学校ブログ

修学旅行記<その1> 11月4日(金)

2022年11月4日 18時18分

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今月1日(火)2日(水)、6年生は三重県に修学旅行に出掛けてきました。

出発式で、実行委員の児童が「みんなで全力で楽しみましょう!」と声を上げ、出発しました。

最初の目的地は、伊勢神宮。長い長い歴史のある伊勢神宮。5つのグループに分かれ、それぞれガイドさんの案内で、外宮から内宮をまわりました。あいにくの雨模様、せっかくのガイドさんの説明が十分に聞こえない場面もありました。それでもボランティアで案内をしてくださっている方々、一生懸命説明してくださっている方々の誠意に答えようとしっかりと顔を向け話を聞いている子どもたちの姿がありました。子どもたちのその姿がうれしかったです。

伊勢神宮前のおかげ横丁で、班ごとに買い物をしたり、昼食をとったりしました。十分な時間がなかったかもしれません。もう一度ゆっくり訪れてみたいと思った子もいたと思います。

天気がよければ、シーカヤックの予定でしたが、写真立てづくりの活動に変更となってしまいました。しかし、子どもたちは世界に一つだけの写真立てを一生懸命制作しました。ステキな写真を飾ってほしいです。

最後に志摩自然学校の職員の方が、SDGs特に「海の豊かさを守る」というお話をしてくださいました。以前は、写真立てづくりに使う貝がらはいくらでも目の前の英虞湾で採れたそうです。それがここ数年で、海の環境が変ってしまい、簡単には手に入らなくなったそうです。子どもたちが使わせてもらった貝がらもわざわざ他の地域で採れたものを購入して用意してくれたそうです。真剣に語る話し手の世界に引き込まれ、子どもたちは自分ごととして環境問題について考えていました。

<つづく・・・>

リーダーを任された5年生 11月2日(水)

2022年11月2日 08時34分

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 最上級生の6年生が修学旅行でいない2日間、5年生が学校のリーダーになって頑張っています。

 朝の登校では、先頭や最後尾になり、下級生に気を配ったり安全に気を付けたりしています。学校に来ると、これまでは6年生といっしょに活動していた委員会の仕事を任され、少しだけ緊張や不安をかんじることもあるようですが、自分たちで協力したり考えたりしてその責任を果たしています。5か月後には、浅羽東小学校の新しいリーダーになります。その活動ぶりが頼もしい5年生です。

3年生 消防署見学に行ってきました 11月1日(火)

2022年11月1日 12時59分

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 3年生が、社会科「火事からくらしを守る」の学習で、袋井消防署の見学に行きました。

 消防士さんのお話を聞いた後、消防署の中を見学し、けむり体験をしたり担架で人を運んだりしました。子供たちは、熱心に消防士さんの説明を聞いたり力を合わせて担架を運んだりして、貴重な体験をすることができました。

 質問タイムでは、「どうやって早く現場に行くの?」「季節によって火事の多さはちがうの?」「消防車の種類にはどんなものがあるの?」「消防署はいつからあるの?」など、たいへん興味をもって学習していました。今回、学んできたことをもとに、社会科の学習が進められていきます。

6年生 修学旅行に出発しました 11月1日(火)

2022年11月1日 08時03分

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 参加を予定していた児童全員がそろい、楽しみにしていた修学旅行に出発しました。

 昨年度は、コロナの影響で、観音山宿泊学習が中止になったため、6年生の子供たちは、初めての宿泊を伴った校外学習になります。出発式では、実行委員の皆さんが、めあてや楽しみにしていることを発表してくれました。修学旅行では、「社会のルールやマナー」「歴史や文化のすばらしさ・働く人のおもてなし」「友達の絆」を体験を通して学ぶことを目的にしています。”自分も相手も大切に”しながら、最高の思い出になる修学旅行を存分に楽しんでほしいと思います。

体力アップコンテスト「長縄」がんばっています  10月31日(月)

2022年10月31日 19時02分

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10月も末日となりました。休み明けでしたが、今朝は、元気よく気持ちのよいあいさつをして登校してくる子がとても多い気がしました。子どもたちのあいさつの声を聞くだけでうれしくなります。思わず、「おはようございます。うれしいなぁ。」と言ってしまうのですが、子どもたちは「何がうれしいのかな?」という気持ちなのかもしれません。

