学校ブログ

感謝の会で心からの「ありがとうございました」を伝えました! 3月8日(金)

2024年3月8日 17時56分

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本日、古新田サポーターさんたちをお迎えして子供たちが感謝の気持ちを伝える「感謝の会」を実施しました。5人のガードボランティアさん、2人の人権紙芝居ボランティアさん、5人の読み聞かせボランティアさん、計12人のボランティアさんたちが参加してくださいました。

開会まで、校長室でお待ちいただきながら少しお話をする時間がありました。お話をしながら、この一年もあっという間に過ぎてしまったと感じました。

体育館では、最初に、御参加くださったボランティアの皆さんを子供たちに紹介しました。本日出席していただくことができなかったボランティアさんもたくさんいらっしゃいます。参加できなかった方々も含めてすべてのボランティアさんに全校でしっかりお礼の気持ちを伝えたいと願って開いた感謝の会でした。

6年生の代表児童が、お礼の言葉を述べた後、12人の代表の子供たちが来校くださったボランティアさんお一人お一人に6年生の子供たちが作ったお礼のメッセージを手渡しました。

その後、教頭先生が今日出席することができなかったガードボランティアさんからのお手紙を代読しました。心のこもったお手紙で聞いていてじ~んと胸が熱くなりました。

全校児童からのお礼は、力一杯の校歌でした。校歌にお礼の気持ちをのせて精一杯歌いました。旧浅羽町内の3小学校は同じ校歌です。ボランティアさんにも懐かしい校歌のようで子供たちといっしょに歌ってくださっている方もいらっしゃいました。

最後に6年生の代表児童に続いてみんなで「ありがとうございました!」とお礼を言いました。代表児童の力強い声が体育館中に響いて、すべての子供たちが同じように精一杯の声で感謝を伝えることができました。

子供たちがお礼を伝える会でしたが、会の後、ボランティアさんたちの方から「ステキな会をありがとうございました。」とお礼の言葉をいただきました。校長室で子供たちからもらったメッセージを読みながら感激されている姿もとても印象的でした。人と人との関わりっていいな~と実感しました。

古新田サポーターの皆様、今年も一年間多大なる御支援をいただき、ありがとうございました。

今年度最後の通学区会を開きました! 3月8日(金)

2024年3月8日 16時45分

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今年度の登校日数もすでに10日を切っています。6年生の卒業を間近にひかえ、今年度最後の通学区会を開きました。

集合時刻を守れたか、安全な歩行ができたか、あいさつはできたか、並び順を守れたか、間を空けることなく歩けたかなどの視点で、今年度の集団登校を振り返りました。まったく問題はなかったという登校班は、まれだったと思います。

まずは、安全な登校ができることが大切です。その上で、ボランティアさんや地域の方々に気持ちのよいあいさつやお礼を伝えられるといいなと思っています。安全に歩いてくれない子があいさつをしてもボランティアさんはうれしくはないでしょう。

通学区会では、来年度の通学区長、副通学区長、班長、副班長の確認も行いました。5年生あるいは4年生が新しいリーダーさんになります。来週からの並び方も決めました。引き続き、安全な登校ができるよう子供たちには自分の命は自分で守ることを意識してほしいと思います。保護者の皆様、地域の皆様には、できるところで見守りをお願いしたいです。

令和6年度は、すべての子供がボランティアさんに進んであいさつできるようになるといいなと思っています。また、横断歩道で止まってくれた運転手さんには、副班長さんが会釈でお礼を伝えていくことも目指していきます。目指す姿、理想の姿を意識して、東小の文化を築き上げていきたいと考えています。

白玉団子を作りました!(5年2組) 3月8日(金)

2024年3月8日 15時42分

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今日は楽しい調理実習でした。白玉粉をこねて団子を作り、ゆでて加熱します。家庭科室に入ると、どの班の子供たちも一生懸命団子をこねたり、団子にして形を整えたりしていました。

