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学校ブログ
三連休明けの子供たち、気持ちを切り替えて頑張りました! 1月14日(火)
2025年1月14日 13時57分正門わきの寒椿がきれいな花を咲かせています。校内には、先日、地域の方が届けてくださった蝋梅(ロウバイ)が飾られていました。ロウ細工のような黄色い花を咲かせる樹木ですが、開花期以外はほとんど目立ちません。梅という字が含まれてはいるものの、この後咲く赤や白、桃色の梅とは違って、花そのものも目立つわけではありません。それでも、一年の一番寒い今の時期に、人が見ていても見ていなくても蝋梅は、一生懸命花を咲かせています。けなげな花だなぁと思います。
三連休明けの今日は、子供たちも気持ちを学校モードに切り替えるのがたいへんだったと想像します。それでも、子供たちはけなげに頑張っていました。
<3年2組 国語>
3年2組の国語の授業では、詩を作りました。教科書に出てきた詩を参考にして、どんな詩を作ろうか考えたり、国語辞典を引いて使えそうな言葉を探したりしていました。まだまだ語彙が少ない3年生には、多少難しそうにも見えましたが、子供たちは一生懸命考えていました。
<5年生 観音山に向けて>
5年生は、2週間後に控えた観音山宿泊体験に向けた準備をしました。今日は、男女別に分かれて宿泊施設の使い方についての説明を受けました。「観音山、楽しみ?」と何人かに聞いてみましたが、うなずく子もいれば、「不安です」と答える子もいました。初めての体験に不安はつきものです。その不安を解消してくれるのは、事前学習や準備、そして仲間の存在なのかもしれません。どの子にとっても心に残る楽しい宿泊体験になることを期待しています。
豆電球に電気を通すつなぎ方(3年1組 理科) 1月10日(金)
2025年1月10日 15時32分3年生が、理科の授業で電気の勉強をしています。今日は、購入したキットを使い、豆電球をセットしてあるソケットの銅線を電池につなぎます。銅線を電池のどこに、どのようにつないだら、豆電球がつくのでしょうか。
先生が提示した7通りのつなぎ方について、豆電球がつくか、つかないかをまずは個人で予想します。その後、なぜ、そう思うのかを近くの人と伝え合います。判断した理由を一生懸命伝えている子もいれば、「勘だよ、勘」と言っている子もいました。大人の目には、「考える力や説明する力をつけるチャンスをムダにしている」ように映ります。積み重ねることで力はついていくとしたら、やがて大きな力の差になるのだろうと思います。
先生から配られた乾電池を使っていよいよ実験です。実験が好きな子が多く、どの子も夢中になって取り組みます。「やっぱり、つかないよね」「へー、つくんだ」子供たちの心の声があちこちから聞こえてきます。実験を通して、自分の予想を確かめました。
この後、身の回りのどんな物が電気を通すのかも実験で確かめるそうです。楽しみですね。
学習したことがしっかりと身に付いていたかな?-定着度調査- 1月9日(木)
2025年1月9日 17時32分今日は、全学年、2時間目と3時間目に国語と算数の定着度調査を行いました。子供たちにとっては、学校で習ったことがどれくらい身に付いているのかを確認するための調査、先生たちにとっては、指導したことをどれくらい定着させることができたかを確認するための調査です。
じゃまにならないように、教室をのぞいてみると子供たちが真剣にテスト用紙に向かっていました。いつもとは少し違うテストです。教室に入っただけで、緊張感が伝わってきました。「できてるかなぁ?」子供たちの答案用紙が気にはなったものの、じゃまになってはいけないので、すぐに教室を出ました。
放課後、職員室では先生たちが一生懸命丸付けをしていました。時々先生たちの残念そうな声、悔しそうな声、喜ぶ声、驚いている声などが聞こえてきます。先生たちは、自分の指導を反省しているようでした。
分析をした後、答案用紙は子供たちに返却されますが、テストは返された後がとても大事です。3学期は始まったばかり、何が身に付いていて、何が身に付いていないのか、一人一人自分としっかり向き合うことが必要です。逃げてはいられません。2学期の東っ子の会で、「成長する人と成長しない人の違い」を子供たちに伝えました。成長する人は、「目標がある人」「自分をごまかさない人」「自分を信じている人」。次の学年で困らないためにも、今の学年の内容は今のうちにしっかりと定着させられるよう成長する人でありたいですね。