昼休み、先週以上にたくさんの子どもたちが長縄跳びにチャレンジしています。体力アップ、運動に親しむ習慣に加え、人と人と呼吸を合わせて遊ぶことで良好な人間関係づくりにもプラスになりそうです。

子どもたちの笑顔がとってもステキな1日でした。

4~5年生 今年度最後のクラブ活動 10月28日(金)

2022年10月28日 15時12分

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 本年度、最後のクラブ活動がありました。4回のクラブ活動を振り返る活動を行った後、残った時間でそれぞれの活動を行いました。

 手芸クラブでは、フェルトを使った小物を作ったり飾りをつけたりしました。細かな作業を丁寧に進めていました。お気に入りの作品ができたと思います。

 イラスト工作クラブでは、クロムブックでお気に入りのイラストを探し、紙に書き写したり色つけをしたりしました。一つ一つの作品にこだわりをもち、集中して取り組んでいました。

 遊びクラブでは、UNOやオセロゲームをグループになって楽しみました。「仲間に入れて」「○○さんが(振り返りカードを)書き終わるまで待つか」と、温かい雰囲気で活動していました。

 クロムブッククラブでは、プログラミングを行いました。友達の様子を見て教え合ったり、ホワイトボードに映し出されているやり方を確認したりして、夢中になって取り組んでいました。

 折り紙・あやとりクラブでは、折り紙を折って作品を作りました。本やクロムブックで折り方を確認したり友達とやり方を教え合ったりしている姿が印象的でした。

 チャレンジクラブでは、プラバン作りをしました。クロムブックで気に入ったイラストを探し、丁寧に書き写したり色をつけたりして、自分だけのキーホルダーを作りました。

 運動クラブは、体育館でドッジボールを行ったり運動場でリレーをしたりしました。リレーでは、接触して転倒してしまう場面もありましたが、応援したりあきらめずに走ったりする姿が輝いていました。

 限られた回数の中での活動でしたが、それぞれの活動によさがあります。興味・関心が広がったり夢中になって取り組んだりしたことが、これからの活動にもつながっていくと思います。

2年2組 袋井特別支援学校の友達といっしょに活動 10月27日(木)

2022年10月27日 15時38分

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  本校でも、障害のある子どもと障害のない子どもが触れ合い、共に活動する交流及び共同学習の機会を設け、共に尊重し合いながら協働して生活していく態度を育むようにすることを目的にしている交流籍交流を行っています。

 本日、2年2組で袋井特別支援学校の友達と図画工作科の授業を行いました。「つないでつるして」の授業で、子供たちは新聞紙を思い思いの形や大きさに切ってつなぎました。ある子はハサミで新聞紙の端に切り込みを何か所入れて、「こうするんだよ」と器用に紙を裂いていました。友達とリングをつないだり一本のひものようにつないだりして、さまざまなつながりを楽しんでいました。

 後半になると「見て!見て!」と自分たちがつないだりつるしたりしたものを、うれしそうに紹介してくれました。教室やスペースにつながりがいっぱい広がり、夢中になって活動している姿が印象的でした。みんなでやるから、よりダイナミックな活動になったと思います。

5年生 こころの健康講座を実施しました 10月27日(木)

2022年10月27日 14時19分

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 5年生が、袋井市で取り組む「こころの健康」講座を行いました。心理士の小林澄代カウンセラーから「怒りのコントロール方法やリラックスする方法」について、お話を伺いました。

 最初に、「怒りの感情ってどんなもの?」と問われ、いろいろな感情の一つで、疲れていると怒りにつながりやすくなり、あふれ出すことで怒りになることを教えていただきました。怒りの感情も、大切な感情の一つで、誰もがもつものである。怒りの感情はあってもいいけど、怒りの行動をそのまま出すと、相手が嫌な思いをしたり人を傷つけたりする場合がある。怒りの行動を取った人は、そのことを忘れてしまうけど、相手にとっては忘れられないものになることがある。だから、怒りの温度計のムッとしたりイライラしたりする段階で、自分の言葉で伝える方法やリラックスをする方法を取ることが大切という内容でした。

 怒りを自分の言葉で伝える方法として「み・かん・って・い・いな」を紹介していただきました。見たことや感じたこと、提案やお願い、いいなと思ったこと、嫌だからこうしてほしいなどと伝えることなど、自分の気持ちを伝えることや相手に自分の気持ちを分かってもらうことが大切というお話でした。