食べ方は、班ごとに違うようで「きな粉」や「あんこ」、「フルーツ白玉」、「おしょうゆとお砂糖」など様々でした。家庭科の授業で作ったエプロンを着ている子もたくさんいました。エプロンのデザインは各自の好みの物で、よく似合っていました。家庭科が実用的な教科であることを実感します。授業で習ったことが実際の生活に役立つことを実感できれば、学習意欲が一層高まりそうです。白玉団子であれば、材料さえ手に入ればお家でも作れそうですね。

4時間目が終わった頃、「上手に作れたかな」「おいしく食べられたのかな」と想像していたところ、子供たちが私のところにもお裾分けを持ってきてくれました。いただいたのは「きな粉団子」です。よくこねられたお団子はやわらかくてとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

子供たちの大先輩が東小を訪問してくれました! 3月7日(木)

2024年3月7日 17時46分

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本日の午前中に、先日高校を卒業したばかりの本校卒業生が母校を訪れてくれました。

昨日、本人から電話があり、「将来学校の先生になることを希望していて、教育系の大学への進学が決まったので、可能であれば、学校を訪問させてもらいたい。今の小学校教育の現場を見てみたい。」という依頼がありました。

今、教員を志す人が減少していると言われています。一部の偏った報道によって、教職の魅力よりも大変さの方がクローズアップされてしまった結果なのかもしれません。

午前中いっぱいを使って、授業を参観したり職員と話をしたりして、小学校教育の現状について、理解を深めて帰られました。7年前には本校に在籍していたので、それほど昔というわけではありませんが、学校現場は自分が小学校の頃とは大きく変わったと感じたようです。一人一台端末を使いこなす子供たち、先生以外に支援員さんが入っている授業など、驚くことも多かったようです。日本語を十分に話すことができない子供たちへの指導にも興味をもってくれたようです。

教育の充実のためには、熱意のある教員が必要です。この東小の卒業生が、大学で大いに学び、やがて静岡県の学校に必ず戻ってきてくれることを強く願っています。

卒業式に向けて・・・(5年生) 3月7日(木)

2024年3月7日 16時54分

すっきりしない天気が続いています。それでも春は着実に近づいてきているようで、市内のあちこちで白木蓮の花を見かけるようになりました。白木蓮の花を見ると、「白木蓮にも似た その白い翼で まだ見ぬ世界 未来という 果てしない空へ 旅立ってゆくのですね」という詩で始まる合唱曲を思い出します。かつて送り出した卒業生が卒業合唱で歌った曲です。私にとって、白木蓮は別れの季節を実感させる花になっています。春の花の代表格、桜のつぼみもよくよく見てみるとわずかですが膨らんできたように感じます。

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5年生は、今朝、卒業式で歌う国歌の練習をしました。在校生代表として卒業式に参加する5年生。早朝からの歌練習は声も出にくく大変そうでしたが、2度、3度と歌うにつれ、だんだんと声が出るようになりました。

サッカーや野球の代表選手たちが試合前の国歌斉唱で、国の代表としての誇りを実感し、涙ぐんだり顔を紅潮させたりする姿を目にすることがしばしばあります。学校では、コロナ禍で、ここ数年は国歌どころか校歌を歌うこともありませんでした。国歌を歌うと式典の場だということを実感しますが、子供たちには国歌はまだまだなじみが薄いのかもしれません。

国歌斉唱も含めて卒業式です。会場内にいる人みんなで声を一つにして国歌もキレイに歌いあげ、ステキな卒業式にしたいですね。

タブレットに録音しながら音読発表(5年1組) 3月6日(水)

2024年3月6日 17時30分

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5年1組の国語では、「大造じいさんとガン」の本読み発表をしました。

今日は、班ごとに分担を決め、タブレットに音読を録音しました。タブレットのなかった時には、教師が子供たちの音読発表を聞くためには、順番に本読みをさせるしかありませんでした。タブレットで録音した音声を先生に送ることも可能なので、すべての班が同時に行っても大丈夫です。担任の先生は各班の取り組みの様子を観察して回っていました。

同時進行の問題点は、距離をとらないと隣の班の人の声や音をひろってしまう可能性です。「教室内でできるだけ広がりましょう。」「拍手したい気持ちになると思うけど、遠慮してくださいね。」といった指示が先生からありました。

