震災の記憶ですら消えかけているという声も聞かれます。「災害は忘れたころにやってくる」一回一回の避難訓練を大事にするとともに、折にふれ、子どもたちと防災について話をしていきたいと考えています。
清掃のやり方についてガイダンスを行いました 4月12日(水)
2023年4月12日 19時01分本日、朝の時間帯で、清掃についてのガイダンスを行いました。
本校の教室と廊下にはカーペットが敷かれているため、教室と廊下の掃除では掃除機を使います。一方、階段と廊下は、昔ながらの水拭きです。ほうきでしっかりゴミを掃いて、その後、拭き掃除をします。場所によって清掃の仕方が違います。
今日は、リモートで、清掃担当の先生から清掃の方法などについて説明がありました。各教室では、子どもたちが真剣に先生の話を聴いていました。本校では、水曜日と金曜日の朝に清掃を実施します。清掃は真剣にやらない人といっしょにやると苦痛でしかありませんが、真剣にやる人といっしょにやると楽しいものです。気持ちが清々しくなります。
重点目標「東小の文化をつくる」を決めたとき、東小の文化に真剣な清掃への取組も入れたいと考えていました。それほど、清掃は大切な教育活動だと考えています。あえて清掃を入れるのは控えましたが、今後、子どもたちの中から、「掃除を一生懸命頑張れるというのを東小の文化にしたいね!」という意見が出てきたらうれしいなと思います。
昨年12月4~6年生に「みんなが学校を楽しいと思えるようにするにはどうしたらよいか」とアイディアを募集したところ、「掃除を一生懸命やる」「掃除の時間を長くする」など21人もの子どもたちから清掃に関わる意見が出され、驚きました。
子どもたちといっしょにきれいな浅羽東小学校にしていきたいと思います。
昨日から、日本一の給食が始まっています! 4月12日(水)
2023年4月12日 17時18分昨日から学校給食が始まりました。
袋井市では、おいしい給食課を設置し、日本一の給食提供に向けた取組を推進しています。毎日の給食のメニューは、袋井市のホームページから「おいしい給食課」に入っていくと写真付きで確認することができます。本校は、「中部学校給食センター」のAグループに入っています。
1年生も給食当番のエプロンと帽子を身に付け、一生懸命配ぜんをしました。先生方や支援員さんも応援に入って配ぜんの仕方を教えてくれました。「こぼさないかな」「持てるかな」不安もありますが、自分でやってみないとできるようにはなりません。ドキドキしながらも、どの子も一生懸命自分の役割を果たしてくれました。
学校給食においては、「食べ残し」がどの自治体でも課題になっています。食生活は家庭によっても個人によっても違う上、食べ物の好き嫌いや食べられる量も人それぞれなので、「食べ残し」はゼロにはできない難問です。近頃、よく話題になる食品ロスにもつながる問題です。一方、食糧難も世界的な問題で、この時代であっても飢餓に苦しむ人々は世界中にたくさんいます。
学校給食は、栄養補給だけが目的ではありません。食について考え、学び、生涯にわたって健全な食生活を営むことができるようになるといった重要な意義ももち合わせています。
「今日の給食はなんだった?」という話題から、御家庭でも子どもたちと食について考えたり話し合ったりする機会をもっていただけると、「食べ残し」をなくそうとする子が増えていくのかもしれません。
子どもたちが大人になる頃、日本の食糧事情はどうなっているのでしょうか。
身体測定を行いました!(1~3年生) 4月11日(火)
2023年4月11日 13時08分<1年生身体測定の様子>
<2年生もしっかりあいさつをして身体測定を行いました>
今日は、1~3年生が身長と体重の測定を行いました。身体測定は、9月と1月にも行われます。この一年でどれくらい身長が伸びるのか、体重はどれくらい増えるのか、楽しみですね。
これからの一年、子どもたちはどんどん知識を蓄え、思考力を高め、様々な技能を身に付けていきます。同時に、体もどんどん成長し、体力も向上していきます。よく食べ、よく運動し、よく寝ることが体の成長には重要ですね。一日三食、好き嫌いなく食べてますか?夜はできるだけ早く寝るようにしていますか?進んで身体を動かしていますか?