 最後に、リラックスする方法を体験しました。「6秒ってどのくらい?」「思ったより短いかな」「怒りは6秒たつと気持ちが落ち着くよ」というやりとりの後、呼吸の仕方やグーパーを繰り返す動作を行いました。

 怒りの感情があふれ出さないように、自分なりの方法で伝えたりリラックスしたりすることが大切ですね。

子どもたちも担任の先生も頑張りました!~1年2組で研究授業~ 10月26日(水)

2022年10月26日 19時02分

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本日5時間目に1年2組で研究授業を行いました。

職員の授業研修の一環ですが、全職員が授業を1時間参観して、授業反省会を行う「大研究」という位置付けでした。

普段は、午前中に行うことの多い国語の授業を5時間目に実施した上、30人くらいの先生たちが見ている中での授業となりました。担任の先生は、授業後「自分だけでなく、子どもたちもいつも通りではなかった。いつもならもっともっと反応がよく、発言も多かったはず・・・」と話していました。自分のクラスの子どもたちのよさをもっともっと見てほしかったという悔しさがにじんでいるようでした。

それでも参観していた私たちは、先生と子どもたちが一体となって学びに没頭している姿に感動しました。「どの子もよーく考えていましたよね」と言っている職員もいました。自分の考えを大きな声で発表できる子どもたちの姿がかっこよかったです。友だちの発表を体を向けて聞く姿勢も立派でした。じーっと考えた後、鉛筆を走らせる子どもの姿もステキでした。

今日は、「じどう車くらべ」という教材で、はしご車の「しごと」について考え、その車の「つくり」を「しごと」と合わせて説明する文を書きました。授業のまとめで子どもたちが書きあげた文章には、質にも量にも個人差がありました。「書きたい」そう願って一生懸命取り組んでいる子どもたちが「書く力」をつけていくためには、どんな指導や支援をしていけばよいのか、放課後の研修会で様々な視点から全員で考えることができました。今日は、浅羽東こども園の先生方もたくさん授業を参観してくださいました。そして、放課後の研修会でも、「こうしたら子どもたちはもっと考えやすかったのではないか」という私たちよりももっと子ども目線の意見を出してくださいました。

いっしょに研修をしながら「学園全体で子どもたちを育てている」そんな実感がもてました。

1年2組の子どもたちと担任の先生のがんばりに、先生たちは大きな拍手を送りたい気持ちでいっぱいでした。明日教室に行って、子どもたちにお礼が言えたらいいなと思います。

「大豆がすがたをかえちゃった!」3年生が豆腐づくりに挑戦しました!  10月26日(水)

2022年10月26日 14時30分

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本日、3年生は、袋井市健康づくり課から2人の職員と7人の食推(袋井市健康づくり食生活推進協議会)のボランティアさんをお迎えして、豆腐づくりを体験しました。

3年生は国語科で「すがたをかえる大豆」という説明文教材を勉強しています。今日は、ボランティアさんに教えてもらいながら大豆から豆腐を作りました。ところどころで、国語の教科書の内容を思い返していました。

調理実習とはひと味違う活動です。豆腐を作る過程で、おからができたり湯葉ができたり、子どもたちは驚いたり感心したりしながら楽しそうに取り組んでいました。にがりをうって数秒で固まり始め、液体だった豆乳が凝固していく様子を見ながら普段食べている豆腐がどのようにできあがっていくのかをしっかり理解していきました。

完成したお豆腐は普段子どもたちが食べている市販のお豆腐とは見た目が全く違います。それぞれ容器に入れて教室に持ち帰りました。どんな味なんだろうか、お豆腐だけをそのまま子どもたちは食べられるのかな、私の心配をよそに子どもたちは自分たちで作ったお豆腐を食べるのがとっても楽しみな様子でした。まずは、何も加えずにそのまま食してみます。おいしいと感じる子もいましたが、「ん~」という表情の子もいました。お醤油を少しかけてみたら?と先生に促され、今度は少し醤油をたらしてから口に入れました。「おいしいっ!」今度はほとんどの子が笑顔になりました。最初に少し減らした子たちの分がお代わりとして配られましたが、お代わりしたい子が多すぎてすぐに完売となりました。