班ごとに順番を決め、録音を開始して、発表を始めました。みんなの前でやるよりは、抵抗感は少ないのではないでしょうか。それでも最初の子は、少し緊張気味です。周りの子の中には、心配そうに見つめている子もいました。どの班も真剣に取り組んでいる教室の雰囲気がステキでした。

母語が日本語ではない子もいました。指で文字を追いながら一生懸命読んでいました。班の子供たちがその子を支えてくれている優しい雰囲気がステキでした。「がんばれ!」私も心の中で声援を送りました。その子が読み終えると班の子供たちが自然と拍手を送っていました。

ICT機器が整備され、本読みの発表やテストもやり方を変えることが可能になりました。先生が評価するための活用ではなく、録音を自分で聞いて感情を込めて読めたかを客観的に評価して改善につなげることも可能になりました。ICT機器の効果的な活用方法は、まだまだたくさんありそうです。宝の持ち腐れにならないよう、活用を進めていきたいと考えています。

最後の席替え(6年2組) 3月6日(水)

2024年3月6日 16時32分

卒業式を2週間後に控えた6年生。6年2組では、最後の席替えが実施されました。私が教室を訪れた時には、机の移動が終わって、皆が新しい座席に着席したところでした。

「最後の席替えだよね。席はどうやって決めたの?」そう尋ねると、「自分たちで話し合って決めました。」との答え。6年間の最後くらいは、気の合う者同士、好きな人同士で隣になれるように、あるいは教室の好きな場所に座れるように話し合ったようです。実際、私が話し掛けた子たちはとってもうれしそうな表情でした。

それでも、列ごとに並ぶ座席です。列の人数に制限もあるので、この人と隣になれたら・・・と願っていたことが実現しなかった人もいた可能性があります。みんなhappyなのかな・・・と思いながら様子を見ていました。

担任の先生から、「最後の2週間、お互いのよいところをさらに発見し合いましょう!」というお話がありました。泣いても笑っても、東小での最後の2週間、みんな楽しく過ごしてほしいです。担任の先生の方を向いてしっかり話を聴いている学級の雰囲気がとってもステキでした。

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その後の授業の家庭科では、調理実習で白玉団子を作る計画を立てました。新しい班のメンバーで行うようです。作った白玉団子をどう食するのか、トッピングの話合いで盛り上がっていました。みたらし?きな粉?あんこ?・・・楽しい授業になりそうですね。

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3月「健康の日」一年間を振り返ろう! 3月5日(火)

2024年3月5日 15時20分

今日は二十四節気のひとつ「啓蟄(けいちつ)」です。冬ごもりをしていた虫などが、地上にはい出てくる日と言われていますが、冷たい雨が降り始めました。気温も上がっていないので、生き物たちは「ごめん、もう少しだけ土の中にいさせて・・・」と言っていそうです。

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さて、今日は、今年度最後の健康の日でした。今年は年間を通して、メディアとの上手な付き合い方について考えてきました。最終回は、「一年間を振り返ろう!ダメダメディアを確認しよう!」というテーマで、行いました。

1~3年生は、メディアカードを使って3月の振り返りをしました。「利用時間が守れた」「就寝時刻が守れた」「体の元気レベル」「心の元気レベル」をチェックしました。年度初めに、おうちの人と「平日のメディア利用時間」と「家庭のルール」を決めましたが、御家庭で意識されているでしょうか。健康の日に合わせて、家庭でもメディアとの付き合い方を話題にしていただきたいと思います。

4~6年生も、メディアカードを使って3月の振り返りをしました。そして、返却された2月に実施した「目指せ!ネットリテラシーの達人!」(アンケート調査)の結果を見ながら、自分のメディアとの付き合い方に問題点はないか考えました。