心も身体も、大きくなあ~れ!
6年生が1年生の朝のお支度を手伝ってくれました! 4月11日(火)
2023年4月11日 13時04分今朝も6年生が登校班を率いて、1年生を見守りながら集団登校をしてくれました。
登校した子どもたちは、ランドセルから荷物を出して机に入れたり、提出物を出したり、名札を付けたりやるべきことがたくさんあります。朝のお支度です。
今朝は、入学したての1年生のもとへ6年生のお兄さん、お姉さんがお支度の手伝いに来てくれました。優しく声をかけ、1年生を手伝う6年生、積極的に困っている子を探したり、声を掛けたり、最高学年らしい姿を頼もしく思いました。
「自分も相手も大切にする子」の姿を6年生が1年生に見せてくれているようでした。
今は立派な6年生も、5年前は、だれかの助けを借りていたのかもしれません。不安な気持ちで登校していたのかもしれません。
新しい環境、まったくの新しい生活に戸惑っている1年生がいるかもしれません。不安いっぱいな子もいるかもしれません。「不安だよね。でも僕らがそばにいるからね。」優しく1年生を手伝う6年生の背中がそう言っているような気がしたステキな朝の光景でした。
4月生まれのお友だちを紹介しています! 4月11日(火)
2023年4月11日 10時12分昨年4年生から6年生の子どもたちに「みんなが学校が楽しいと思えるようにするにはどうしたらよいのか」子ども目線のアイディアを出してもらいました。「楽しい授業をしてほしい」「新しい遊具がほしい」「昼休みを長くしてほしい」など様々な意見が出される中、3人の子どもたちから「誕生日を祝ってほしい」という意見が出されました。誕生日に「おめでとう」と言ってもらえたらうれしいんじゃないかなという意見です。
春休みや夏休み、冬休みなどの長期休業中や祝日など、学校がない日に誕生日を迎える子もいるので、申し訳ない気持ちもありましたが、今年は「○月生まれのお友だち」という掲示を毎月、貼り出すことにしました。
今月は、27人の子どもたちが誕生日を迎えます。昨日、昇降口に登場した新たな掲示物にさっそく足を止めてくれた子が何人もいました。
「自分も相手も大切にする子」東小の子どもたちが「今月、誕生日なんだね。おめでとう!」と声を掛け合えたらステキなことです。
今日までに9人の子どもたちが誕生日を迎えています。
Happy birthday!歳を一つ重ねた新しい一年がすばらしい年になるようお祈りしています。
2~6年生に教科書を配付しました! 4月10日(月)
2023年4月10日 13時55分<新入生の保護者にあてた文部科学省からのメッセージ>
始業式当日に教科書を配付する予定でしたが、荒天のため配付を延期しました。本日、2~6年生には新しい教科書を配付しました。記名をしながら、どんな勉強をするのか、御家庭でおうちの人とお話ししてほしいなと思います。
鍵のかかる部屋に厳重に保管されていた教科書は、義務教育の期間、国から無償で給与されるものです。先日の入学式で1年生に配付された文部科学省からの紙製の袋には、「この教科書の無償給与制度は、次代を担う子どもたちに対し、我が国の繁栄と福祉に貢献してほしいという国民全体の願いを込めて、その負担によって実施されております」という保護者あての文言が記されていました。
高校に進学すると、教科書の購入は保護者負担となります。数万円を支払って教科書を購入した時に初めて、教科書無償給与のありがたみを実感する人も多いようです。最近では、多くの高校で、入学時に「タブレットなどのICT端末を準備してほしい」と言われます。小中学校では、市の施策で一人一台端末が整備されていますが、これも教科書と同じで、実は当たり前のことではなく、たいへんありがたいことなのだと感じます。