手作りのお豆腐、子どもたちは大喜びでした。「お家で食べるお豆腐と、今日のお豆腐どっちがおいしかった?」と尋ねると、「今日のお豆腐!」とほとんどの子が答えていました。健康づくり課さんの素晴らしい企画に感謝です!3年生の保護者の皆様には、お家で話題にしていただけると、子どもたちの心にさらに新たな気づきや課題がうまれたり、学んだことが確かな記憶となって心に刻まれたりすると思います。将来、お豆腐屋さんになりたい子が出てくるかもしてませんね。

学校保健委員会を開催しました!  10月25日(火)

2022年10月25日 18時32分

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「メディア(ネットやゲーム)の特性を知って安心安全で上手な使い方を考えよう!」というテーマで、「浜松子どもとメディアリテラシー研究所」から講師をお迎えして、5年生児童が学校保健委員会に参加しました。PTA本部役員の皆様と希望された保護者の皆様にも御参加いただき、メディアとのつきあい方について子どもたちといっしょに考えました。

インターネットやゲームなどのメディアを使っている中で、子どもたちがどうしたらよいのか悩む場面、あるいはどうすべきか考えなければならない場面がたくさんあります。そのような具体的な場面での対応について話合いながら考えました。ゲームや動画視聴などメディア中毒の問題も話題にあがりました。

インターネットなどのメディアは便利な反面、悪いところももちろんあります。そこをしっかり理解した上で、上手に使う必要があることを確認しました。

お隣の中国では、18歳未満の人は週に3時間までしかオンラインゲームをしてはならないというきまりが今年の9月からスタートしたそうです。ゲームに没頭する子どもたちが増え、このままでは将来の国家存亡の危機を心配する国のリーダーが一方的に決めたと言われています。

日本にはそのようなきまりはありません。個人個人、または各家庭にゆだねられているところです。しかし、しっかりした判断ができないと自分を滅ぼしたり、他のだれかを傷つけたりする危険性があります。「自分を大切にしない」「相手を大切にしない」メディアとのつきあい方、メディアの使い方があるということです。便利なメディアを安心して、安全に、上手に使いこなすことができる「自分も相手も大切にする子どもたち」であってほしいと思います。

子どもたちが教室へ戻った後、保護者の皆様が不安に感じていることについて、講師に質問をする時間をとることもできました。ニュースでも取り上げられている「グルーミング」犯罪から子どもたちを守るために大人として何ができるだろうかということが話題になりました。

第2回学校運営協議会を開催しました。   10月25日(火)

2022年10月25日 18時08分

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すっきりしない天候の肌寒い一日となりました。

今日は午前中に学校運営協議会が開かれ、参加された9人の運営協議会委員に前期の本校の学校運営について報告をしました。今回は、浅羽学園全体のコミュニティスクールづくりを推進してくださるコミュニティスクールディレクター、三﨑さんも出席してくださいました。授業参観をしていただいた上で、学力面や生活面など学校からの報告内容と合わせて、本校児童の課題について協議しました。学力面では、特に国語の書く力に大きな課題があるという点について、学校としてどう対策を立てて取り組んでいるのかということが話題になりました。「書く力に大きな課題がある」という子どもたちの実態を保護者の皆様と共有するだけでも、何か変ってくるのではと思います。

協議会では、本校の子どもたちの育成のために、地域の力を集めて協力したいという委員の皆様の熱い思いが伝わってきました。私たち教職員も地域の皆様の力を借りながら、地域の宝である子どもたちの健全育成のためにがんばりたい、という思いを新たにしました。

子どもたちの様子を参観された委員の皆様から、「子どもたちが授業に集中している。前回(第1回)の時より、各学級が落ち着いている」「先生方が一生懸命やっておられる。一人一人の子どもを大事にしていることがよく伝わってきた」という感想をいただきました。

子どもたちの元気回復!昼休み。1年生も無事に帰校しました。  10月24日(月)

2022年10月24日 17時12分

<長縄の練習をする子どもたち>

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<エコパ環境学習を終えて、帰校した1年生>

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なんとなく朝は元気がないように感じられた今日の子どもたちですが、午前中に学校モードに切りかわったようで、昼休みにはいつも通り運動場や古新田の森を元気に駆け回る姿が見られました。

昼の放送で、体育主任の土屋先生から、県の体力アップコンテストで「長縄」に挑戦することが告知されたこともあり、昼休みに長縄の練習をしている子どもたちの姿も見られました。異学年の子どもたちがいっしょにやっている姿は、なんとも微笑ましい光景でした。