学園の保健室の先生たちが作ってくださったパワーポイントの資料では、「何がダメダメディア」に当たるのを教えてもらいました。

・暗い部屋でスマホやタブレットなどのメディアを見ていたり、寝る直前までメディアを見ていたりするのは、ダメダメディアです。

・寝る前のメディア使用は、ひかえメディア(控えめ)でお願いします。

・目と画面が近すぎたり、長時間使ったりすると、疲れメディア(疲れ目)になってしまいます。寝転がってテレビを見るのも、疲れメディアになってしまいます。

・スマホ、タブレットなどは、30㎝以上目から離して、遠メディア(遠目)にしましょう。

・ゲームやスマホが気になってしまう人は、そういったメディアから離れること、アウトメディアを心掛けましょう。メディアから離れて過ごすことのよさを味わうことも大切です。

3年生と4年生の教室の様子を参観しましたが、個人で自分をしっかり振り返ったり、担任の先生とクラスのみんなで話をしながらメディアとの付き合い方を一生懸命考えたりしていました。朝からステキな雰囲気で取り組めていました。

大谷グローブでキャッチボール 3月4日(木)

2024年3月4日 16時52分

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 各学級を一巡した大谷グローブの貸出利用を始めました。たくさんの子供たちが自由に遊びまわっている昼休みですので、安全のため軟らかいボールを使い、バットは使用せず、場所を区切って貸し出すことにしました。まずは、卒業が近づいている6年生の人たちが使ってみました。

 早速、友達とキャッチボールをしたり、投てき板に向かって投げてキャッチしたりしました。グローブは、大きいサイズと小さいサイズ(いずれも右投げ用)と大きいサイズ(左投げ用)ですので、みんなで使うには限りがあります。普段あまり使用していない他のグローブも合わせて使用しました。

 「柔らかくて取りやすいよ。」「交代で使おう。」「ちょっと貸して。」など、声を掛け合いながらその感触を確かめていました。最近、公園等でもボールを使った遊びは制限されていることが多いからか、投げ始めると思いっきり投げたいようで、しばらくすると投てき板に向かって投げるようになりました。投げるのが得意な子にボールの握り方を教わり、変化球を投げている子もいました。一つのきっかけで遊びがどんどん広がっていく、子供本来の遊びの姿を見られたように思います。

 そんな6年生との別れを惜しんでいるのでしょうか。いつも遊んでいる1年生の子たちが6年生のところに来て長縄をしたいと言えば、快く受け入れ笑顔で遊ぶ光景も見られ、心が温かくなりました。

音楽も図工も楽しく学んでいます!(2年生) 3月4日(月)

2024年3月4日 16時30分

楽しみにしていた六送会が終わり、心にぽっかり穴が空いてしまったようなさみしい気持ちの子もいたかもしれません。新しい週が始まりました。今年度もいよいよ残り2週間になりました。

2年1組の教室からは、何やら楽しそうな子供たちの声が聞こえてきました。「わらべうたってどんなうた?」という学習課題の音楽の授業でした。心地よいリズムに、きれいな日本語をのせて昔から歌い継がれてきたわらべうた・・・、懐かしい気もしますが、私の世代であってもわらべうたを歌ってよく遊びました・・・というわけではありません。

それでもわらべうたは、令和の子供たちにも心地よいようで子供たちは楽しそうに歌いながら体を使って遊んでいました。幼稚園や保育園でやったことがあったのかもしれません。笑顔がたくさん見られました。

最後は、「みんなでやってみたい!」子供たちからそんな声が出てきてみんなで大きな輪になってやってみました。くぐり抜けるのはどこにするか、自分たちで決めて、見事全員がくぐり抜け、反り返って喜んでいました。

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隣の2年2では、図工の授業をやっていました。1組とは対照的に、静かな教室で子供たちが黙々と作業をしていました。作品バッグに今の自分が大好きなものの絵を描いていました。

何を描くか自分で決めて、タブレットで絵や画像を探し、それを手本に描きます。何を描いているのか、ひと目で分かるほどどの子も上手に描けていました。真っ白い作品バッグが世界に一つしかないステキなバッグに変身していきました。完成が楽しみですね。

数年後、作品バッグを見ながら「2年生のころは・・・」と懐かしくいろいろなことを思い出すのかもしれません。

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心温まる六送会をありがとう! 3月1日(金)