カラー刷りで写真もたくさん掲載されている教科書は、文部科学省からのメッセージの通り、国民全体の負担で用意されたものです。何度も何度もページをめくり、何度も何度も読み返し、活用して勉強をがんばること、何より子どもたち一人一人がしっかりと学び、成長していくことが、国民全体の願いや期待に応えることになります。
東っ子のみなさん、勉強を頑張りましょう。先生たちもよりよい授業ができるよう頑張ります。
1年生もいっしょに元気に登校できました! 4月10日(月)
2023年4月10日 09時57分先週4月4日(火)から本日10日(月)までの7日間、「新入学(園)児を交通事故から守る県民運動」が実施されてきました。
今朝は、自治会の交通安全委員さんやこども園の園長さんが、のぼり旗を持って街頭に立ってくださいました。学校の正門前や西側の横断歩道にも、地域の方がいてくださり、集団登校を見守ってくださいました。1年生にとっては、初めての集団登校です。
本校の今年の重点である「相手に届くあいさつをする」絶好の機会にもなりました。正門に立っていると、子どもたちが地域の皆さんに「おはようございまーすっ!」と元気にあいさつしている声が、道路の反対側など離れたところから聞こえてきて、うれしい気持ちになりました。
6年生の後ろを歩く1年生、正門にたどり着いた時には、「やっと着いた」という感じの子もいました。自分の足で歩いて学校まで来る、入学したばかりの1年生にとっては、それだけでもたいへんなことだと思います。同じグループのお兄さん、お姉さんと手をつないで歩いている子も何人かいました。ほほえましい姿に心があたたかくなりました。
本校では、今朝もたくさんの学校ガードボランティアさんが子どもたちに付き添って学校まで歩いてくださったり、街頭で見守ったりしてくださいました。本当にありがたいことです。
子どもたちを含めたみんなで無事故の誓いを立て、安全に登下校できるよう努めてまいります。
ステキな出会いをしました!(新任式・始業式) 4月7日(金)
2023年4月7日 16時01分<新任式>
<新しいお友だち(転入生の紹介)>
<始業式(校長先生のお話より)>
<新しい学級の様子>
午後は、時折激しく雨が降ったり強風が吹いたりする荒れ模様の天候となりました。
2~6年生の子どもたちは、午後からの登校でした。荒天の中、新6年生が集団を率いたり後方から見守ったりしながら、無事に下学年の子どもたちを登校させてくれました。最高学年としての自覚をしっかりもてていることに感心しました。
午後は、始めに新任式を行い、7人の新しい職員を迎えました。堂々と語る代表児童の歓迎の言葉が立派でした。体育館全体が温かい雰囲気でした。
その後、4年生に入った新しいお友だちをみんなで歓迎しました。全校児童の前で、自己紹介するのは、すごく緊張することですが、温かく優しいみんなの雰囲気で、ドキドキも和らいだようです。
始業式では、校長先生から今年度の重点目標(自分も 相手も 大切にする子 ~東小の文化をつくる~)についてお話がありました。5つの学年の児童が体育館に集まるのは数年ぶりのことでしたが、落ち着いた雰囲気で、少し長い校長先生のお話もみんながんばって聞いていました。
「東小の子は相手を大切にして話を聴きます」「東小の子は相手の心に届くあいさつをします」「東小の子はいじめを許しません」浅羽東小学校で生活する子どもたちの間にこのような習慣や考え方が定着し、本校の文化となっていくことを期待しています。その他にも、周囲からも認められる文化を築いていけるといいなと楽しみになりました。
式の最後に「担任発表」がありました。先生たちも子どもたちがどう反応するのかドキドキしている様子でした。中には、緊張しすぎてお昼ご飯を食べられなかった先生もいたようです。2年生から順に担任の先生の名前が発表されると、体育館中に温かい拍手が響き、先生たちも子どもたちも自然と笑顔になっていました。ステキな出会いになりましたね。「この人に出会えてよかった」一年後そう思えるよう、これからみんなでステキな時間を過ごしてほしいと思います。