昼休み中には、エコパに出掛けていた1年生も無事帰校しました。外に出ていた上級生が校舎に入り終わるまで昇降口前で待っている時間、エコパのお土産を手にたくさんの子どもたちが話しかけてくれました。「こんなにおっきなカエルがいたんだよ」「イノシシの骨を見せてもらったよ。顔だけでこんなに大きかったから、体はきっとこぉーっれくらい大きいと思うよ」「この葉っぱ見て。字が書けるんだよ」「見て見て、こんなにいっぱいドングリを拾ってきたよ」「エコパにね、師匠がいてね、いろいろ教えてくれたの」目をキラキラさせて話してくれました。お家の人にもきっと子どもたちは、味わった感動をそのまま伝えてくれると思います。

「お話したい」「だれかに伝えたい」子どものそんな気持ちを満たしてあげられるようにじっくり聞いてあげたいなと思いました。

エコパ環境学習に行ってきまーすっ!(1年生)  10月24日(月)

2022年10月24日 12時18分

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月曜日は、子どもたちの元気がいつもの70%ぐらいのように感じます。今朝の登校時もなんとなく、疲れ気味の子が気になりました。いつもなら元気なあいさつの声が響く子どもたちの登校ですが、今朝は少ーしテンションが低め、「月曜日だから仕方ないかな」と思うようにしました。

それでも、1年生はいつも通り、「おはようございまーすっ!」と元気いっぱいにあいさつをして校門をくぐっていきました。本日、1年生は小笠山総合運動公園に環境学習に出掛けました。

バスに乗り込む子どもたち、見送る職員に「元気に行ってきまーすっ!」とハイタッチしながら出掛ける子もいました。バスに乗り込む際、運転手さんに「おはようございます。」「よろしくお願いします。」と頭を下げながら、自分から丁寧にあいさつする子どもたちの姿に感激しました。運転手さんも、きっとうれしかったと思います。あんなステキなあいさつをしてもらえたら、気持ちも充実、「お仕事、がんばるぞ!」そんな思いがわき上がってくると思います。

お弁当を持って出掛けました。どんな学びをしてくるのか、どんな発見をしてくるのか、どんなことを感じてくるのか、子どもたちからお話が聞くのが楽しみです。

気持ちのよい季節になりました。この週末に家族で自然の中に出掛けたという人がいたかもしれませんね。

第3回クラブ活動を楽しみました! 10月21日(金)

2022年10月21日 16時56分

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4、5、6年生が取り組むクラブ活動の第3回目を本日5時間目に実施しました。次回は、反省となるので、実質的には今回が最後の活動となりました。

今回「イラスト工作」クラブでは、学区にお住まいの戸塚さんを講師にお迎えし、竹細工で風車を制作しました。活動時間が1時間と限られているため、戸塚さんが事前に下準備をした状態の材料を準備してくださいました。校内に案内した際、工具などを入れていた竹製のかごを見せていただきました。そのかごがあまりにステキで、勝手に竹細工の職人さんが来てくださったんだと思い込んでいました。ところが、お話をしてみると、全く別の仕事をしていて、竹細工は59歳から始めたとのことで、驚きました。

今日子どもたちが作った風車も実に精巧にできていて、子どもたちが風受けの羽をつけると、天井に設置してある扇風機からの風でくるくる回っていました。子どもたちが完成した風車を手に持って走ると、羽がきれいに回っていました。

前回水槽でミニビオトープを作っていたチャレンジクラブは、長く飛ぶ紙飛行機づくりにチャレンジし、最後は外に出て飛ばしていました。

どのグループにおいても、子どもたちが楽しそうに活動していました。

「異年齢の子ども同士の交流」「興味や関心のあることを追求する」というクラブ活動のねらいを多くの子どもたちが達成できたのではないかと思います。体験することって大切だと思います。やってみたけど、自分はあまり・・・という気持ちの子どもがいたかもしれません。それでもその子は自分があまり好きではないものが分かったという点で自己理解が深まったと言えます。

子どもたちがクラブを通して出会ったものをこれからもやってみたい、もっとやってみたいと思ってくれていたら、がんばって準備していた先生方はきっとうれしいはずです。次回のクラブ活動振り返りが楽しみです。