2024年3月1日 19時18分

本日、六年生を送る会を実施しました。

昨年の今頃はコロナ対策が続いていたので、6年生のみが会場にいて、その他の学年は出番の時だけ、体育館に入るというかたちで行っていました。

今年は、全学年が体育館に集まって行うことができました。6年生の入場から退場まで、一堂に会したことで全校で思いを共有することができるすばらしい六送会になりました。

運営を担ってくれたのは、5年生です。およそ1か月前、観音山から戻ったばかりの5年生に校長が話をする機会を5年生の先生方がつくってくれました。「プライド(誇り)とリスペクト(敬意)」の話をしました。「5年生には、5年生としてのプライド、学校のリーダーになるんだというプライドをもってほしい。そして、すべての人に対してのリスペクトをもってほしい。六送会の準備をするにあたっては6年生へのリスペクト、来年新1年生を迎えるにあたっては1年生へのリスペクトが必要です。」六送会では、新たにリーダーになろうとする5年生のプライドを感じました。そして、6年生へのリスペクト、一緒に会をつくりあげてくれている他学年へのリスペクトを感じました。進行役の子供たちが堂々と落ち着いて役割を果たしてくれました。

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最初に登場した2年生は、6年生に「たくさんのありがとう」を伝えました。特に、毎日の集団登校でお世話になった気持ちを言葉や替え歌で伝えました。言葉も歌も心を込めて大きな声にのせて伝えていました。一人一人がお礼の手紙も書いたようで、代表児童から代表児童に最後に手渡してくれました。6年生の教室前には、夕方にはすでに掲示してありました。

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3年生は、「楽しい音楽イントロクイズ」をやってくれました。1年生で習った曲、2年生で習った曲・・・6年の担任の先生がマイクをもって歌ってくれるといううれしい演出もありました。「全校のみんなで歌いましょう!」という場面もあって、すごく盛り上がりました。青フェスで見せてくれたごめんなサイドステップを思い出させてくれる「ありがとうございまステップ?!」もみんなでやってくれて大きな笑いも起きました。

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1年生は、「6年生はすごい!」と6年生のすごさ、すばらしさを紹介してくれました。6年間で40数㎝背が伸びた男の子をその児童が1年生の時の身長だった女の子がクイズ形式で紹介してくれました。2人がみんなの前で並んでくれたので、6年間での体の成長をみんなが実感しました。6年生で一番足が速い子と1年生で一番速い子のかけっこもありました。6年生のすごさを1年生たちが全身を使いながらでっかい声を出して力いっぱい伝えようとしている姿が感動的でした。

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4年生は、「6年間の行事クイズ」をやってくれました。1年生の時から校外学習などで出掛けた場所や行事について、クイズを交えて紹介しました。6年生は、1年生からのことを一生懸命思い出していました。訪れた場所での思い出がよみがえってきているようでした。「修学旅行でお世話になったホテルの人たちに対して6年生がやったことは何でしょう?」「①ツルを折った」「②感謝を手紙で伝えた」「③部屋をきれいに片付けた」正解は、「全部」でした。後輩たちが6年生のそんなステキな姿を受け継いでくれるだろうなとうれしくなりました。

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5年生は、「委員会活動のお礼」を伝えました。全校のために一生懸命働く6年生の後ろ姿を見てきた5年生、「自分たちが委員会の活動を盛り上げます!」という強い決意が伝わってきました。6年生も「安心して任せられる」と感じてくれたと思います。

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恒例の思い出のスライドショーは、6年生の子供たちの若かりし日の姿が見られて大盛り上がりでした。懐かしい先生方も登場して、思い出されることがたくさんあったのではないでしょうか。

6年生からは、合唱と6年生伝説のアイテム「たかランドセル(宝ランドセル)」の贈り物がありました。合唱「絆(きずな)」は、聞いていて鳥肌が立つくらいでした。聞いていた6年生の先生たちの目には光るものがありました。下級生の子供たちの中にも合唱に感動して泣いていた子たちがたくさんいたそうです。

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感動的な行事になりました。参観してくださった学校運営協議会の委員さんたちも感動されていました。先生たちもみんな感動していました。