保護者の皆様もお子さんの点数が気になると思いますが、御家庭でも答案用紙をいっしょに見ながら、お子さんが目標をもてるように、そして自分を信じることができるようにお子さんとたくさん話をしてあげてください。「勉強するって楽しいな」「がんばりたいな」子供たちがそう思えるよう、私たちも子供たちと接しています。
身体測定を行いました!(1~3年生) 1月8日(水)
2025年1月8日 16時04分今日は、1年生、2年生、3年生が身体測定をしました。9月からどれくらい身長が伸びたかな、体重が増えたかな、数値を確認しながら、睡眠や食事、運動などの生活習慣についても振り返る機会にしてほしいと思います。
今日から給食も、スタートしました。今日のメインは、マーボー豆腐。久しぶりの給食に子供たちも大喜び、協力して配ぜんすることができました。
「給食が一番の楽しみ!」少年時代の私のような気持ちの子供も数人はいるでしょう。おいしい給食をたくさん食べてほしいなという思いでいます。現在もお米は、値段が高止まりしています。残ってしまうと何だか複雑な気持ちになります。
温かくておいしい給食が食べられることに感謝です。
3学期がスタートしました! 1月7日(火)
2025年1月7日 17時29分あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨日の雨で空気がきれいになり、青空が広がる清々しい朝でしたが、西風がとても冷たく感じられました。3学期初日、子供たちの表情はどうだろうと若干心配もしていましたが、笑顔で登校してくる子供たちの姿に私自身も笑顔にしてもらいました。
「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」頭を下げながら、あいさつしてくれる子供たちの姿に「今年も頑張ろう!」という気持ちにさせてもらいました。
始業式では、1年生、3年生、5年生の代表児童が新学期の抱負を発表しました。3人とも原稿作りだけでなく、発表の練習もしっかりしてきたようで、落ち着いて堂々と自分の言葉で決意を述べました。語っている言葉どおりに頑張っている子供の姿が浮かんできました。
校長先生は、始業式で「しあわせのバケツ」という絵本の読み聞かせをしました。「世界中のだれもがもっている幸せのバケツ。見えないけれど、みんなもっている。」「なぜ、幸せのバケツをもっているのでしょう。それは、みんなのよい心やうれしい気持ちを入れておくため。」「バケツがいっぱいになると、幸せな気持ちになれる。でも、バケツが空っぽになると、悲しくそしてさびしくなる。」「どうすれば、バケツをいっぱいにできるんだろう・・・。あなたのバケツにはまわりの人の協力が、まわりの人のバケツにはあなたの協力が必要。」「だれかに好きな気持ちを伝えたり、親切にしてあげたり、ほほえみかけたりしたときに、幸せのバケツはいっぱいになる。これが、バケツを幸せでいっぱいにする方法。」
いじわるやいじめは、人のバケツを空っぽにすると同時に自分のバケツも空っぽにしてしまう、2学期末に行ったいじめ実態調査の結果と合わせて、お話がありました。そして、3学期は「感謝を伝える学期」、たくさんの人に「ありがとう」の言葉で気持ちを伝えてほしいというお話もありました。この3学期、みんながお互いの「しあわせのバケツ」をいっぱいにしながら生活できるといいなと思います。
6年生の伴奏で、校歌も歌いました。元気で明るい歌声が体育館に響いたステキな始業式になりました。
高学年の子供たちへのサプライズ! 12月20日(金)
2024年12月26日 08時53分2学期の終業式が終わった後、高学年の子供たちが5年生の教室前のスペースに集合しました。低学年・中学年の担任以外の先生たちも子供たちの横に並んでいます。学年で集まることはあっても、高学年団で集まるということはほとんどありません。子供たちもなぜ集合させられているのか、分かっていない様子です。「高学年としてのあり方に関する指導なのか?」「何か問題が起こって叱られるのかなぁ?」・・・そんな思いの子供たちもいたかもしれません。いつもは楽しく過ごしているスペースに異様な緊張感が漂っていました。
静かに整列した子供たちを前に、5年生の先生が出てきて話を始めます。終業式での校長先生の話を受けて、6年生、5年生が2学期も委員会活動やあいさつ運動などをよく頑張ってくれたこと、高学年として見事に役割を果たしたことへの感謝の気持ちが伝えられました。子供たちもお話しされる先生の方をじっと見つめ、すばらしい聞き方をしています。
しかしながら、集合した目的は別にあったようです。
「今日、こうして皆さんに集まってもらったのは、私の話を聞いてもらうためではありません。では、主役をお迎えしましょう。」
子供たちの前に、6年生の担任の先生が笑顔で立ちました。何かを察した子供たちの中に、笑顔で手をかざしている子がいました。5年生、6年生の子供たちがお世話になった先生が結婚されたという報告でした。
3階のスペースの空気が一挙にお祝いムードになり、たくさんの子供たちの笑顔が見られました。
5年生の子供たちは、昨年度、担任していただきました。6年生の子供たちは、今年度、担任をしていただいています。この先生と子供たちとの関係がよく分かる結婚報告会でした。今年度いっぱいは、今まで通りの呼び名で通したいとのことですが、改姓後の名字はその会場にいた先生と偶然にも同じになります。子供たちの中には変な誤解をして喜んでいた子もいたので、誤った情報が広がらないか少しだけ心配になりました。
サプライズの瞬間、同じ空間にいられたことで、幸せな気持ちを分けてもらったような気がします。「友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にする」「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい」そんな言葉を思い出していました。
来年もステキなニュースをたくさん聞けることを願っています。
地域の方々が防塵剤散布を行ってくださいました! 12月23日(月)
2024年12月23日 12時30分グラウンド一面に雪か霜のような白いものを確認することができます。
昨日、22日(日)に浅羽ジュニア野球クラブの関係者の方々、市内在住の袋井市役所職員の方々がボランティアで校庭に防塵剤の散布を行ってくださいました。以前は職員が行っていた作業でしたが、学校職員の負担軽減のために動いてくださった方々がいて、本校では地域の方々が我々の代わりに作業をしてくださるようになりました。広い広いグラウンドに散布するのは、たいへんな作業であったと思います。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
校庭の草刈りもしばしば行ってくださっている浅羽ジュニア野球クラブの皆様には、直接感謝をお伝えすることもなかなかできていません。皆様のお心遣いに感謝しております。
浅羽東小、2学期最終日! 12月20日(金)
2024年12月21日 10時36分各学級では、担任の先生から一人一人に通信票が手渡され、学級活動が行われました。
その後、学級によっては年末最後の大掃除に取り組みました。校内のあちこちで一生懸命働いている子供たちの姿が見られました。「普段見られないほどの働きぶり!」と褒められている?!子供たちもいましたが、学校のため熱心に働く姿をうれしく思いました。
例年、冬季休業期間中に業者さんが教室内のカーペットの清掃をしてくださいます。教室がフローリングになった1年生を除くすべての学級で、教室内の机や椅子、教師用机から配ぜん台にいたるまで廊下へ出す作業を行いました。学級担任ではない先生方のお手伝いも得ながら、協力して働くことができました。
子供たちが下校する際には、手の空いている先生たちが昇降口まで出てきて子供たちを見送るのが本校の毎日の日課です。あいさつがよくなってきたと言っても、朝のあいさつは「だれにでも・自分から」というレベルにまでは到達していないと多くの先生方が感じています。一方、下校時は、自分からあいさつできる子がほとんどです。朝と帰りでは、これほどまでに気分が違うのだと感じます。
2学期最終日の下校時、多くの子供たちが先生方に「2学期もありがとうございました」「よいお年を」笑顔でそんなステキなあいさつをして帰って行きました。たくさんの荷物を抱えた子も笑顔でした。明日から始まる冬休みが楽しみなのは、私たち教員も同じかもしれません。
3学期、登校してくる子供たちが「今日は学校でどんな楽しいことがあるのかな」と学校に来ることを楽しみに思ってくれるようになったらなぁと思います。「どの子にとっても楽しい3学期」「ワクワクする3学期」を子供たちと一緒に実現できるよう、我々教職員も冬休みにたっぷり充電しておきたいと思います。
子供たちと充実した2学期を過ごすことができたことを保護者の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。よいお年を。