「僕たちもみんなに『ありがとう』って言ってもらえるような6年生になりたい」六送会の後、子供たちからそんな言葉が聞かれたそうです。1年生の中には、6年生とのお別れがつらくて泣けてきてしまったという子が何人もいました。

「ありがとう」という言葉の力、魔法の言葉の力を感じることができたステキなステキな六送会でした。あと2週間くらい、6年生といっしょに過ごす時間があります。1日1日を大切にして、6年生とたくさんお話しして、感謝の気持ちもしっかり伝えておきたいですね。

1年生から5年生の子供たちにとって何よりうれしかったのは、6年生が喜んでくれたことでしょう。人のために何かするって本当にステキなことです。6年生から下級生への心からの贈り物もステキでした。「自分も相手も大切にする子」の姿がたくさん見られました。みんなで心を込めて行事をつくりあげる、東小の文化も見せてもらった気がします。

六送会を作り上げてくれたすべての子供たちと先生たちに感謝の気持ちを送りたいです。ありがとう。

だれかのために一生懸命になる・・・ 2月29日(木)

2024年2月29日 16時34分

今日で2月も終わります。今月も事故なく、子供たちが元気に過ごせたことに感謝しています。無事に登下校ができたことにも感謝です。見守りをしてくださっている子どもガードボランティアの皆様には特に感謝をしています。

2月16日(金)には、子どもガードボランティア協議会の代表者会が開かれ、諸井、浅羽、山の手、各地区の自治会長様、地域防犯推進員の皆様、民生委員の皆様が来校してくださり、PTA会長様、学校運営協議会委員様も加わって、来年度の子どもガード協議会の役員や活動内容について話し合いました。

本校では、平成18年にこの協議会が組織され、地域の皆さんが子供たちの安心・安全のために活動をしてくださっています。心強い学校サポーターです。

<2月16日(金)の子どもガードボランティア協議会代表者会の様子>

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ところで、今の時期は、寒さのためか朝の登校時刻が少し遅くなってしまう子もいるようで、集団登校から遅れて学校に歩いてくる子どもたちがいます。

学校ガードボランティアさんの中には、すべての子どもが正門にたどり着くまで学校前で見守ってくださる方々もいます。

今朝は、毎朝、学校前でお会いしているボランティアさんのお一人がいつもよりかなり遅れて歩いてこられました。子供と一緒ではなかったので「何かありましたか?」と尋ねると、「いつも少し遅れて集合場所に来る子たちがいるから自分だけ残って少し待っていた」とのことでした。もしかしたら、車で送ってもらったのかも・・・と話をして、やがてボランティアさんたちは、帰路に就きました。ところが、数分後再び2人のボランティアさんが、2人の女の子と一緒に学校まで歩いてきてくださいました。帰宅される途中で会った子供たちと、一緒に歩いてきてくださったのでした。学校前の横断歩道で、「よし、いってらっしゃい」と笑顔でその子たちに声をかけてくださり、子供たちも「いってきます」と言葉を返しました。

子供たちのために、心を尽くしてくださるボランティアの皆様に感謝しています。

子供たちを大切にする、子供たちのために一生懸命になる・・・我々も常に共有したい思いです。

そして、子供たちには気づいてほしいです。自分のために真心を込めて動いていてくださる人がいることに・・・。今学期のテーマの一つは「感謝」です。子供たちには、ガードボランティアさんにしっかり感謝を伝えてほしいなと思っています。

<六年生を送る会の練習の様子(1年生、2年生)>

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今日、六年生を送る会の練習をしている1年生、2年生を見ました。6年生のために一生懸命練習していました。大きな口を開けて、大きな声を出して、真心を込めて感謝の気持ちを伝えようと頑張っていました。その姿がとってもステキでした。明日、6年生にみんなの感謝の気持ちがしっかり伝わるといいですね。

だれかのために一生懸命になれる人ってステキです。一生懸命な姿、優しい姿が私の心を動かします。私もそんな人になりたいです。

卒業合唱の練習を指導していただきました!(6年生) 2月28日(水)

2024年2月28日 17時12分

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本日、袋井市在住の古山先生をお迎えして、6年生が卒業合唱の練習を行いました。先生は音楽の専門家、昨年度も6年生が卒業式前の合唱練習を指導していただきました。

今年度、御指導いただけるのは今日を含めて2回だけです。練習開始前に、学年主任から「教えていただけるのは2回だけです。最高の合唱になるように教えていただいたことをどんどん吸収しましょう!」という話がありました。子供たちの姿に普段とは少し違う真剣味を感じました。緊張感のある練習開始の雰囲気がとてもステキでした。

本番で合唱を聴かせてもらうのを楽しみにしておけるように、私は練習を参観するのは遠慮しました。

練習後、6年生の先生たちが言っていました。「やっぱり古山先生の指導はすごいです。最初と最後では、合唱が全然違いました。」期待が膨らみます。卒業式が楽しみです。でもやっぱりなんだかさみしい気もします。

毎年、お時間を割いて御指導においでくださる古山先生には、「ありがとうございます」の言葉しかありません。すばらしい卒業式にしたいと思います。

みんな英語がペラペラです?!(5年1組) 2月28日(水)

2024年2月28日 16時54分

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5年1組では、英語の授業でパフォーマンステストを実施しました。学期に1回ずつ実施をしている英語を話したり、聞いたりすることができるかを試すテストです。授業で習った表現を実際に使えるのか、すべての子どもがチャレンジします。

廊下に出て、先生と1対1で英語で話をしていました。好きな季節は何ですか?・・・英語で質問されても、さっと英語で答えが出てくる子供たちばかり、とってもかっこよく見えました。中には、自然とジェスチャーが出る子もいて、感心しました。

日本語でも英語でも大切なのは、自分の気持ちを伝えようとする気持ち、相手のことを理解しようとする気持ちです。どの子も英語でのコミュニケーションを楽しめているように思いました。

今の子供たちはすごいなぁ~と感心します。

転入生を迎えました!(1年生) 2月28日(水)

2024年2月28日 16時30分

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本日、1年生に新しいお友だちが加わりました。ベトナムからやってきたお友だちです。日本語は、ほとんど話すことができません。日本語で話し掛けられても、言葉はほとんど理解することができません。それでも不思議なことに、なんとなく気持ちは伝わっているように感じます。(本人の気持ちは分からないので、本当のところは分かりませんが・・・。)

昨日の放課後、転校の手続きのために初めてお家の人と一緒に来校しました。事務室に来ていることに気づいた私は、あいさつをしようと事務室に入りました。その子はすごく緊張している様子でした。「明日からよろしくね。」私があいさつすると、椅子からスッと立ち上がって、おじぎをしてあいさつをしてくれました。それだけで十分に気持ちが伝わってきました。

登校初日の今朝は、お父さんに連れられて登校していました。玄関のところで担任の先生と会って、バイバイとお父さんに別れを告げ、昇降口に向かいました。担任の先生といっても昨日出会ったばかりです。表情は、やっぱり緊張しているように見えました。

教室では、みんなが優しく迎え入れてくれていました。転校生が来てくれたことを喜んでいる子たちがたくさんいました。

朝の時間帯にみんなに紹介されました。名前を言って「よろしくお願いします」とおじぎをしました。緊張して、名前も大きな声で言うことはできなかったかもしれません。でも、堂々とみんなの方を向いてしっかりと立ってあいさつしました。クラスの子供たちも拍手で迎えてくれました。1年生のクラスには、他にも年度途中に転校してきたお友だちが何人かいます。背筋を伸ばして、転入生の自己紹介を聞こうとしている子、小さな手で温かな拍手を送ってくれる子、みんなの優しい眼差しで教室が温かな雰囲気に包まれていました。

今学期中は、教育委員会でやっている初期支援教室に通って日本語を勉強します。3学期にフィリピンからやってきた6年生と一緒に通います。慣れない生活ですが、浅羽東小の子供たちなら、きっと新しいお友だちを大切にしてくれると思います。日本語を覚えられるかな、お友だちはできるかな、日本の食べ物は大丈夫かな、給食は食べられるのかな・・・心配は尽きません。でも、きっと大丈夫。「学校が楽しい!」すぐにそう思ってくれると信じています。