今年度、2回目の表彰式を行いました! 12月20日(金)
2024年12月21日 09時29分終業式の後、今年2回目の表彰式を行いました。
今回は、税に関する習字コンクールで「静岡県納税貯蓄組合連合会会長賞」と「磐田税務署管内青色申告会長賞」を受賞した6年生2人、税に関するポスターコンクールで「東海税理士会磐田支部長賞」を受賞した6年生1人、静岡県席書コンクールで「特選」に選ばれた5年生、3年生、2年生の児童に校長先生から賞状が手渡されました。名前を呼ばれた際の返事、皆の前に出てきて賞状を受け取る際の所作もしっかりしていて立派でした。
席書コンクールで「入選」を果たした子供たちも6人いました。全校の前で紹介し、皆で拍手を送りました。
コンクール入賞、おめでとうございます。すばらしい成果を収めた子供たちを皆で称えることができました。
2学期終業式を無事に終えることができました! 12月20日(金)
2024年12月20日 17時31分2学期終業式の日を無事に迎えることができました。学校近くで、登校班ごと、ガードボランティアの皆さんに2学期間の感謝を伝えている子供たちの姿を見ることができました。私たち職員も、ガードボランティアさん、お一人お一人に心から感謝をお伝えしたい気持ちでいっぱいです。その気持ちを子供たちが伝えていてくれることをうれしく思います。
終業式では、3人の代表児童が「2学期の振り返り」を発表しました。堂々とした発表態度、そして、自分の言葉でこの2学期頑張ったこと、成長したことを発表している姿がステキでした。
朝の冷え込みも厳しく底冷えのする体育館でしたが、校長先生のお話を聞く子供たちの態度はとても立派でした。学校全体として、集団として、「相手を大切にした聞き方」が文化となりつつあることを感じました。
様々な場面で、子供たちの成長を感じることができた実りの多い2学期でした。保護者の皆様、地域の皆様のお力添えに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。(表彰等の記事は後日掲載します・・・)
学年遊びで2学期のしめくくり!(5年生) 12月19日(木)
2024年12月19日 18時59分午前中の出張を終え、お昼前に学校に戻ると広場から楽しそうな子供たちの声が聞こえてきました。5年生が学年遊びを楽しんでいる真っ最中でした。
今回は、5年2組の子供たちが企画し、すでに室内でビンゴゲームをしてきたとのことでした。ビンゴの景品は、子供たちが作ったステキな折り紙だったようです。
いくつかのグループに分かれて大縄跳びをしていた子供たち。どの子も楽しそうで、幸せそうでした。でも、最も幸せそうに見えたのは担任の先生たちでした。学年の子供たちが楽しそうに遊ぶ様子を見守る先生たちの優しい微笑みがステキでした。
「5年生、すごく成長したね。」2学期の5年生の子供たちを見てきて私が感じていたことを素直に先生たちに伝えました。いろいろな面で成長が見られた5年生ですが、心の面での成長を強く感じます。子供たちの優しさを日常のいろいろな姿に感じます。今日の学年遊びを見ていても、縄跳びが得意な子、苦手な子、それぞれだとは思いますが、どの子も楽しく遊べていました。引っかかってしまった子を責めることもなく、おおらかに笑顔で接していたのが印象的でした。
3学期、5年生は観音山に出掛けます。この仲間できっとステキな体験ができると思います。5年生の子供たちが、さらに成長し、東小の最高学年になっていく姿を想像しながら、なんとなくニヤニヤしてしまった給食前のステキなひとときでした。
学級お楽しみ会!(4年2組) 12月18日(水)
2024年12月18日 18時31分4年2組では、子供たちが計画したお楽しみ会を開きました。
内容は、宝探しとビンゴゲーム、係の子供たちがお宝の折り紙を教室内に隠している間、他の子たちは廊下で待っていました。準備完了の合図で、教室に入って、宝探しのスタートです。お宝はかわいい折り紙だったみたいです。
続いて、司会者の子供たちがビンゴゲームの説明をして、ビンゴが始まりました。1~3位までの子、そして1~10位までの子には景品?が用意されていたようです。リーチにはなるもののなかなかビンゴとはならず、悔しい思いをした子供たちもいましたが、お友達となぐさめ合っていました。
最後に小学4年生12月の記念撮影をしました。
「4年生の時はあーだったね」「2学期にお楽しみ会をやったね。」お友達のこと、担任の先生のこと、みんなで頑張ったことや楽しんだこと、子供たちの記憶にずっと残っていくといいなと思います。私にも、45年以上前の小学校4年生の時の記憶はいくつか残っていますから。
2学期間、あいさつ運動を継続してくれてありがとう! 12月18日(水)
2024年12月18日 17時59分2学期も残すところ、今日を含めてあと3日となりました。12月も下旬に入り、寒さはどんどん厳しくなっています。今日は水曜日、青空委員会の子供たちがのぼり旗をもってあいさつ運動をしてくれました。その反対側には2年生を中心にしたあいさつボランティア隊の子供たちが集まって、「おはようございまーす!」と元気にあいさつをしてくれていました。
79日間の2学期間、子供たちがあいさつ運動を頑張ってくれました。特に、ボランティアで参加してくれている子供たちは、曜日を問わず毎日正門に立ってくれました。子供たちの元気なあいさつの声が、私に毎日活力と元気を与えてくれました。私と同じように元気をもらっていた子は多かったと思います。ボランティアの子供たちは、登校してくると正門にとどまることが習慣となっていて、当たり前のようにあいさつ運動を始めてくれています。1学期に引き続き、継続してくれたことに「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。あいさつがたくさんの人を幸せな気持ちにしてくれています。
校長室、職員玄関で、一冬越したポインセチアにようやく赤い葉っぱが見られるようになってきました。今年購入したポインセチアの真っ赤な葉っぱに比べたら見劣りはしますが、学校で寒い冬を乗り越え、暑い夏を乗り越え、ようやく色付いたことを思うと、きれいで真っ赤なポインセチアにはない味があるように感じます。けなげに一生懸命生きる姿が、あいさつボランティア隊の子供たちの姿と重なります。
合格目指して・・・頑張っています! 12月17日(火)
2024年12月17日 18時17分昨日に引き続き、今日もたくさんの2年生が職員室を訪れ、かけ算九九のテストに挑戦していました。職員室にいる先生だけでは人手が足りない・・・そんな状況になるほどたくさんの子がチャレンジしました。シール付きの合格証をもらった子もやって来て、「先生、もう一回やりたい!」と言っていました。「ごめんよ。まずは一回目の子を先にやらせてあげてね。」そうお願いするしかありませんでした。
子供たちのそんな意欲にとってもうれしい気持ちになりました。「できるようになりたい」どの子もがんばりたいんだということを感じて、応援したくなります。
今日は、1年生も足し算カードのテストに来ていました。1年生もすごく頑張っていて、うれしく思いました。まだまだ修行は続きます。繰り返し繰り返し練習して、力と自信を付けていってくださいね。
8の段と7の段、6の段で所々止まりそうになる子もいたようです。苦手なところが分かったら、そこを繰り返しやって克服していけると自信につながります。間違えても、失敗しても子供を責めず、「大丈夫!いっしょに練習しよう!」と安心させてあげてください。子供たちはきっと何度も何度もチャレンジするはずです。そして、頑張ったらたくさんほめてあげてください。間違えずにできたら、いっしょに喜んであげてください。
さつまいもと大根で調理実習 12月17日(火)
2024年12月17日 17時52分今日も家庭科室からは、いい匂いが漂ってきました。今日のメニューは、「冬大根 豚バラ甘辛和え」と「つやつやの大根べっこう煮」そして、「コロコロ塩キャラメルポテト」だったようです。子供たちがインターネットで調べたおすすめの料理をもちより、みんなで話し合って決めました。
「今日は、何を作るのかな?」そう尋ねても長いネーミングの料理のせいか、「え~と・・・」と子供たちからはすぐに料理名が出てきませんでした。しかし、黒板には子供たち自作の写真付きのレシピが掲示してあり、確認することができました。
調理器具を上手に使って調理したり、友達と協力し合って手際よく作業を進めたりしていたので、時間内でおいしく完成できたようです。協力して働く姿、楽しそうに料理も片付けもしている子供たちの姿がとってもステキでした。
自分たちで考えて、自分たちでやってみる、子供たちの中に大きな学びがあった調理実習だったと思います。食材である大根とさつまいもは自分たちが育てた物です。野菜の栽培を通しても、学んだことはたくさんあったはずです。子供たちには、自分たちの学んできた過程をおうちの人に語ってもらいたいです。